草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

ボタンの花

2012-04-30 | 庭の花いろいろ
庭植えのボタンが数日前から咲き始め、満開になりました。
12、3年前に植えたものですが、レンガで囲いを作って土を入れて接ぎ木部分を埋めて植え付けたので、台木のシャクヤクだけでなくボタンの根も張ってくれたらしく5年くらい前からは地面からボタンの新芽が出てくるようになりました。

狭い庭に植えたので大きく育てることができませんが、今年は花が9つ咲きました。
雨に当たると花が傷みやすいので、ビーチパラソルのような大きな傘などを取り付けているお宅を見かけることがありますが、庭の隅に植えた我が家ではお隣さんに出てしまうので付けることができないので、雨の前に切り花にして家の中で楽しむことにしています。

木が小さかった頃に一度だけコンビニで売っているビニール傘を付けてみたことがありましたが、風によって骨を残して吹き飛ばされてしまいました(T_T)


日当たりが足りないのかもしれませんが、花が咲くと茎が重さに耐えられずに垂れ下がってしまいます。

毎年ボタンが咲くと、それほど花が好きという印象ではなかった祖父が庭のボタンだけは結構気にしていて、蕾がついて花が咲くと嬉しそうだったり、強い雨が降って花が傷んで短期間で終わってしまったときにはがっかりしていたことを思い出します。

その木は家を建て替える時に移植することができずに抜いてしまいその後に植えたのがこの花で、そんな思い出もあって開花すると切り花にして仏壇に上げることにしています。
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雪割草の種子

2012-04-30 | その他の植物
前に花後に結実した様子をアップした雪割草ですが、さくらそうに気をとられているうちに時期を逃して一つを散らしてしまいました(^^ゞ
他の株を植えているポットに落ちたので、そのまま育ててみます。

残る一つも黄色っぽくなっていたので採りました。
指で触れると種がポロポロ落ちる頃が採種適期なのだとか・・・
以前の時はもっと緑色でもその状態でした。

まだ蒔いていませんが、乾燥させると良くないようなので、早いうちに蒔こうと思います(^^♪
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さくらそうの鉢4月29日

2012-04-29 | さくらそう栽培記録2012〜2016
前回アップしてから10日が過ぎ、「濃色日本桜草」にも花が咲きました。


こちらの鉢(実生のもの)は花が萎れ始めました。
どういうわけか知りませんが、さくらそうの花が咲き終わる時に花冠が落ちるものとそのまま落ちずに萎れるものがあります。


浅い鉢に植えたものも咲いています。
日当たりがそれほど良くない場所で栽培していたために、先日の雨で倒れてしまった花茎もあります(^_^;)

まだ蕾の鉢もあるのですが、全体的に見ると我が家の今年の開花もピークを過ぎた感じがします。
先週雨の日が多かった影響もあって、早く傷んでしまったものもあります。

それなりによく咲いてくれた5鉢ほどは雨を避けていたので、もうしばらく綺麗な姿を眺められそうです(*^_^*)


近所の方から斑入りのアシ(?)ということでお譲り頂いた植物とさくらそうを植えた鉢。
我が家にさくらそうが少ない頃に購入したもので「日本桜草」としか名札に書かれていなかった野生種っぽい花です。
今年10日ごとの記事に鉢の画像をアップしている「濃色日本桜草」とよく似た花でもあります。

こうした花は山野草的な感じがして、そういう楽しみ方もできそうです。
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チューリップとネモフィラ

2012-04-28 | 庭の花いろいろ
チューリップを植え付けた鉢にネモフィラの種を蒔いたものです。
ネモフィラを育てるのは初めてなのですが、茎が倒れ気味になってしまいました(^^ゞ

画像の位置から見るとそれなりに綺麗に見えますが、上から見ると・・・(T_T)
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桜草栽培・ちょうど良い数と実生のこと

2012-04-27 | ひとりごと
さくらそう(日本桜草)の園芸品種の数はとても多くて1000を超えるのではないかともいわれています。
そして愛好者のなかには数百という品種を栽培している方もおられます。

