二週間あまり前、咲き始めた頃の記事と同じ鉢のヒメリュウキンカです。
数日前はもっと花数が多かったのですが、いくつか散ってしまいました。
花が咲き終わると、わりとすぐに葉が枯れ始めるので、開花中も1~2週間に一度のペースで液肥を施し続けておくと、根茎の増殖と成長が良くなるように感じます。

同じものですが、ポット植えの株。
数日前はもっと花数が多かったのですが、いくつか散ってしまいました。
花が咲き終わると、わりとすぐに葉が枯れ始めるので、開花中も1~2週間に一度のペースで液肥を施し続けておくと、根茎の増殖と成長が良くなるように感じます。

同じものですが、ポット植えの株。
ヒメリュウキンカが咲き始めました。
かなり以前に品種名の付いていない苗を購入したもので、淡い黄色で裏側は茶褐色の花です。
'コーヒークリーム'という品種によく似たものです。(もしかしたら同じものかもしれません)
かなり以前に品種名の付いていない苗を購入したもので、淡い黄色で裏側は茶褐色の花です。
'コーヒークリーム'という品種によく似たものです。(もしかしたら同じものかもしれません)
他の株も写っていて分かりにくいのですが、'紫葉ヒメリュウキンカ'と同じような色の葉をしている実生株です。
数株育てた採種親が'コーヒークリーム'のものの中の1株だけがこの葉で、1株だけある'紫葉'から採種した株は緑色の葉でした。
特に人工交配はしていないので、自然に交雑したのかもしれません。

特にどうということのない黄色い花ですが、横から見てみると花弁裏側が焦茶色を帯びるところが親の'コーヒークリーム'の形質を受け継いでいるといえるかもしれません。

同じ採種親の別の株の花も同じような向きから見てみると、こちらは他の品種にも見られるような茶よりは緑に近い色です。
数株育てた採種親が'コーヒークリーム'のものの中の1株だけがこの葉で、1株だけある'紫葉'から採種した株は緑色の葉でした。
特に人工交配はしていないので、自然に交雑したのかもしれません。

特にどうということのない黄色い花ですが、横から見てみると花弁裏側が焦茶色を帯びるところが親の'コーヒークリーム'の形質を受け継いでいるといえるかもしれません。

同じ採種親の別の株の花も同じような向きから見てみると、こちらは他の品種にも見られるような茶よりは緑に近い色です。
鉢植えで育てているヒメリュウキンカが咲きました。
3.5号鉢に多くの根茎を詰め込んで植えている上に、日当たりが良くない場所に置いているのですが、栽培中の品種全てが咲いてくれました。

数年前に蒔いた実生株も咲きました。
全ての苗を栽培する場所は無いので数株だけ残しているのですが、今日の時点で開花している3株は全て原種のような黄花が咲いています。

これは先のものよりも花弁が細く先端が尖った形状です。
こうして実生してみて、既存の園芸品種はいずれもさすがに花型が整っているものだなと改めて感じました。
3.5号鉢に多くの根茎を詰め込んで植えている上に、日当たりが良くない場所に置いているのですが、栽培中の品種全てが咲いてくれました。

数年前に蒔いた実生株も咲きました。
全ての苗を栽培する場所は無いので数株だけ残しているのですが、今日の時点で開花している3株は全て原種のような黄花が咲いています。

これは先のものよりも花弁が細く先端が尖った形状です。
こうして実生してみて、既存の園芸品種はいずれもさすがに花型が整っているものだなと改めて感じました。
先日、鉢やポットで育てているヒメリュウキンカを植え替えました。
一ヶ月ほど遅くなってしまい、既に葉が出ている品種も見られます。
駄温鉢の間に入っているポットは実生の株です。
我が家の鉢の置き場所はさくらそう(日本桜草)優先なので、これは日当たりが良くない家の北側で育てているため、葉柄が徒長して見苦しい姿になってしまうものの、花は毎年良く咲いてくれます。
一ヶ月ほど遅くなってしまい、既に葉が出ている品種も見られます。
駄温鉢の間に入っているポットは実生の株です。
我が家の鉢の置き場所はさくらそう(日本桜草)優先なので、これは日当たりが良くない家の北側で育てているため、葉柄が徒長して見苦しい姿になってしまうものの、花は毎年良く咲いてくれます。
上の画像はヒメリュウキンカの鉢で、そろそろ芽が動き出す時期なので、少し生えていた雑草を抜き取りました。
夏の間はサクラソウのポットの下に置いていたのですが、枯れたり腐ったりすることもなく全て無事に夏越しできたようです。

鉢の土を掘って見てみると、品種によっては芽と根が伸びているものもありました。
昨年今年と2年続けて日当たりの良い場所に空きが無く、葉が出ている時期も日当たりの良くない家の北側で育てていたのですが、根茎や芽の様子を見る限りそう悪い状態ではなさそうです。
夏の間はサクラソウのポットの下に置いていたのですが、枯れたり腐ったりすることもなく全て無事に夏越しできたようです。

鉢の土を掘って見てみると、品種によっては芽と根が伸びているものもありました。
昨年今年と2年続けて日当たりの良い場所に空きが無く、葉が出ている時期も日当たりの良くない家の北側で育てていたのですが、根茎や芽の様子を見る限りそう悪い状態ではなさそうです。
何品種か育てているヒメリュウキンカの鉢から葉が出てきました。
例年気温が下がり秋らしい気候になった頃に葉が出始めるような気がします。

これは夏の間、葉が枯れたさくらそう(日本桜草)のポットの下に置いていたポットです。
葉が出てきたのでこちらを上に並べ替えました。

昨年数品種の増えた根茎をまとめて植えた鉢です。
昨年は中央に素焼鉢を埋めて他の植物のポットを入れて置けるようにしていましたが、今年はその鉢を外して別の鉢で育てていた根茎を植えました。
葉が出ているのはこぼれ種から生えてきたタチツボスミレとトレニアです。
ここに植わっているヒメリュウキンカはいずれも別の鉢でも育てている品種なので、タチツボスミレは抜き取らずにそのままにしておくつもりです。
例年気温が下がり秋らしい気候になった頃に葉が出始めるような気がします。

これは夏の間、葉が枯れたさくらそう(日本桜草)のポットの下に置いていたポットです。
葉が出てきたのでこちらを上に並べ替えました。

昨年数品種の増えた根茎をまとめて植えた鉢です。
昨年は中央に素焼鉢を埋めて他の植物のポットを入れて置けるようにしていましたが、今年はその鉢を外して別の鉢で育てていた根茎を植えました。
葉が出ているのはこぼれ種から生えてきたタチツボスミレとトレニアです。
ここに植わっているヒメリュウキンカはいずれも別の鉢でも育てている品種なので、タチツボスミレは抜き取らずにそのままにしておくつもりです。