草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や路線バス・鉄道などの趣味について記しています。

2016年のアサガオ-8月26日

2016-08-26 | 朝顔
桔梗咲朝顔の赤い花も咲き始めました。


こちらは咲き始めてから3週間ほどが過ぎた青紫色花の鉢ですが、今年は行灯作りで脇芽の蔓を何本も伸ばしているので、花数が多く咲いてくれています。


'青縮緬蜻蛉葉白地筒桃台咲'
普通の(野生種と同じような)咲き方に見える花も少なからず咲きますが、今朝はいかにも台咲きといった様子の花が咲いてくれていました。
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サクラソウ実生2016-1回目の植え替え

2016-08-24 | さくらそうの交配と実生
9cmポットに蒔いた実生のサクラソウが発芽してから一ヶ月ほどが過ぎました。
成長が早い株には3枚目の本葉が見えてきて、隣り合った株の葉が重なるようになってきたので、間隔を空けるように植え替えました。

画像左端の2つが蒔き床にしたポットで、それには3株ずつ残し、移植先も9cmポットで、大きな株は3株、小さなものは4株ずつ植えました。
画像に写っていない4株植えのポットが2つあり、合わせて36株で、蒔いた種子が46粒だったので、8割弱の発芽率でした。(まだこれから発芽するものもあるかもしれませんが・・・)
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2016年のアサガオ-8月12日

2016-08-12 | 朝顔
今朝、最初の花が咲いた変化朝顔の出物系統の親木、'青南天葉極藤紫筒咲'です。

種子を分けて下さった方から頂いた資料の記載名は上記の通りなのですが、同系統の出物の花色は「極淡藤紫」となっており、もしかしたら「淡」の文字が抜け落ちているのかなという気もします。
見た目から受ける印象は極淡藤紫色で合っているような感じですが・・・

もう一株栽培しているものは、葉の姿から見てどうやら出物が出現してくれたようなのですが、まだ蕾が見当たりません。
よくいわれているように、成長が遅いというか、開花までの期間が長くかかるようです。
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2016年のアサガオ-桔梗咲八重

2016-08-05 | 朝顔
一昨日の記事の画像と同じ株に咲いた桔梗咲の花ですが、今朝咲いていたものは八重咲きでした。
園芸店で売られている花色混合の種子から栽培して採種したものですが、どうやら一重と八重の花が混ざる性質があるようです。


昨日までに咲いた花は全て一重咲きだったのですが、今朝咲いていた2輪はどちらも八重でした。

たとえば大輪種の花径などでも、咲き始めの頃(蔓の元に近い方に咲くもの)はさほど大きくはなく、その後徐々に大きな花が咲くようになり、開花期の後半以降(蔓の先の方に咲くもの)はまた小さくなっていく、といった傾向が見られるようなのと同じように、桔梗咲の八重の出現率も、株の栄養や生育の状態によって蕾の充実の程度に差が出ることが原因なのかなと、何となく思いました。
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2016年のアサガオ-8月3日

2016-08-03 | 朝顔
桔梗咲の青紫色花も咲き始めました。

朝顔にしては萎れるのが遅い方で午後まで開いていますが、時間の経過につれて花色は赤みを帯び、今一つ綺麗ではない感じにも見えるので、やはり朝に眺めて楽しむのが良さそうです。


今年は6号鉢に2株植えて行灯作りにしているのですが、ちょっと手抜きをして粒状の化成肥料で施肥してみたところ、量が多過ぎたようで、だいぶ葉が大きくなってしまいました。

もともと小さめの花ですし、子蔓や孫蔓をほとんど切らずに伸ばし放題にしていて、花数を多く楽しめればと思っています。
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2016年のアサガオ-8月1日

2016-08-01 | 朝顔
'青斑入常葉藤鼠色丸咲'
出物系統の変化朝顔の親木です。


'青縮緬蜻蛉葉白地筒桃台咲'
こちらも変化朝顔ですが、正木系統(他と交雑したり突然変異が起きたりしていなければ、どの株にも同じ形質が現れるもの)です。

ただ、同じ株に咲く花でも台咲き(花の中心が盛り上がったように咲く咲き方)の程度には差があって、今朝咲いた画像の花は、ぱっと見は通常の咲き方の花のように見えます。


このところほぼ毎日咲いている桃色花の木立(つる無し)ですが、今朝は4輪咲いていました。
しかし一輪は葉や他の花の子房などに挟まったような格好で、綺麗に開きませんでした・・・

後の蕾の付きが良くなるようなので花がらを摘み取っているのですが、あと一週間くらいしたら採種用に結実させるものを残しておこうかと考えています。
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サクラソウ実生2016-本葉が見え始める

2016-08-01 | さくらそうの交配と実生
サクラソウ実生苗の発芽が始まってから一週間ほど過ぎて、早く発芽したものは本葉が出始めてきました。
このまま順調に成長してくれると良いのですが・・・
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