草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

サザンカの花

2008-10-28 | 庭の花いろいろ
‘朝倉’という品種のサザンカです。
我が家ではプランターで育てています。

苗を購入してから数年間は60cmのプランターに3品種植えていましたが、その後大きく育ってきたのでプランター1つに2品種植えにしました。
本当は毎年植え替えた方が良いのでしょうが、我が家のように手抜きをして2~3年ごとに植え替えていても大丈夫なようです。

庭木や生け垣で大きく育つ印象が強いサザンカやツバキですが、剪定に強い木なのである程度小さく育てることもでき、鉢やプランターならば高さ40~50cmくらいでも十分に花を楽しめます。

肥料が足りないと葉の色が薄くなり、花つきが悪くなるようですが、他の植物に液肥を施す時についでに施しているくらいでも十分に効果があります。
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コムラサキの実

2008-10-25 | 庭の花いろいろ
コムラサキの実です。
丈夫で育てやすい木だとは思うのですが、我が家では庭植えは数年で枯れてしまいます。
どうやら土の乾燥に弱いような感じです。
でも、実がたくさんつくため実生苗も多く生えているので、絶えてしまうことはありません。


こちらは10日ほど前に種を蒔いたパンジーやビオラの双葉です。
数年前に買った種の残りなのですが、どの品種も発芽しました。

種まきの時期が遅いので、冬は軒下などで育てないと苗が傷みやすく、開花も遅くなるのですが、まだ暑い8月下旬から9月頃に蒔くのと比べて小苗のうちに枯れてしまうことが少ないような気がして、私は10月に蒔くことが多いです。
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好きな植物

2008-10-24 | ひとりごと
私はいつから植物が好きになったのだろうかと、ふと思うことがあります。

記憶にある中で最も古いのが、リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の艶のある青い実を見て、綺麗だなぁと思ったことで、場所は覚えていませんが、石垣の上に生えていた光景ははっきりと覚えており、それが3~5歳の頃だったでしょうか。

花ではオオイヌノフグリが好きで、幼い頃には何度か道端で花を摘み取ったりしたものですが、毎回家に帰った頃には花が落ちた後で手の中には花茎だけ残っていた記憶があります。

子供の頃から家にあった植物図鑑をよく見ていましたが、なぜかキノコのページを見ると鳥肌が立って恐怖を感じたものです。
ポピュラーな食用のキノコはその頃から見ても食べても平気なのが不思議ですが、今でも近所の公園の林の中などで生えているキノコを目にすると走って逃げたくなります(^_^;)

本格的に草花を自分で育てるようになったのは中学生の頃からですが、つらい事があったときも、悲しい事があったときも、疲れたときも、植物を眺めていると、嫌な事を忘れたり乗り越えたりすることができました。
「眺めていると」ではなく「手入れをしていると」と言えれば良いのですが、私の場合はつらい事や悲しい事を抱えていたり、疲れている時には、植え替えとか剪定とかする気がおきませんし、無理に作業してもあまり捗りません。
そこで最近では1年や2年植え替えしそびれても枯れないような植物を選んで育てるようになりました(*^_^*)

育てた経験があるものとないものを合わせて、かなりの数の植物を見てきた筈ですが、今でも一番好きな植物はリュウノヒゲ、花ならばオオイヌノフグリで、どちらも我が家で育てています。
私は全く進歩していないのか、とも思いますが、それほど強く記憶に残っているということでしょうか。
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オキザリスの花など

2008-10-21 | 庭の花いろいろ
オキザリス プルプレア(バリアビリス)
このオキザリスには他の花色もありますが、我が家で育てているものは白花です。
日が当たっている時に花が開くのはオキザリス(カタバミ)の仲間の特徴のようです。


オキザリス ボーウィー
このオキザリスは葉が大きくて花茎の長さも長く、濃いピンク色の花が咲きます。
(実際の色はこの写真よりも濃い色です)
オキザリスには育てにくい種類もありますが、丈夫で性質の強いものを庭に植えてしまうと、雑草のように増えて困りそうで、鉢植え向きかなと思います。


このダイモンジソウは「斑入り紅花大文字草」というラベル付きの苗を5年くらい前に購入したものです。
同じラベルが付いていた苗を別々の店で二つ購入して育てていますが、一つは13日の記事にあるもので、淡い桃色の花が咲く株でしたが、もう一つはこの写真の花です。
葉はどちらもよく似ていますが、育てやすさにはかなり大きな違いがあり、花色が濃いものは何とか枯れずに維持できてはいるものの、株が大きく育ちません。
花色の薄い方は、大きな株に育っていて花数も多く賑やかな姿で咲いています。
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ホトトギスの花2

2008-10-16 | 庭の花いろいろ
先日、ヤマホトトギスが咲きそうと書きましたが、私が鉢を見間違えていて、蕾が付いていたのは画像の花でした。<(_ _)>
これも先日の花と同様に、茎の先端で枝分かれして花が咲くタイプですが、花色のほか葉の色と形なども違うようです。

