草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

ハブランサス

2011-07-30 | 庭の花いろいろ
アップするのが遅れてしまいましたが先週、鉢植えで育てているハブランサスが咲きました。
2日で萎れてしまう花ですが、夏の間に何回か咲いてくれて、とても丈夫で育てやすい球根植物です。

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アサガオ開花

2011-07-24 | その他の植物
つる無し朝顔が何日か前から咲いています。
先週も記したように葉を大きく育て過ぎで、葉に隠れるように花が咲いていますが・・・(^^ゞ

咲き始めてからしばらくの間は、茎の元のほうの蕾が咲くので、葉を小さめに育てる事ができても、葉に隠れてしまいやすいように思います。


株分けした苗をポットに植えて2週間が経った花菖蒲の苗です。
株の真ん中の葉が伸びてきて、そろそろ施肥しても良いのかなとも思うのですが、あと1週間くらい待ってからにするつもりです。


一昨年、花の後にできた種を蒔いたムクゲです。
昨年は9cmポットで栽培して、今春葉が出る前に10.5cmポットに植え替え、その後5号駄温鉢に鉢増しして、ずいぶん大きく育ちましたが、開花は来年以降のようです。
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さくらそう実生栽培記1

2011-07-23 | さくらそう栽培記録〜2011年
播種前にジベレリン処理した、さくらそう実生苗が発芽してきました。
採種後まで溯って記してみます。


さくらそうの実を採って数日乾かしてから、種子を取り出しました。
熟して色が濃くて硬くなっているものと、まだ未熟なのかうまく育たなかったものなのか、色が薄くて柔らかいものがあります。


6月28日
ジベレリン溶液に種子を漬けました・・・が、展着剤を入れなかったためか、種子が浮いてしまいました。
棒(竹串)でかき回してみても沈まず、種子を押して水中に沈めても、離した途端に浮き上がってきてしまいます。


プラ鉢皿にティッシュペーパーを敷き、ジベレリン溶液で湿らせてから種子を置き、上からもティッシュペーパーを被せてみました。
残りの溶液も鉢皿に注ぎ、竹串で上から押さえてしばらく経ってから様子を見ると、種子が湿ってきたように見えたので、一晩そのまま置いておきました。

翌日(6月29日)種子を、浅い溝を掘った鉢土に一粒ずつピンセットでつまんで蒔き、覆土しました。
用意した鉢に蒔ききれなかった種を、ティッシュペーパーの上で2日ほど乾かしてから、こちらは覆土せずに蒔いてみました。


播種から10日ほどで発芽が始まりました。
ジベレリン処理後の種子を乾かしたものと、そのまま蒔いたものの両方が同じ頃に発芽したので、特に乾かす必要は無さそうです。

覆土しなかった鉢では、種子が自然に土の間に埋まったものが発芽して、土の上に乗っている状態のものは発芽・発根しても葉が開く前に乾いて枯れてしまったように見えたので、軽く覆土するのが良いようです。


発芽から10日ほどで本葉が出てきました。
それから数日経っていますが、まだ小さいですね。

鉢全体を見ると、ぽつぽつと発芽してきているという状態です。
ジベレリン処理が上手くできたものとできなかったものの差が出てしまったのかもしれません。
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植え替え

2011-07-18 | その他の植物
この三日間、かなり暑かったのですが、いろいろな植物の鉢植えを植え替えたり、古土を篩い分けたりしていました。
画像の右の鉢のコムラサキもその一つです。
この木は地植えにしているのですが、紫陽花を育てている鉢から実生苗が生えてきて、かなり大きくなったので植え替えました。

隣に写っている睡蓮鉢のスイレンの花は今年三つ咲きましたが、まだ花芽が見えるのでもう少し咲いてくれそうです。
株元に日が当たるように古い葉を切りました。


先日も記したスイカの苗が、日々少しずつ成長して本葉三枚になったので、プランターに植え付けました。
左側のさくらそうのポットの上に蔓が伸びて日差しを遮ってくれれば良いかなと・・・


2週間ほど前の記事にも画像をアップした朝顔ですが、蔓が伸びてきました。


こちらはつる無し朝顔です。
あと一週間くらいで咲くかな・・・


つる無し朝顔とトレニアを植えた鉢ですが、どうも元肥を効かせ過ぎたらしく、朝顔がよく茂っていて、朝顔だけを植えれば良かったように思います(^_^;)

蔓が伸びないつるなしアサガオでも、茎は伸びてくるので、コンパクトに育てたければ適当なところで摘心すると良さそうです。
つる性のアサガオと比べて節間が詰まっているので、草丈20cmくらいで摘んでもたくさんの花が咲きます。
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丈夫なプランター

2011-07-18 | ひとりごと
大きなプランターです。
今までギボウシなどを植えていたのですが、これで野菜を栽培しようかと思って、同じものを他の鉢でも育てているギボウシは処分し、他の植物は植え替えて土を入れ替えました。
右隣に移っている青いプラ鉢は10号の深鉢で、私は野菜栽培用に使っています。

