草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

ジャガイモの収穫

2008-06-26 | その他の植物

ジャガイモの葉が枯れはじめ、収穫適期を迎えました。

まず、茎を地面から10cm程残して切ります。
茎を引き抜くとイモがいくつか付いてきますが、地下茎が切れて土の中に残ってしまうイモも多いので、スコップなどで傷つけないように注意しながら掘ります。

庭植え3株と鉢植え1株からの収穫です。
あまり収穫量が多くはないと思いますが、大きく育ったものもあって嬉しいです。
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ハンゲショウ

2008-06-24 | 庭の花いろいろ
花は地味で目立たないのですが、花の下の葉が白く色づいてとても目をひきます。
名前の由来は、七月上旬頃の「半夏生」の頃に咲くからとも、葉の表だけが色づくので「半化粧」ともいわれているようです。

梅雨時を明るく彩る植物ですが、同じく梅雨時の花の紫陽花や花菖蒲がそろそろ終わりかなという頃に咲きます。
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ネジバナ

2008-06-24 | 庭の花いろいろ
ぐるぐると螺旋状に花が付いているものや、一回りぐらいしかしていないのものなどの咲き方や、花色の濃淡などに株によって違いがあって、見比べるのも楽しいものです。
ラン科の植物に共通したことですが、細かい種子が多くこぼれ落ちるものの、どこからでも発芽する訳ではなくラン科植物の近くで発芽することが多いです。

園芸的には山野草としても取り扱われますが、鹿沼土や砂主体の山野草用土よりも、市販の草花用培養土のような一年草や宿根草の草花の用土の方がよく育つようです。
さくらそう一年間栽培した古い土でもよく育ちます。
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ヒマワリとアサガオの苗

2008-06-16 | その他の植物
ヒマワリは5月29日の記事(写真は27日撮影)の時点ではまだ発芽前だったのですが、20日ほどでここまで成長しました。
‘F1グッドスマイル’という品種で、ヒマワリとしてはかなり小型のものです。
3号ポットに蒔きましたが、鉢底の穴から根が見えるようになってきたので植え替えた方が良い頃ですが、以前育てたときには3号ポットのままでも花は咲きました。

アサガオは5月29日の記事の時にはまだ種を蒔いていませんでしたが、発芽してから1週間ほどが過ぎ、1枚目の本葉が開いたところです。
肥料が切れないように施し続けると葉もしっかりと育ってつるも太くなり、花の大きさも大きく咲くような感じなので、他の草花よりも多く2~4日に1回くらいの頻度で液体肥料を施しています。
肥料が足りなかったり、植え替えが遅れたり鉢が小さかったりすると、双葉が早く枯れたり、つるが細くてなんだか頼りない感じに伸びたりします。
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ドクダミの花

2008-06-12 | 庭の花いろいろ
抜き取ってもほぼ必ず地下茎が切れて残り、やがて生えてくる厄介な雑草ですが、意外と可愛らしい花が咲きます。


こちらは八重咲きのドクダミです。
近所の方から頂いたものですが、茎や葉は普通の一重のものと違いが無いため、開花時期以外には見分けがつきません。
間違って抜き捨ててしまわないように鉢植えで栽培していますが、植え替えずに育てて根詰まり状態になると花が咲きにくくなるようです。
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キキョウソウの花

2008-06-11 | 庭の花いろいろ
キキョウソウです。
植えたわけでもないのに生えてくる雑草ですが、紫色の可愛らしい花が咲きます。
草丈15cm程度のものから30cmを超えるものまで、生えている場所などによって違いがあります。


茎に葉が付いているところに蕾が付き、1株でも結構な数の花が咲きます。
しかし、花の寿命は長くないため、数多く揃っては咲きません。


種がたくさんできるようで、とてもよく増えます。
そのため、花が終わった頃にある程度抜き取ってしまっても、翌年もまた同じくらい咲きます。
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アマリリスの花

2008-06-06 | 庭の花いろいろ
アマリリス(ヒッペアストルム)が咲きました。
昨年までは初冬に葉が枯れた後、冬の間は鉢を室内に取り込んでいたのですが、今年は軒下に置いたままで冬越ししました。

屋外で越冬させたことと水をやり始めるのが遅くなったことで開花が一ヶ月ほど遅くなりました。

球根が霜に当たったり凍ったりしないように注意すれば毎年よく咲く育てやすい植物です。
かなり大きな球根で浅植えにするのが一般的だと思いますが、球根に水が直接かかると腐りやすくなるようですので、水やりの時にはなるべく球根に水がかからないようにしています。
葉が出ている期間には肥料をこまめに施すと球根が大きく育ち、花数も増えるように思います。
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虫に食べられてしまった桜草の葉

2008-06-04 | さくらそう栽培記録〜2011年
2週間ほど前から急にさくらそうの葉が虫に食われた跡が目立つようになり、よく見てみたところ葉の裏側にアオムシ(蝶か蛾の幼虫)がいたため、捕殺しました。
長さ5mm~1.5cm程度の幼虫が1鉢に1匹か2、3匹ずついました。

幼虫の成長が速いため、葉をどんどん食べられてしまいます。
毎年必ず発生するわけではありませんが、見つけたらなるべく速く対処した方が良いです。
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