しかし、人それぞれ扱いやすい数というか、管理が行き届いて栽培できる数というものがあると思います。
その品種の花が持つ魅力を十分に発揮するように栽培するには、一つ一つ注意深く観察して必要と思われる作業をしていくことが必要になると私は考えています。

私の場合はごく稀にしか見ることができないことですが、どの品種でも良い状態に栽培できたときには、今までに咲いていた、見ていた花は何だったのだろうと思えるほど美しく見えるように感じます。
趣味として栽培するからには毎年そういう状態になるように栽培したいと思うのですが、なかなか思うようにできていません。

私は一昨年だったか100という栽培品種数が近づいてきた頃に、100で止めておこうかと思ったことがあったのですが、現在120を超えるほどに増やしてしまいました。
でも最近になって、私には100程度が限界だったのではないか、これ以上増やすと枯らしてしまうものが増えるのではないだろうかと感じています。


咲き始めた頃にも画像をアップした実生の花を一昨日撮ったものです。
やはり紫系の花色なので赤みを帯びてきました。
一様に赤っぽくなるのではなく、部分的に斑模様のように特に赤くなっているところがあります。

これといった特徴のある花ではないものの、これが私のさくらそう栽培の趣味の方向が変化するきっかけになりそうな気がしています。

品種ものの栽培数を半分くらい減らして実生苗を育てる場所を確保しようかと考え始めました。
それでも実生に取り組まれている多くの方々と比べて栽培できる数はかなり少ないと思いますが・・・
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サクラソウ(野生種)の花

2012-04-26 | さくらそうの花
今年我が家で咲いているさくらそうの花から、今回は野生種(サクラソウ)をいくつかアップします。
艶やかな園芸品種に対して清楚な野生種とでもいうか、それぞれ違った魅力があるように感じます。

園芸品種以上に間違いないのか確かめることが困難な名称(産地名)は苗を入手したときのものを記していますm(__)m


'由布岳'
桃色の花が咲き、葉と花茎に毛が多いタイプ。
早く咲き始めたためそろそろ終わりで、花冠が落ちるものが出てきました。(画像は4日ほど前に撮ったもの)


'飯田高原'
上の'由布岳'に似ているものの、花びらの幅が少し狭くて花色はやや薄く花茎が短い(丈が低い)ようです。
葉や花茎に毛が多いのは同じでも色に違いが見られます。


'田島紅'
ちょっと小さめの紅色の花。
花色が濃いこともあって目の白さが目立って見えます(^_^)


'田島ヶ原 中州'
今年購入したもの。
花びらが細めの紅色の花が上向きに咲くようです。


'浮間(中州)'
目の白い部分の幅が狭い(全く無いわけではない)紅色の花で、やや上向きに咲きます。
私が栽培している野生種の中で最も小さい花。
葉が短くて姿が異なって見えるのが印象的(この葉は園芸品種の'薄蛇の目'、'濡燕'などともちょっと似た感じ)。
根腐れしやすくて芽を大きく育てるのが難しいかも、という気が(^_^;)


'戸田ヶ原'
花びらが細い桃色の花、野生種としては少し大きめかも。
入手後3、4年経つものの、私は根腐れさせてしまうことが多くて毎年少ししか咲かせられません(^^ゞ
書籍に'戸田絞'の絞りが消えたものとして紹介されている花と写真で見る限り似ているように見えますが、同じものかどうかはわかりません。


'野辺山'(長野県)
下の画像の花とよく似ていると思って比較のために今年購入したもの。
花びらの幅が広めで濃い紅色の花で、色が濃いからか白目がくっきりと見える気がします。


我が家で15年ほど栽培している昨年12月の記事にも書いたもの。
'野辺山'と見分けがつかないほど良く似ています。
私には同じものかどうかまではわかりませんが、もし違うものとしても元はそちら方面の野生種だったのかも。
これは名無しのまま栽培するしかないので別にどうでも良いことですが・・・

