草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう‘旭鶴’

2011-04-30 | さくらそうの花
‘旭鶴’(あさひづる)
昨年までよりも大きな花が咲いたように見えたので計ってみたところ、多くの花は48mmくらい、最も大きなものは52mmありました。

先日アップした‘桃の里’と同様に、日の当たっている時に見ると透明感があって、私は好きな花なのですが、少々の雨に当たっただけで花弁が傷ついてしまいます。
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さくらそう‘九重紅’

2011-04-29 | さくらそうの花
‘九重紅’(ここのえべに)
濃い紅色、八重咲きの花です。
昨年購入したときは1芽でしたが、なんと7芽に増え、そのうち5芽が咲きました。

八重咲きの花というと、大抵の植物の場合は一重咲きよりも豪華で派手な感じがするものが多いと思います。
さくらそうの場合は今のところ、八重咲きよりも一重咲きの大輪の花の方が、より華やかな感じがするように私は思います。
それも品種改良が進むにつれて、いずれは変わってくるのかもしれません。
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さくらそう‘静かの海’

2011-04-28 | さくらそうの花
‘静かの海’(しずかのうみ)
この品種は花茎が長く伸びるようです。


花の直径を計ってみたところ、多くは38mmくらいでしたが大きなものは40mmもあって、咲き方が平咲きなので結構大きな花だと思うのですが、株全体が大柄なためか、そんなに大きな感じには見えません。
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さくらそう‘玉珊瑚’

2011-04-27 | さくらそうの花
‘玉珊瑚’(たまさんご)
5号鉢に4芽植え付けたものが、花茎の長さが揃って咲いてくれました。

今年の我が家のさくらそうの中で、最もバランスよい姿に咲いてくれた鉢です。
と言っても私の栽培技術によるものではなく、偶然が重なってできたようなものだと思っています。

しかし良い事ばかりではなく、昨年うまく栽培できなくて芽が小さくなってしまったので、花数が少なめです。

この鉢は、少し古いタイプの桜草鉢であるらしく、以前桜草を栽培しておられた方が譲って下さったものです。
頂いてから4、5年経ちますが、ようやく鉢に負けない花を咲かせることができたかなと思います。

まだまだ私は未熟者なので、さらに良い花を咲かせることができるようになりたいものだと思います。
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さくらそう‘手牡丹’

2011-04-26 | さくらそうの花
‘手牡丹’(てぼたん)
一昨日、昨日の記事に続き、土曜日に撮影した写真です。
昨年私が栽培に失敗したらしく、芽を小さくしてしまい、花数が少なくなってしまいました。

ただ、3本の花茎の高さには大きな差がなく、花数が少なくて寂しく見えること以外は、鉢と葉と花のバランスが悪いというわけではないように見えたので、撮ってみました。

鉢が小さくても花茎はさほど短くはならないため、ちょっと背が高い感じに見えてしまうのが、観賞用の鉢を4号鉢で栽培するときの短所だと思います。

今年はしっかり育てて、来年はよい状態に咲かせたいものです。
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さくらそう‘金田の夕’

2011-04-25 | さくらそうの花
‘金田の夕’(かねだのゆう)
私が知らないだけかもしれませんが、この薄青紫色は他の品種ではあまり見かけない色彩のように思います。
花弁の幅が広く、細かく切れ込んでいるためか、多くの品種が並んでいる中でも目立っていて、欲しいと仰る方も多いようです。

これも花茎が斜めになってしまいました。
我が家の栽培場所は壁際が多いので、例えばこの鉢だと右側が壁になるように置けば、半日もすると左に傾いてほぼ真っ直ぐになる、ものもあるのですが、この鉢はほとんど効果が出ませんでした。
指で摘んで曲げるか、竹串などに結わいて直すとよいのでしょう。
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今朝のさくらそう

2011-04-25 | さくらそう栽培記録〜2011年
まだ蕾の品種もありますが、我が家のさくらそう(日本桜草)は、見頃の時期に差し掛かってきたようです。

これは何度か画像をアップしていますが、道路からよく見える場所です。
先日から、余剰苗を植えたポットと同じ品種を並べるようにしてみましたが、余剰苗はそう多くはなかったので、もうポットが無い品種もあります。


