草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

8月に作ったパン

2014-08-31 | パン・お菓子作り
同じようなものを作ることが多かったので画像が少ないですが、今月作ったパンをアップします。


6月にも一度作ったピタですが、違うレシピを見て作ってみました。
強力粉にグラハム粉を1割ほど混ぜています。

近くのスーパー何軒かにはグラハム粉が無かったのですが、出かけた先でちょっと品揃えの違うスーパーに寄ってみたら置いてありました。


熱いうちに切ってみたところの画像です。
以前作ったレシピと比べると発酵時間が長いからか、だいぶフワフワとした感じで空洞が小さいように見えます。
でも空洞は指で簡単に広げられるので、具材を挟むのに支障はないとも言えます。


これは普通のパンですが、グラハム粉入りの生地で焼いたときのものです。
右側のは、ちくわを包み込んでから二次発酵後に切れ込みを入れて、紅ショウガ、削り節、ソース、マヨネーズをトッピングして焼いたもので、どこかのパン屋で以前買ったのを思い出して作ってみたものです。

お好み焼きかたこ焼きのような感じの味付けですが、意外とパンにも合うと思います。


この時はグラハム粉は無しで、画像左側はベーコンエピっぽく作ってみたものです。
よく売られているのはフランスパンの生地ですが、材料(粉)と設備(蒸気を出せるオーブン)が無いので、霧を吹いてから少し長めに焼いた、ちょっと表面硬めの普通のパンです。

一見複雑な形ですが、ネット上でレシピを検索してみたところ、ハサミで斜めに深い切れ込みを入れて左右交互に倒す、あるいは捻るだけで、意外と簡単な成形方法でした。
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ムクゲ

2014-08-30 | 庭の花いろいろ
置き場所の都合で二ヶ月半ほど前に、二回りほど小さな鉢に植え替えるのと同時に剪定をしたために開花が遅れていたムクゲが先週咲き始めました。

かなり根を切ってなんとか5号鉢におさめたというような状態ですが、思いのほか蕾がついてくれて、まだしばらく楽しめそうです。


この一週間は雨が多く、傷んでしまいましたが、今週になって咲き始めた雄しべが花弁化した白花です。

これと同じように雄しべが細い花弁状になる、薄紫に底紅の花色のものが我が家に以前からあって、そのこぼれ種から芽生えてきた苗を育てた2本の木ですが、花色も花型も異なるものが出たので、場所があればたくさん種子を採って蒔いてみたいものだと思っています。


これもこぼれ種から2年前に発芽したもので、今年初めて花芽がつきました。
どんな花が咲くか楽しみです。
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トレニア

2014-08-24 | 庭の花いろいろ
こぼれ種が芽生えてきて育ったトレニアの花です。
昨年開花していた鉢やプランターなどからは大量の苗が生えてくるので、他の植物の鉢や庭に植え替えたりもしました。


株によって花色に幅があり、これは上の花弁の色が薄いものです。


今年これまでに咲いた株の中で上の花弁の色が最も淡いものですが、白ではありません。


上の花弁も濃い色の花です。
この花色の花は上の花弁がやや小さいようで、薄い色の花とはちょっと違った花型に見えます。
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栽培中の野菜・8月下旬

2014-08-23 | 野菜
画像は地植えのサツマイモとサトイモですが、先月アップしたときと比べてもサツマイモの蔓はさらに茂っています。
特に画像右側に植えたものは葉が大きく、蔓の伸びも旺盛に見えます。

元肥も追肥も全く施していないのですが、それ以前他の野菜を栽培していたときに施した肥料がまだ残っているのかもしれません。
蔓は茂ったものの芋が大きくならず・・・などということが無ければ良いのですが(^_^;)

キンカンの木の陰で日当たりが良くない左側には、少しでも日の当たる手前側に支柱を追加して蔓を誘引しました。
既に150cmほどの高さの支柱の先端に達しているものもあって、横(隣の支柱の方)に伸ばしたりしていますが、蔓の先が折れたところなどを見ると脇芽が伸びてくるようなので、支柱の高さで摘心しても良いのかもしれません。


地植えの小ショウガの茎は高いもので60cmほどの草丈になり、数も増えてきました。
そろそろ脇芽を収穫しても良さそうです。


2週間前に花の画像をアップした、6月下旬~7月上旬に種を蒔いたエダマメは花が終わって莢がついています。
画像の株は、スイセン'ペーパーホワイト'を植えた大鉢に種子を蒔いたものなので、土中で球根が休眠中であることを考えて施肥無し水やり控えめですが、今のところ順調に育ってくれているようです。