サクラソウ(野生種)と一口に言っても花色、花弁の幅、花径などの違いがあって見飽きませんし、その変異の大きさが多様な園芸品種が作り出されることになった要因の一つなのかもしれないと思います。

そう言えば園芸品種のさくらそう(日本桜草)と違って野生の植物ということで「山野草」という括りの中にも入るのか(?)、山野草の展示会で見かけたこともありますし、知人によればそういった会場で苗が頒布されていて入手できることもあるそうです。

私は野生種に強い興味や関心があるわけではなく、入手可能なものを全て集めたいという気もなく、野生種のようなすっきりとした花が好きというだけなので、今年開花しないものも含めて10種類余り集めることができたことからこれ以上入手するのは止めにして、今後はそれらを交配して自分好みの花を作り出すのを目標に楽しむというのも一つの考え方かなとも思います(*^_^*)
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我が家の今年の花と好きな品種

2012-04-25 | さくらそうの花
上の画像は10.5cmと9cmのポットで栽培したさくらそう(日本桜草)を育苗箱に詰めて置いたもの。

昨年までは花壇(ひな壇状の展示方法)での鉢の並べ方を参考に、色や形の似た花が隣り合わないように並べていたのですが、ポットの数や栽培品種の関係で花色や花型に偏りがあったり、私にセンスが無いために綺麗に見えない気がしたので、今回は大まかに色別にまとめてみました。

もちろん好みの問題もあるとは思いますが、さくらそう展などを拝見しても、よほどセンスのいい人が品種(花容)を選んで取り合わせを考えて並べないと、隣の鉢に負けているように見えてしまう鉢が出たり、並べ方で個々の花の魅力を十分に引き出す事ができていないように見えてしまうことにもなりかねないと感じます。

古くから伝わる様式の花壇では、華やかかつバランス良く揃って咲いた鉢でないと凝った造りの花壇そのものと見た目の釣り合いがとれずに花(鉢植え)が貧相な感じにも見えてしまいますが、このように詰め込んでしまえば各々のポットが小さくても状態がかなり悪くても、賑やかに咲いているようには見えます。

ちょっと花屋さんの店先を切り取ってきたみたいな感じにも見えますが・・・
5、6年くらい前の開花時期に、東京の浮間の方にあるさくらそうを多く取り扱っている園芸店に開花時期に行って、すごく綺麗だなと思った私としてはこういう飾り方もありかなと。(ポットの数までは再現できませんけど(^_^;)


鉢全体の画像を先日アップした'桃の里'です。
濁りの少ない澄んだ色彩とでも表現すれば良いのでしょうか、とても綺麗な桃色の花でこれを見ると他の多くの品種の花色がくすんで見えてしまうような・・・

昨年、花径を測ってみたところ大きなものでは43mm小さいものでも40mmくらいでした。
平咲きに近い咲き方なので、より大きく見えます。
どうでも良い事ですが、現時点で私が最も好きな品種(*^_^*)


ついでに私が二番目に好きな品種も。'御殿桜'です。
咲き始めた頃はごくごく淡い色で、少しずつ濃くなります。
全体が桜色(さくらそうの花色の表現としては鴇色・朱鷺色?)に染まるのではなく、内白あるいは底白といったタイプでしょうか。
花びらの幅も広くて本当に桜みたいな感じ。

知人から芽を頂いて5年ほど経ちますが、私は根腐れさせてしまう事が多くて揃って咲かせることができたためしがありません(T_T)
今年の花茎も2本だけ。


白花や薄い色の花が咲く他の品種でも見られますが、光の加減によって花弁がキラキラと輝いて見えます。
ネリネの花のようにはっきりと見えるわけではありませんが似たような感じに見えて、この品種は特に目立つような☆
ということで撮ってみましたが、画像では見えませんね(^^ゞ