ここは家の中からはよく見えますが、外からはほとんど見えない場所です。
入手して1、2年くらいのもの、栽培に失敗して減らしてしまったものなど、芽の数が少ない品種と、揃って咲いてくれた4号鉢を置いています。


上の画像の場所のすぐ近くです。
画像下側は予備のポット、上の方は揃って咲いてくれた4号鉢、5号鉢などを置いています。


3.5号駄温鉢に2芽植えたものです。
2芽しか無いというよりも、場所が無くてこの鉢に植えざるを得なかった品種が多いです。
品種数を増やし過ぎですね(^_^;)


予備として植えたポットを置いている場所です。
日当たりが良くない場所ですが、葉は茂ってきました。
譲渡用の苗が足りなくなりそうだったので、先日花の咲いたものを10品種ほど植え替えたので、花はちらほらという感じです。
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さくらそう‘桃の里’

2011-04-24 | さくらそうの花
‘桃の里’(もものさと)
4芽植えたうち、芽が小さかった1株は花が咲かないようだと以前に記した鉢ですが、遅れて花茎が伸びてきて開花しました。

花数と茎の高さが不揃いなのと、花茎が斜めに伸びてしまったのが残念ですが、それでも私が栽培したものとしては、まずまずの出来です。
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さくらそうの撮影

2011-04-23 | さくらそう栽培記録〜2011年
時折止み間があるものの、雨と風が強い一日でした。
揃って咲いてくれた鉢は、昨晩から玄関の内に取り込んでいるので、家の中で写真を撮りました。

私の腕では綺麗に揃って咲かせるのは難しく、その鉢数はとても少ないので、ブログには少しずつアップするつもりです。
4号駄温鉢に植えたもので、3株とも綺麗に咲いた2鉢も撮影したので、今回はその画像をアップします。


‘京鹿の子’(きょうかのこ)


‘錦鶏鳥’(きんけいちょう)

私は4号鉢に3芽植えているのですが、鉢が小さい、土が少ない、などと思われるかもしれません。
2品種とも、昨年も4号鉢に3芽植えて栽培していたものなので、このくらいに咲く芽を育てる事はできます。
まだ蕾のものを含めて数えてみると、1本の花茎に少ないもので8輪、多いもので14輪、平均すると10輪ほど咲くことになりそうです。

5号鉢や6号鉢に4芽植えた場合と比べれば、花数が少ないのかもしれませんが、私としてはこのくらい咲いてくれればいいかなと思っています。
とは言っても、それは好みの問題なので、これでは駄目と言う方もおられるとは思います。
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開花したさくらそうの鉢の雨避け

2011-04-22 | さくらそう栽培記録〜2011年
明日は雨が降り、風も強まるようなので、さくらそうの鉢を玄関の中に取り込みました。
置ける数が限られているので、私が栽培したものの中では揃って咲いたと思う鉢だけですが・・・


野生種やそれに近い形をした花、小輪から中輪くらいの花には、雨に当たっても傷みにくいものも多いので、まだ蕾のものと一緒に外に置いたままです。

その他の鉢は軒下に置きましたが、風が強いと雨が当たるので、傷んでしまうものも出ると思います。


これは、今朝撮ったものです。
一昨日の記事の時点と比べて、花の数が増えました。
今年は開花が遅かったので、まだまだこれからという感じですが、二つ並べてある棚のうち一つは、雨が止んだら片付けるつもりなので、一応今年の記録として撮りました。

花の咲いたさくらそうの鉢を、道路からよく見える場所に置くようになってから、今年で5年目になりました。
横には、蕾が見えているか開花している余剰のポットも置いていて、欲しいと仰る方にはお譲りしています。

水やりをしている時などに、綺麗ですねと声をかけてくださる方や、写真を撮って行かれる方、ポットを差し上げると喜んで帰って行かれる方もおられ、嬉しくなります。
昨年は、たまたま車で通りかかって桜草を見つけられ、立ち寄ってくださった愛好家の方もおられました。

しかし、道路際で人目につくということで、何かと考えさせられることも起こります。
来年以降も今まで通り続けるべきか、形を変えていくべきか、迷いもありますが、来年までゆっくりと考えてみるつもりです。
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