このエダマメはモッコウバラの鉢に蒔いたもので、肥料は元肥を少々で水やりは普通にしています。
隣の鉢のアジサイの葉の陰になって茎葉は徒長気味ですが、莢の数は意外と多く見えます。


5月中旬に種を蒔いたトウガラシに蕾が見えてきました。
栽培用の種子ではなく食用の乾燥させた実から取り出した種子でしたが、特に問題なく成長してくれているようです。
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さくらそう実生2014・播種から58日

2014-08-17 | さくらそうの交配と実生
サクラソウ(日本桜草)の種子をジベレリン処理して蒔いてから58日、発芽が始まってから50日近くが経過しました。
上の画像は蒔き床にしたプランターの苗ですが、160粒ほど蒔いて6本の苗をポットに移植した以外は間引きをしていないので、かなり混み合った状態に見えるようになってきました。

これ以上鉢やポットを置く場所が無いので間引きをして数を減らして育てるつもりでしたが、昨年のように密植状態のままでもいいかと迷っています。


一ヶ月ほど前に10.5cmポットに3本ずつ植え替えた苗です。
本葉が4枚開いていて、5枚目が伸びかけているような状態になりました。
このポットには移植の10日ほど後から週一回の間隔で1000倍に薄めた液肥を施しています。

蒔き床に密集した苗と見比べると、やはり適度に間隔をあけて植えた方が早く大きく育ってくれるようです。
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キキョウの花

2014-08-16 | 庭の花いろいろ
昨年種子を蒔き、夏に一部が開花していたキキョウの実生株のほとんどが冬の間に枯れてしまったのですが、いくつか生き残ってくれた株の中に二重咲きの白花が咲きました。

二重咲きの性質の個体なのか、株の栄養状態などによってたまたま起こった現象なのかは今のところよくわかりませんが・・・


以前から育てている白花の株です。
今年最初の花が咲いたのは6月末でしたが、結実しないように花がらを摘み取って1~2週間隔で液肥を施し続けている効果か、半月あまり前に少し途切れた期間はあったものの、まだ咲き続けていて蕾も見えています。


青紫色の花の株も同じような状態ですが、こちらは採種用に一つだけ結実させています。
白花の花粉を使って人工授粉してみましたが、キキョウは何もしなくてもかなり高い確率で種子ができるので、交配がうまくいったのかどうかはわかりません。
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エダマメの花

2014-08-09 | 野菜
一ヶ月あまり前に種を蒔いたエダマメの花が5日ほど前から咲き始めました。
気温が高い時期なので発芽から開花までの期間も短くなるようです。

昨年までは開花から収穫時期までは一ヶ月ちょっとかかっていたと思うので、今からだと9月中旬頃になるでしょうか。
半月ほどの間に何回かに分けて蒔いたので、開花・収穫時期もずれると思います。

今年の我が家のエダマメはほとんど他の植物の鉢の隅の方に蒔いたのですが、画像の株は唯一エダマメだけを5号鉢に植えたものです。
他の植物と一緒に植えてある株も今のところ順調に育ってくれているように見えます。

マメ科の野菜は肥料(特にチッ素)が多過ぎると実の付きが悪くなったりするといわれていますが、エダマメは栽培期間が比較的短いためにその影響が大きくなるのか、以前、追肥をしたら茎葉が茂ったわりに莢の数が少なかったことがあったので、ここ数年は肥料を施さずに育てています。

他の植物と同じ鉢に植えたり、栽培後の古土を使ったりしているので、エダマメ栽培期間の前に他の植物に施した肥料の残りで十分ということなのかもしれません。
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さくらそう実生2013~ジベレリン処理無し・8月上旬の様子

2014-08-03 | さくらそうの交配と実生
一ヶ月前に植え替えて10.5cmポットに3株植えにした今春発芽のさくらそう(日本桜草)実生苗です。
植え替えた頃にアップした画像と見比べると、ずいぶん葉が大きく育ってきて、ポットの中の土がほとんど見えなくなりました。

3週間ほど前から液肥を週一回施していますが、強い日差しと暑さの影響で葉焼け気味ということもあるのか葉色が少し薄いように見えます。
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