草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

葉が切れたさくらそう

2010-03-31 | さくらそう栽培記録〜2011年
葉が切れてしまっています。
虫食いのようにも見えますが、虫は見当たりませんし、ほとんどは穴が空いてはおらず、切れているだけです。
この品種は‘旭鶴’で、これは小さな芽を植えた鉢ですが、他の鉢でも切れていて昨年も同じようだったので、葉が切れやすいようです。
原因はよく分からず、雨に当たったことぐらいしか思いつきません。


こちらは‘錦鶏鳥’の葉ですが、これも切れています。
葉のしわや凹凸が少なく、平らで薄いように見えるのが特徴的な品種です。
上の‘旭鶴’もちょっと似たような感じに見えるので、こうした葉は傷つきやすいのかもしれません。


これは別の品種ですが、葉柄が折れています。
今のところ少しだけつながっているので枯れていませんが、いずれは切れて葉が枯れてしまいそうです。
コメント

葉が枯れかけたさくらそう

2010-03-31 | さくらそう栽培記録〜2011年
左上の株は葉が出た直後から色が薄くて成長が遅く、次第に黄色っぽくなり枯れかけている様子です。
右下の株と比べると画像でも違いがはっきりわかります。


土を掘って問題の株を抜き取ってみました。
根は白くて腐っている様子は無く、良く見れば株の中心から新しい葉が出かかっています。
この分ならば大丈夫かなと思い、元のポットに植え直しておきました。


これは今年葉が出なかった唯一のポットです。
実生の苗で、同時に種を蒔いた他の株が開花した一昨年も昨年も小さな葉しか出ず、小さな芽が一つのままでしたが、ついに枯れてしまったようです。
弱々しい実生苗を植えておいても育たないことが多いとされていますが、その通りの結果でした。
コメント

咲きました!

2010-03-30 | さくらそう栽培記録〜2011年
我が家のさくらそう(日本桜草)が咲きはじめました。
今年最初に咲いた品種は‘雪車’でした(^^♪


まだ蕾に色が付いていないもの、花茎が伸びる前のもの、今年は咲かない小さな株などの鉢に、2回目の液肥を施しました。

液肥が葉にかかると、ごくまれに葉が傷む場合があるので、施肥の際には葉にかからないようにした方が無難かと思います。
注意していても葉にかかってしまうこともありますが、そうしたら後から葉に水をかけています。
水をかける時はジョウロの蓮口を付けておいた方が、葉柄を折ってしまう危険が少なくなると思います。


葉が大きく育っていたら手で葉を避けておくと、施肥しやすくなります。
コメント (4)

葉が5枚ほどに

2010-03-28 | さくらそう栽培記録〜2011年
植え付けについての記事の画像の鉢の今日の様子です。
前回から10日あまり経ちました。
そろそろ花芽(蕾)が見えてきても良さそうな株の大きさになったかと思います。
この鉢は芽が小さめだったので、4株とも咲くかどうかわかりませんが(^^ゞ


こちらは葉が出るのが遅かった、‘梅が枝’の鉢です。
4株とも小さな葉が出ていますが・・・この数日気温が低いせいもあるかもしれませんが、葉の成長が遅いです。
根腐れか何かによって、葉が出た後に枯れてしまうときはこんな様子だったような気もして、心配しています(T_T)


浅い鉢に植えたものにも、蕾が見えてきました。
コメント (3)

まだでした・・・

2010-03-27 | ひとりごと
もう咲くかと思っていた、さくらそう‘雪車’は今日も蕾のまま開きませんでした。
咲き始めの時期は気温が低くて思ったよりも日にちがかかる事が多いようです。
もう少し経って気温が高くなると、あれ、もう咲いちゃったの?と思うほど早く咲く事もあるのですが(^_^;)

さくらそうが咲き始める前にと思って、いろいろな草花の小さなポットに植えていた苗を植え替えたり、一年草が枯れてそのまま置きっぱなしにしていた鉢を片付けたりしました。


これは鉢を置いているプラスチック製の小さな棚ですが、今年の開花時期には、さくらそうの鉢を並べようかと考えています。
この場所の上は2階のベランダなので、嵐でもない限りは雨が避けられ、午後だけですがそれなりに日も当たります。
棚が小さいので、置ける鉢数はたかが知れていますが、気に入っている品種や、よく揃って咲いたものを選んで置こうかと思っています。

