庭植えのさくらそう

以前から栽培していて、芽の数が増えた品種名不明のさくらそうを庭に植えてみました。
画像には一部しか写っていませんが、30芽ほど植え付けてあります。

鉢植えと比べて芽が出るのが遅かったのですが、このところの暖かさでだいぶ成長し、蕾が見え始めてきました。
鉢よりも開花が遅くなりそうですが、咲くのが楽しみです。

さくらそう開花

さくらそう‘南京小桜’が咲きました。
例年我が家でさくらそうが咲き始めるのは、4月7日～10日頃になることが多く、2002年は少し早くて4月3日だったのですが、今年はとても早くなりました。
まだ蕾が見えてきたばかりの株も多いので、たくさんの花が咲くのは2～3週間くらい後になりそうです。

さくらそう‘雪車’の蕾

昨日(3月26日)撮影した画像ですが、蕾に少し色が見えてきたところです。
気温によって違ってきますが、あと5日程度で咲きそうな状態です。

4号鉢に4芽植えたものですが、芽の大きさが揃っていなかったため、株によって葉の大きさに差があるのが画像でも分かります。
でも、とりあえず4芽とも花は咲きそうです。

もうじき開花するさくらそうの蕾

さくらそうの蕾が色づいてきました。
品種は‘南京小桜’ですが、2月上旬の植え替え時に、葉が伸びはじめていた芽です。
植え付け後の鉢の置き場所も、北側に壁があって風当たりが弱く暖かい場所だったため、他の場所の鉢よりも1週間ほど早く咲きそうです。

青紫色のプリムラの花

5年以上前に苗を購入したプリムラです。
ポリアンサだったかジュリアンだったか忘れてしまいました。

とても大きく育ったので、昨年2つに株分けしたものを1鉢に植えてありますが、全体で市販のポット苗4個分くらいの大きさになりました。

ポリアンサやジュリアンの複数の株を寄せ植えにした場合、そのまま栽培するよりも、花後に1つ（購入した苗1ポット分か、いくつかに株分けしたもの）ずつ別の鉢に植え替えた方がその後の生育が良いように感じます。

さくらそう小苗の鉢（3月20日）

先週から3月中旬にしてはやや寒い日が続いていますが、それでもさくらそうは少しずつ成長しています。
品種によって早く芽が出るものや遅いものがあり、また同じ品種でも芽が出る時期が多少違ってくることがありますが、ようやくほとんどの芽が出ました。

画像は11日の画像と同じ小苗の鉢ですが、葉が大きくなっています。

さくらそう小苗の鉢

さくらそうの小さな芽を植えた鉢です。
土の量は5号鉢と同じくらい入りますが、鉢の深さは3.5～4号鉢と同程度で、パンジーなどの一年草を植えるにはちょっと小さいのですが、さくらそうには良い大きさです。

さくらそうの蕾

日当たり良く、暖かい場所に置いてある鉢のさくらそうには、蕾が見えるようになってきました。
今年の冬は暖かかったためか、昨年より10日程早いです。
来週はそれほど暖かい日は無いようですが、それでも昨年より1週間程度は早く咲くのではないかと思います。
画像は鉢の大きさが異なりますが、どちらも同じ品種‘南京小桜’の鉢です。
鉢の置き場所によって、蕾が見えたものから、やっと芽が出たばかりのものまで、かなり大きな差があります。

花が咲き終わるころまでは、日当たりの良い場所で栽培した方が良いのですが、狭い我が家の庭ではそうもいかず、直射日光が2～3時間しか当たらない場所にも鉢を置いています。
日当たりが悪い場所ほど開花時期が遅くなりますが、1日2時間程度の日当たりでも何とか毎年咲いています。

さくらそうの芽（3月3日）

3月に入り、さくらそうの芽もだいぶ出揃ってきました。
昨日撮影の画像ですが、この鉢も大きさは不揃いなものの、植えつけた5つの芽全てが出てきました。

暖かい日には、朝には何も無かった鉢でも夕方には芽が見えている事もあったりして、毎年の事ながら成長の速さには驚いてしまいます。
次々と芽が出てくるこの季節は、さくらそうを栽培していて開花時期に勝るとも劣らない楽しい時期です。

小菊の植え替え

何種類か栽培しているキク（小菊）を植え替えました。

5号鉢に3～4芽程度植え付けました。
この鉢で栽培したものを、根が詰まる前に7～8号鉢に植え替えれば良いのですが、庭が狭いので置き場所が無く、ほとんどは花が咲くまで同じ鉢で育ててしまっています。

用土は、先月の植え替え時までさくらそうを栽培していた土を再利用しました。
新しく混ぜた用土と比べると、多少水はけは悪くなっていますが、水が溜まってしまう程では無く、水はけの良い土が適した山野草などでなければ、大抵の草花の栽培に使えます。