草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそうの鉢8月7日

2012-08-07 | さくらそう栽培記録2012〜2016
10日前にアップしたときと比べると葉の数がさらに減り、この鉢には枯れかけた葉1枚が残るだけになりました。


こちらの鉢の葉も枯れつつあります。
濃い色で小さめな葉は後から出てきたもの。


育苗箱に詰めたポットも雑草が生えているだけになりました。

さくらそう(日本桜草)の夏の間の水やりについては、鉢の材質や大きさ、用土の違い、置き場所の日当たりの程度や気温などによって必要とされることが違ってくると思われます。
それなので、これが正解という方法は無いと思うのですが、私の現時点での水やり方法を書いてみます。

我が家では植え替え時期に見られる根腐れの程度などを見つつ試したところ、やや控えめにした方が根腐れが少ないように感じられたので、この数年は少しだけ乾き気味に管理しています。


土が乾いているように見えるポットです。
土に挿している名札を使って少し掘ってみると・・・

深さ1cm弱あたりで湿り気を帯びた濃い色の土が見えてきて、それよりも上の乾いている部分はサラサラしていて掘りやすかった土が湿っている部分になると固くしまった状態で掘りにくく感じられました。


さらに掘ってみると、さくらそうの根が見えました。
根が乾くと細くなってしまいますが、これはまだ乾いていないようです。

このポットは、根が埋まっている深さまでは乾いていないものの、それより数mmほど上までは乾いている状態と考えられます。
葉がある時期と比べるとさくらそうの根が吸収する水の量は少なくて、枯れない程度に土が湿っていれば良いと考えて、私の場合はこの状態だと次の水やりを翌朝にするかもう一日後にするか、といった感じです。

葉が茂っている時期に土が乾いてきたら水やりをするのと比べると、比較的日当たりの良い場所で1日か2日、日陰では2日から3日ほど待ってから水やりをすることになります。

今年は春から10日ごとにさくらそうの鉢の状況をアップしてきましたが、これからは鉢の様子の変化がほとんど無くなるので、今後は月に一回程度アップしようかと考えています。
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