草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や路線バス・鉄道などの趣味について記しています。

ハブランサス

2010-07-28 | 庭の花いろいろ
少し前にもアップしましたが、ハブランサスです。
耐寒性が弱くはないけれど強くもないという微妙な感じがするので、冬の間は軒下に近い場所に置いているのですが、春になって他の植物の影に隠れてしまって水やりを忘れていました(^_^;)
それでも葉が出ていたのですが、2週間ほど前に目の届く場所に移動して水やりをしていたら、新しい葉に続いて蕾が出てきました。

私のようにいい加減ではなくきちんと育てていれば、たくさんの花茎が伸びてきます。
今年は施肥もしつつしっかり育てて来年は花を多く見られるようにしたいなと思っています(^^ゞ

ハブランサスやゼフィランサスには雨の後に開花しやすい性質を持ったものがあり、レインリリーという別名もあるそうです。
日本の園芸的には春植え球根植物として扱われるものがほとんどですが、タマスダレ Zephyranthes candida は耐寒性が強くて雑草のように丈夫ですね。

丈夫で育てやすい植物でこれと言った病虫害も無いようです。
ヒガンバナ科の植物なので、もしかしたら毒があって虫がつかないのかもしれません。


こちらは先週咲いた10.5cmビニールポットに何球か植えたものです。
比較的小さな鉢でも育てやすいのも嬉しいところです。
最近では花色の違うものも販売されていたりするので、ちょっと集めてみたくなります。
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サツマイモとアサガオ

2010-07-27 | その他の植物
8号深鉢に植えたサツマイモの茎が伸び葉の数も増えてきました。
茎(蔓)を誘引して行灯仕立てにしてみようと思って支柱と輪を取り付けてあります。


プランターに植えたものも成長しています。
前回の記事の時は左右に1株ずつでしたが、先日真ん中にもう1本挿し芽をしました(*^_^*)


こちらは朝顔です。
種まきが遅れてしまったので、まだ支柱に届くほどは蔓が伸びていません。
茎の先端を摘んでから10日ほど経ち、2、3本の脇芽が出てきているので、もう少し伸びたら良さそうなものを1本残して他は切ります。

一昨年は肥料が多すぎたのか葉が花よりも大きくなってしまったので、昨年は少し控えて今年はさらに控えめにしてみました。
そうしたら減らし過ぎたのか葉の色が薄く成長も遅いように感じられたので、液体肥料を施す回数を増やしているところです。
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さくらそうの夏の水やり2

2010-07-26 | さくらそう栽培記録〜2011年
葉が枯れたさくらそうの鉢の雑草を全て抜き取らずに少し残しておくと、雑草の葉の様子によって土の乾き具合が分かり、すっかり乾燥させて枯らしてしまう失敗を防ぐことができます。

書籍などで紹介されているトレニアなどの苗を植えておくという方法は、土ばかりで殺風景な鉢に花が咲いて見た目も良さそうです。
ただトレニアは土の乾きに弱く萎れやすいので、休眠しているような状態のさくらそうとは水分の必要度合いが違うのではないか、という気もしなくはありませんが、余計な水分をどんどん吸収してくれるので良い組み合わせなのかもしれません。

我が家の場合は一昨年も昨年も栽培管理が行き届かず雑草の葉が萎れかけた頃に水やりする事が何度もあり、不作を覚悟したものですが意外なことに2年とも翌年の植え替え時の芽の状態は悪くなかったように思います。

野生種の自生地のことを考えてみれば、鉢植え栽培とは違って他の草木の陰となっていて地面に直射日光が当たる事が少なく土が乾きにくいとは考えられるものの、それでも雨が降らない日が続けば乾いてくるでしょうから、葉が枯れたサクラソウの根茎と根は乾燥にもある程度耐えられるということかもしれないと考えています。
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花菖蒲の花

2010-07-20 | 庭の花いろいろ
先日アップしたものと同じ株に咲いた花菖蒲の花です。
花茎が2ヶ所から枝分かれしていたので、先端の2つと合わせて4つの花が咲きました。
これがおそらく最後の花ですが、傷みが見られずに綺麗に咲いてくれました。

6月に咲く花は2日間鑑賞でき3日目に萎れますが、さすがにこの時期では2日目には萎れてしまい、綺麗な状態は開花した日の朝のうちの数時間だけという感じでした。
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さくらそうの夏の水やり

