草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

色づいてきたサクラソウの蕾

2015-03-26 | さくらそう栽培記録2012〜2016
さくらそう(日本桜草)の蕾に色が見えてきました。
10日の記事の画像にも写っていて、蕾が見えてきたと書いていた、11月に植え替えてから家の南側に置いていて葉が出るのも早かったポット植えの株です。


一昨年播種・昨年未開花の実生株('蛇の目傘'x'南京小桜'の交配)の蕾も僅かに色が見えてきました。
10株ほど植えてある長さ30cmほどのプランターで、例年葉が出るのが早い場所に置いているのですが、開花時期の早晩の個体差によるものなのか、下の画像のようにまだ花茎が伸びていない株もあります。
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雪割草

2015-03-21 | 庭の花いろいろ
一週間ほどの画像ですが、雪割草です。
今シーズンは例年以上に手をかけておらず、最低限の水やりと施肥程度といった状況でしたが、意外にも花数多く咲いてくれました。

サクラソウ(日本桜草)の植え替えをしていて目にした根茎や根の状態からも同じような印象を受けたのですが、我が家のあたりの昨夏は8月20日頃から急に暑さが和らぎ、9月には最高気温が30度を超えた日が僅か数日と、近年になく残暑が厳しくない夏から秋だったことが良い影響を与えてくれたのでしょうか・・・

原因はともかく、栽培している植物の花が少しでも多く咲いてくれるというのはとても嬉しいものです。


数年前に購入してから何とか生き延びてくれている株で、濃い青紫色の花です。


画像ではわかりにくいですが、この花は淡い桃色の覆輪になっています。


実生株の白花で、我が家にある株の中では弁幅が広い個体ですが、ほとんど葉を枯らしてしまって花数も少ないです。
この株は毎年同じような状態になってしまっている気がするので、性質が弱めなのかもしれません。
この記事の一番上の画像の株も同時に播種した実生なので、どうやら性質の強弱には個体差が大きいのかなとも思えてきます。
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サクラソウの葉

2015-03-10 | さくらそう栽培記録2012〜2016
今期は11~12月と3月にまとめて作業をして、ようやく先週、さくらそう(日本桜草)の植え替えが終わりました。
昨年同様に多くの品種を1、2芽ずつポット植えにしています。

今年は全ての品種を植え替えられるかどうかわからなかったので、栽培が難しそうな品種や、まだ花を見ていない品種から先に始めました。


これは12月までに植えて家の南側に置いている鉢ですが、例年葉が出るのが早い場所ということもあり、既にほとんどの芽から葉が出た状態です。

画像に写っているのは置き場所の都合で数を減らしている状況下でも少しだけ残した5号鉢ですが、私が特に好きな品種や、性質が弱く栽培が難しいとされる品種(芽数を少しでも多く栽培するため)を植え付けてあり、とくに4芽揃って咲く見込みというわけではありません。

画像の下の方に写っている一際大きく育っているポット植え株は、早くも株元に蕾が見えてきました。
知人から頂いた品種で、私の元では今年初めて咲いてくれるもので、とても楽しみにしています。


これは10.5cmポットに3~4株植えていた一昨年播種・昨年未開花の実生苗を7.5cmポットに1株ずつ植え替えたものです。
芽の大きさを見て判断する限りは今春は咲いてくれるものも少なくはなさそうです。

もし花を見て残しておこうと思える株があれば、その時点で10.5cmポットにでも鉢増ししようと思っています。
私の場合、複数株を植えたポットや鉢から開花時期や花後に植え替えると、注意しているつもりでも根を傷めてしまうのかその後の成長に影響が出てしまうケースが多かったので、今年は一部を除いてこの方法をとることにしました。
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パン作り

2015-03-10 | パン・お菓子作り
パンを作り始めてそろそろ一年が経ちますが、材料の配合を少し変えただけでも、気温や水(湯)の温度の少しの違いでも生地の状態が変わってくるので、とても奥が深いものだと作る度に思います。

ブログの更新をしなかった間に画像を撮ってあった分をまとめてアップします。















ここ最近は小麦粉(強力粉)の種類をいろいろと試してみているのですが、パンの味や甘みに違いが出たり、同じ割合の水分量でも生地が軟らかくなるものなど、それぞれ特徴があって面白いなと感じています。
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