HPのさくらそうのページ、新しいものをアップしました。
画像は以前のままですが、少しずつ更新していきます。
私の栽培方法も変えつつあるので、良い結果が出たことに関してはHPの方も変えていくつもりです。(*^。^*)


このコスモスは我が家の庭ではなく、歩いて20分ほどの川沿いの遊歩道で先日撮影したものです。
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ダイモンジソウの花

2008-10-13 | 庭の花いろいろ
ダイモンジソウの花が咲き始めました。
左は‘瀬戸緑’という品種で、花色は薄い緑色、花びらの幅が広くて縁には浅い切れ込みが入っています。
右側の花は「紅花大文字草」というラベルが付いていたもので、シンプルな花形の赤い花です。


こちらは「斑入り紅花大文字草」というラベルが付いていたものです。
花色は紅色と言うよりはごく薄い桃色ですが、葉には細かい斑が入っています。

大文字草を育て始めて5年ほど経ちますが、小さくて一見弱そうな姿の割には案外育てやすいように感じます。
赤(紅)花のものや斑入りは、やや株の成長が遅いように思いますが、それでも私のいい加減な育て方(^_^;)でも枯れてはいません。
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品種名不明のホトトギスの花

2008-10-11 | 庭の花いろいろ
ホトトギスの仲間も代表的な秋の山野草です。
これはタイワンホトトギス系の園芸品種だと思います。

花びらがやや青みを帯びた色に見えるのもタイワンホトトギス系の特徴でしょうか。
これは草丈1m以上になる大型のもので、芽の大きさもずいぶん大きく、雑草のように増えてちょっと困ってしまうほどです。
花がそっくりで草丈が低いものもありますが、そちらも増えることは増えますが、困るほどではありません。

茎のある程度の高さ以上の葉の付け根にも花が咲くホトトギスやヤマジノホトトギスなどと違い、茎の先端で枝分かれして花が咲きます。
花の形と色は違いますが同じような咲き方のヤマホトトギスもあと数日で咲きそうです。
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秋の花がいろいろと

2008-10-09 | 庭の花いろいろ
もう一ヶ月もすると花の少ない時期に入る我が家の庭ですが、今は秋に咲く花がいろいろと咲いています。
今日は少しゆっくりと時間をかけて写真を撮りました。(と言っても狭い庭なので10分程ですが)


5年位前に近所の方から分けて頂いたアキチョウジです。
毎年葉を虫に食べられてしまって無残な姿になりますが、それでも花は綺麗に咲きます。
茎と花の間の柄の長さから、セキヤノアキチョウジではないかと思います。


キンモクセイは咲き始めてから1週間経ち、今が満開です。
今年はたくさん咲いたので、香りも強く感じられます。


大文字草に蕾が見えてきました。
遮光した場所で育てているのですが、葉が徒長しているので、もう少し日に当てた方が良いようです。
でも毎年花は咲くのでまぁ良いかなと・・・(^_^;)
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キンモクセイの花

2008-10-06 | 庭の花いろいろ
他所よりも何日か遅れて咲く我が家のキンモクセイが咲き始めました。
見てみるとまだ蕾が多いのですが、庭に出ると香りが感じられるようになりました。


こちらは原種系の水仙の鉢です。
三種類ほど葉が出てきました。

今年は植え替えようと思っていたものの、忘れてしまったので(^_^;)、葉の出ていないものは根を傷つけないようにそっと植え替え、葉が出ているものは雑草を抜き取り、表面の固くなった土を取り除いて新しい用土を追加しました。
一鉢だけ、葉が10cmほどに伸びた水仙の球根の真上あたりにタチツボスミレが生えてしまい、抜けなくなってしまいました・・・来年は適期に植え替えないと(^^ゞ。
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ホームページの作り直し

2008-10-05 | ひとりごと
私のホームページ「くまさんの庭」の「さくらそうのページ」を作成し始めてから五年ほど経ちました。
五年前には、さくらそう(日本桜草)の栽培方法に関するwebサイトやブログ等がまだ少なかったのですが、5年の間に私の知る限りでもずいぶんと増えてきました。(^_^)v

そこで、私のページを作り直そうかなぁと考えています。
栽培方法や品種の解説などについては、大変詳しくかつ専門的な内容のサイトやブログも存在しますので、そういった内容については他の方にお任せして、いかに簡単に育てるか、ということを追求していこうかなと考えています。
これは、webサイトの内容だけではなく、私自身の栽培方法にも同じ事が言えます。(^^♪

栽培関連のコンテンツは今年中に、品種ごとの花の画像のページは来春の開花後ごろに完成させたいと思っています。(遅れるかもしれませんが(^^ゞ)
今までのページとは全く違った内容になりそうなので、今のページもそのまま残すかもしれません。
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