2010-07-19 | さくらそう栽培記録〜2011年
最高気温が30度以上の暑い日が続き、我が家のさくらそうの少し残っていた葉もほとんどが枯れました。
葉が枯れた後の夏の間の水やりは、栽培している場所の気候や日除けの有無などによって葉が茂っている時期以上に違いが大きくなると思われます。

我が家の場合は、ほぼ一年中同じ場所に鉢を置き、遮光用の資材などは用いていませんので、強い日差しによって土が乾きやすくなります。


この画像は、一昨日の午後5時前に水やりした鉢の今日の午前10時過ぎの様子です。
すっかり乾いて用土の色が薄く見えます。
この時期には、朝に水やりした鉢の土が夕方には乾いていることもあります。


その中の一つの鉢の土を掘ってみました。
およそ1cm弱の深さまで掘ったところですが、それほど水分が多くはないもののまだ湿り気があって土の色が違うのがお分かりいただけるかと思います。

次の水やりは今日の夕方にしようか明日の朝にしようかと迷うところですが、土が乾いているように見えてもほとんど表面だけなので、慌てて水をやる必要は無いことは確かなようです。
鉢の大きさや用土によっても違いがありますが、葉が枯れた鉢の場合は土が乾いて見えてから1日~1日半くらい後に水をやるという感じで良さそうです。

我が家の場合は、土が乾いて見えたら水をやっていた頃は根腐れして植え替え時に芽の数が減ってしまっている鉢が多かったように思います。
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ハブランサス

2010-07-15 | 庭の花いろいろ
庭植えにしてあるハブランサスの花です。
雨が降った後に咲くことが多いようです。
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咲きましたが

2010-07-14 | 庭の花いろいろ
品種名不明の花菖蒲が咲きました。
時期が遅くて気温が高いためか、咲き始めから花弁が傷んでいる感じがあります。


睡蓮には二つ目の花が咲きました。
池が小さいために空中に出てしまった葉の影に隠れてしまいましたが・・・
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鉢植えでサツマイモ

2010-07-13 | その他の植物
プランターでサツマイモを栽培するために、3月頃に芽が出てきた芋から苗を作っていたのですが、端を5cmほどに切った芋でも結構な数の茎が伸びてくるので、余ってしまいました。
そこで、先日までジャガイモを育てていた8号深鉢にも挿してみました。

20cmほどに伸びた茎の下の方の葉を数枚取り除き、その部分が埋まるようにして挿します。
しばらくの間は葉が萎れますが、1週間くらいすると根付いてやがて茎が伸びてきます。
茎が伸びてきたら支柱を立てて茎を誘引するつもりです。

気温が低い時期は室内に置いていても芽の成長が遅いもので苗作りに時間がかかり、すっかり植え付け時期が遅くなってしまいましたが、秋には収穫できるでしょうか・・・
夏の間は青々とした葉が茂るので、とりあえずは観葉植物として楽しむことにします(*^_^*)


試しに標準的な深さのプランターにも植えてみました。
65cmプランターの両端に1本ずつ挿しました。
真ん中が空いているので、あともう一本かな・・・って欲張りすぎでしょうか(^^ゞ


遅れて花茎が伸びてきた花菖蒲が明日には咲きそうです。
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トウモロコシの雄花

2010-07-10 | その他の植物
プランターで育てているトウモロコシの雄花が咲いています。

他の鉢では少し遅く咲きそうなものがあるので、受粉してくれるかなと思っていますが、どうなることやら・・・

でも、万が一受粉しなくても雌花が咲いた頃ならば食べられます。
(ベビーコーンとかヤングコーンとか言われているものがそれです)
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7月上旬のさくらそう

2010-07-10 | さくらそう栽培記録〜2011年
日当たりの良い場所に鉢を置いてあるさくらそうはほとんど葉が枯れました。
例年よりも少しだけ早い気もしますが、極端に早いということはありません。


庭木の陰になる場所では、まだ葉が残っています。
おそらく遮光下で栽培したものも、こんな感じなのでしょう。

私は一年中日当たり良い場所で育てる事が多いのですが、確かに葉が枯れるのは早いものの、それによって翌年の開花に悪影響が出ているとは感じられません。

日差しが強い時期の遮光は、してもしなくてもどちらでも良いのかもしれないと思っています。
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