'濡燕'
数年前まで一番好きだった品種です。
上記2品種を知人から頂いて、三番目と言うことに・・・
野生種に近い単純な花型ですが、花色と模様はなんと表現したら良いのかという微妙な感じで好き(^^♪

サクラソウの花は花冠の先が5つに分かれていて花弁5枚のように見えているのですが、それが6、7、8と増えた花が混じることがあります。
品種によってそれが出やすい出にくいといった性質の差があるように見えますが、この品種では毎年のように見られます(画像左から二つ目の花)。

この品種は育てにくくはないとは思いますが、同じような大きさに見える芽を植えても花茎の高さにばらつきが出やすくて、揃って咲かせるのは難しくて我が家では4芽植えて4本の花茎の高さが揃ったことがありません。
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ヒメリュウキンカの花2012年2

2012-04-24 | ヒメリュウキンカ
前回アップしてから間があいてしまいましたが、ヒメリュウキンカ第二弾です。
あと1品種あるのでそれを撮れるまで待っていたのですが、最近日射しが弱くて綺麗に開いてくれないのでそれは後日ということで(^^ゞ


'グリーンペタル'
緑色と黄色の細い花弁がたくさんの花です。
緑色が多いからか現物を見ると写真ほど花が目立たない感じが(^_^;)


'サラダボール'
こちらも黄色と緑色ですが、花弁が何重にも重なって上の方が黄色いのでいくらか花が目立ちます(^_^)


'アルブス・フロラプレノ'
咲き始めは薄い黄色ですが日が経つと白に近くなります。
中心近くの花弁は緑色を帯びていますね。


'ダブル・ムブ'
上の'アルブス・フロラプレノ'に似ていますが、こちらの方がいくらか黄色みが強いです。


'ブレゴヴァーホワイト'
前回アップした'ブンチ'、'ランドールズ・ホワイト'と似たような感じの花ですが、こちらの方がより白いような気がしなくもないです。
この画像は咲き始めに撮ったので黄色っぽいですが(^_^;)
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八重咲きのさくらそう

2012-04-23 | さくらそうの花
開花が遅れていた我が家のさくらそうも見頃を迎えつつあります。
雨の日が多いようなのが残念ですが・・・
今シーズンの我が家で咲いた花の画像は数品種ずつまとめてアップしていく予定です。今回は八重咲き。


'舞紅葉'
芽がやや小さくて花径も小さいのですが、それでも八重に咲いてくれているので、八重咲きの性質の安定度が高い品種かと(*^_^*)
大きな芽を植えた別のポットでは一回り大きな花が咲きそうです。


'若獅子'
入手3年目の品種で我が家での初開花だった昨年よりも芽が大きく育っていて、全体の花数、八重に咲いた花の数、花弁数いずれも多く、なかなか見事に咲いてくれました。


'薄桃重'
苗の購入後3年ほど経つものの毎年八重咲きの花は少なめで、後から咲き始める花の多くは一重咲きに。
今年も画像左の2輪目に咲いた花ですら、しべが花弁化したものは申し訳程度にあるのみなので、おそらく同じような結果となりそうです。


'九重紅'
画像右の花茎は芽が大きくて花数も多く咲き、左は芽が小さく花数も少なかったもの。
ご覧のように八重の花弁(しべが弁状に変化したもの)の数にも差が出ています。
八重咲き品種を本来の姿に咲かせるには、肥培が重要なのではないかと・・・


'磯牡丹'
昨年苗を購入した品種で、私は昨年は全般的に栽培がうまくできず、同時に購入した'里桜'に至っては小さな芽ばかりで今年は花が咲かない有様だったにもかかわらず、こちらは花弁数がそこそこ多く咲いてくれました。

八重咲きの花は何となく桜草らしく見えないと思うのは私だけでしょうか・・・
八重咲き桜草は好みではないかもとブログに書きつつ、品種数を増やしてしまった私ですがこのあたりで集めるのは止める予定。