プラスチックのプランターですが、かなり厚みがあってしっかりとした作りのためか、経年劣化で壊れることもなく、かれこれ15年ほど使っています。
最初は栓をして水を溜めて金魚を飼うために購入したものですが、4、5年使ったところで古くなって水漏れしてもいけないと考えて植物に転用して、ブルーベリー、アスパラガスなども栽培してきました。
しかしプランターが大き過ぎて樹木や多年草の植え替えは私には大変だったので、一年草の野菜の方が良いかもしれないと思っています。

しかし15年というと、私の年齢のおよそ半分にあたり、そう考えるとずいぶん長もちしているものだと改めて思います(*^_^*)


このプランターを使い始めて数年後、1998年の写真ですが、金魚を飼育しつつホテイアオイを育てていました。
この写真には写っていませんが、注ぎ口の方を切り取ったペットボトルに土を入れて、近所の方から頂いたクワイの球根を植えたものを沈めてもいました。
そんな容器では食べられるほどの大きさに育たずに観葉植物状態で、それならオモダカでも良いじゃんという感じでしたが(^_^;)
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花菖蒲の株分けと植え替え

2011-07-09 | その他の植物
プランターに植えて育てていた花菖蒲を株分けしてポットに植えつけました。
梅雨の間に植えて、2週間くらいの間、曇りや雨の日が多くあった方が、根の活着がよくその後の生育も良いように思いますが、遅くなってしまい梅雨明け当日となってしまいました。

根の少ないものは9cmポット、そのほかは10.5cmポットに植え付けました。
全て9cmポットでも良いのですが、土が乾きやすくて水やりが大変なので、私は昨年から10.5cmにしています。

日が経つにつれて葉が少しずつ伸びますが、根付くと勢い良く伸びるようになるので、そうなったら液肥を施しながら育てて、9月上旬頃(早く植え替えた場合は8月下旬頃)にプランターや鉢に植えます。
その後秋の間にしっかり肥培して大きな株に育てれば、来年花が咲きます。

夏の間は育苗箱やトレーにビニール等を敷いて、たまには乾いて水が無くなる程度の1~2cmの浅い腰水栽培とする方法もありますが、我が家の場合は根腐れが起きやすく感じられたので、私はポットを一回り大きくして朝晩普通に水やりしています。

1篠(1株)ずつ分けても良いのですが、数が増えすぎてしまうので私は2株(小さければ3株)ずつ分けています。
大輪の品種を6号くらいのやや小さめの鉢に植える場合は、1株にした方が良いと思います。

昨年購入した品種は5~6ポットと、プランター一つと他に一鉢分くらいの数になりましたが、5年以上前から栽培している‘花物語’は植え替え前にプランター二つ分あり、大量に増えたので、よく育った苗を選んで植えることになりそうです。
庭が広ければ地植えにしてみたいところですが・・・
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二つの植物の発芽

2011-07-07 | その他の植物
昨年種を蒔いたポポーが先月発芽しました。(種を蒔いたときの記事はこちら
枯れずに育ってくれれば良いのですが・・・


これはSuica。
じゃなくて(^_^;) 一昨日発芽したスイカの苗です。

と言っても種子を購入したものではなく、食べたスイカから採った種をよく洗ってから蒔いたもので、ちょうど一週間で発芽しました。

6粒蒔いたのですが、今のところ芽が出てきたのは一つのみ。

野菜としての栽培方法では3月か4月に播種するようなので、今からでは時期が遅くて収穫は難しいと思いますし、仮にうまく栽培できたとしても、F1品種なので食べたものと同じような美味しい実がなるとは限りません。

15年くらい前にも一度蒔いてみた事があるのですが、その時は秋になって開花するところまでは育てることができました。
今年はどうなるでしょうか(*^_^*)
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ネジバナと朝顔の苗

2011-07-03 | その他の植物
ネジバナです。
花が終わりかけた株もありますが、少し遅く咲き始めたものが見頃を迎えています。

こぼれ種が芽生えたものが、あちこちの鉢やプランターで咲いていて、50株を超える数になりました。
我が家では庭からは生えてこず、苗を植えてみても1、2年で枯れてしまうので、環境が合わないようです。

実生苗なので花色の淡いものや濃いものなど色幅があり、やや微妙なものですが花の大きさの大小にも差があるに見えて、見比べるのも楽しみの一つです。


6月になって種を蒔いた朝顔が成長してきました。
6号駄温鉢なのでやや鉢が小さいのですが、行灯仕立てにするつもりです。
用土は例年同様桜草の古土の再利用です。


こちらは5号駄温鉢に植えたものです。
以前は5号鉢で行灯仕立てにしたこともありましたが、花が小さくなってしまうので、今年は支柱を一本だけにして支柱の高さまで蔓を伸ばし、脇芽が蔓になる前の2、3節で摘心してみようと思っています。
左上の支柱が無い鉢は、つる無し朝顔です。
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