以前、この棚にさくらそうの鉢を置いていたことがあったな~と思って画像を探してみました。

2001年4月に撮った画像です。
今では傷んでボロボロの棚が、まだ新しくて綺麗でした(^^ゞ
まだ私がさくらそう栽培を趣味にする前で、この頃我が家にあったのは2~3種類で5~6鉢だったと記憶しています。
9年間で、たくさん増えたものです・・・(^_^;)
コメント

我が家の庭

2010-03-26 | その他趣味いろいろ
我が家の庭の写真を撮ってみました。



ここは家の西側で、およそ幅2メートル奥行き6メートルの場所ですが、写真に撮ると何だか広く見えますね(*^_^*)

植えてある木は、梅が2本、ツツジ、金木犀、金柑、牡丹、鉢植えの根が地中に伸びて動かせなくなった南天が1鉢。
球根は水仙が10品種ほど、スノーフレーク、スノードロップ、小型のチューリップ、ヒアシンス、シラー、イフェイオン(ハナニラ)、ムスカリ、コルチカム。
そのほか宿根草が何種類か・・・
それに鉢が大小混ぜて20前後とさくらそうのポットが15個置いてあるので、植物の種類は50くらいはあるのではないかと(^_^;)
植物密度(!?)はかなりの高さでしょう。

通路の幅は40cmほどで、近所の人に、これじゃ太れないね~と言われたことがあります(^^ゞ


小さいながら池もありまして、睡蓮の鉢を沈めてあり、金魚と鮒がいます。
この池はホームセンターなどで売られている既製品で、確か小さい方から二番目のサイズだったと思います。
縁にポットで育てていたタチツボスミレと、桜草の小さな芽を植えてみました。
コメント (2)

あと少し

2010-03-26 | さくらそう栽培記録〜2011年
‘雪車’の芽出しが早かった株の蕾です。
どうやら明日にも咲きそうな感じですね。



芽出しが早かった場所と遅かった場所、それぞれの鉢の様子です。
2週間前の3月12日と比べると、葉が大きくなり、数も増えました。


プランターに植えた株も順調に育っているようです。
コメント (2)

さくらそうの模様?が

2010-03-24 | 鉄道
先日お墓参りに行ったついでに、ちょっと出かけてきました。
お参りを済ませてから乗った電車は「浦和美園」行きでしたが、埼玉まで行ったわけではありません。


この日は地下鉄(東京メトロ)南北線に2回乗ったのですが、二度とも乗り入れ先の埼玉高速鉄道の車両でした。
この写真は東急目黒線武蔵小杉駅で撮影。
この電車の座席には、さくらそうの花の模様(たぶん、桜ではなく桜草だと・・・)がデザインされていました。
さすがは埼玉の鉄道会社ですね。
コメント (2)

さくらそう栽培説明書

2010-03-24 | ひとりごと
さくらそうの開花も間近になり、ポットに植えた開花苗と一緒に差し上げるための栽培説明書(?)を印刷しました。
長い文章になると、実際以上に難しく感じられてしまうと思うので、webページよりもかなり短くまとめています。

A4用紙1枚に裏表とも印刷したのは昨年までと変わりませんが、今までは鉢植えのみの内容だったのに対して、今年は表面と裏面の半分が鉢植え、残りは地植えについて記し、文字をさらに大きくしたので、鉢植えについての内容はさらに減らしたことになります。

もうこれ以上減らせる部分は無いかなという感じがしています。
昨年、庭に植えたいという方もおられたので、ごく簡単にですが庭植えについて追加してみました。
コメント (2)

鉢の向きを変えます

2010-03-21 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそうの葉は日々大きく育っています。
そこで先日、液体肥料を施しました。

画像ではちょっとわかりにくいですが、我が家では家の壁や窓の際に置いてある鉢が多いため、日の当たる向きが限られてしまって株が斜めになりやすいです。

そこで、なるべく株や花茎が真っ直ぐに育つように鉢の向きを変えます。
こまめに少しずつ変えた方が良いのかもしれませんが、私は週一回180度回転させるだけですが、それでもある程度の効果はあるようです。


コメント (2)