栽培して見ているうちに好きになるかと思ったものの、駄目でした(>_<)
本に掲載された写真を見て、花びらの形ではかがり弁、咲き方では掴み咲き、狂い咲きなどは好みではないと思った最初の印象が10年くらい経った今でも変わらない私なので仕方がないか(^^ゞ
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雨を避けている鉢

2012-04-22 | さくらそうの花
雨が降り出したので、いくらか良く咲いてくれた5鉢だけを軒下に持ってきたついでに撮影しました。
昨年栽培に失敗した影響で今年は4芽植えたものの3本しか花茎が上がっていないなど状態が悪い鉢が多いので、ここに画像をアップする鉢以外は雨の当たる場所に置いたまま(T_T)


'桃の里'
この品種は芽が割と大きく育っていたので頂き物の6号鉢に植えてみたものの、葉が出てきた当初は鉢に対して小さいのではと思っていたものが、良くはないもののなんとか見られる程度には成長してくれたという感じ。

デジカメの性能あるいは設定という要素ももちろんあるけれど、実際に花を目で見てもこの花色は晴れている日の明るい環境の方が綺麗に見え、曇っていたり朝夕などの薄暗いときには色がくすんで見える気が・・・


'玉珊瑚'
この品種は昨年うまく栽培できなかったのか全体的に芽が小さくて、画像では左の後ろの芽が特に小さく花数も少ない状態です。
しかしそれにしては花茎の高さの差はちょっとしかないので、揃いやすい性質があるのかも。
ただ、葉が大きくなりやすいように感じられるのがちょっと困ったところ。

さくらそうの濃い紅の花色を写真や画像で再現するのは不可能なようではあるものの、露出補正して暗めに撮るとほんのちょっとだけ雰囲気が出るような(^_^)v


'琴ノ調'
入手して3年目なので、まだよくわからないところも多いものの、育てやすく揃って咲かせやすいのではないかという気がします。

この品種名の'ノ'は'の'と表記する場合が多いようですが、我が家では入手時の苗に書かれていた通りで管理。


'錦鶏鳥'
とりあえず4本の花茎が開花し、花茎の高さと各々の花茎に咲いた花数ともに大きな差がないものの、植え付ける位置が中心からずれていたのと、栽培中に鉢の向きを変えるのを中途半端にしたので日の当たっていた方向がはっきり見えるような感じになってしまったという、早い話が失敗作です(^_^;)

葉が出た時点で植え直して位置を調整する、開花時期に移植ゴテなどで株を持ち上げて下に土を入れたりして傾きを真っ直ぐにする、細い支柱を使って花茎を真っ直ぐにするなど、調整の方法もあるそうですが、おっちょこちょいな私は作業中に葉柄や花茎を折ってしまいそうなので、そのままにしています。

我が家の日当たりが悪いのもあるとは思うけれど、数枚の葉がとても大きくなることがこの品種は多くてほぼ毎年そうなっているような・・・

ここまでの3品種の鉢は、以前さくらそうを栽培しておられた方から人づてに譲り受けたもの。
もう5、6年も前の頂いた頃は私の栽培の状態が悪く、なんだか申し訳ないような状況だったものが、少しずつましにはなってきているかな・・・
しかし、まだまだ努力しなければ。


'金田の夕'
芽の大きさに差がそのまま花茎の高さの差に現れていて、見た目のバランスが良くないこれも失敗作。
今年は早く咲き始めた時の花茎がかなり短く、どうなることかと思っていたところが咲きながら伸びてきました。

鉢の見映えが良いだけに、もっと栽培の腕が上がってから良い鉢を買いなさい、という感じでしょうか(^^ゞ

画像では白っぽく写っていますが、わずかに淡い紫色を帯びているようにも見える表側の花色が特徴的で、さくらそう展で初めて見たときに遠くから見ても目立っていて、あの品種は何だろう?と思ったのをこの花を見る度に思い出します。
先に書いた'桃の里'の花色と違ってこの品種の花色は曇りの日などの暗い状況、あるいは屋内での展示であってもよく映えるという感じがします。
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