草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

スノードロップ

2016-01-28 | 庭の花いろいろ
数日前にスノードロップが咲き始めました。
画像は庭植えのもので、何年か前に移植して場所が変わったので、大丈夫かなと思っていたのですが、どうやら大きな問題は無かったようで、咲き続けてくれています。


これはいくつかの球根植物などと一緒に大型のプランターに植えてあるものですが、家の西側の道路沿いで夏も西日が強く当たり続ける場所のためか、4、5球植えたものが少しずつ減り、とうとう今年は1つになってしまいました。
忘れなければ葉が枯れる頃に植え替えようかと思っています。
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さくらそうの植え替え2015~16年・あと1鉢

2016-01-28 | さくらそう栽培記録2012〜2016
さくらそうの植え替えを少しずつ続けていて、残りは4号鉢一つに植え付けるだけとなりました。
過去には2月に植え付けていたこともありましたが、今年はできるうちに早めに済ませておこうということで・・・

残っているものは既に同じ品種を5号鉢にも植えた品種の小さな芽で、この鉢では元肥として油かすを少々混ぜた用土を試してみるつもりなのですが、用土と肥料を混ぜ合わせるのが遅くなってしまったので、あと20日ほどおいてから植え付けようかと考えていて、芽分けをして傷んだ根を取り除いた状態でポットに仮植えしています。
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2016-01-18 | ひとりごと
この冬初めて雪が積もりました。
朝のうちに雨に変わり、昼過ぎまで降り続いた割には解けず、この画像を撮った夕方でも鉢の土や庭が白い状態でした。

植え付け前と後のさくらそうのポットにも積もり、家の北側に置いているものなどは雪に埋もれたような状態になったので、しばらくの間は土が湿って植え替え作業がしづらい状態が続きそうです。
ただ、早いうちに植え付けようと思っているポットは軒下に置いておいたので、こちらはそれほど影響は無さそうです。
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さくらそうの植え替え2015~16年・ポットと鉢

2016-01-17 | さくらそう栽培記録2012〜2016
数年前から置き場所の都合で、小さなポット栽培を多くしている我が家のさくらそう(日本桜草)ですが、今年も9cmポットに1~3芽植え、10.5cmポットに2~3芽植え(植え付ける芽数は大きさや根の状態によって変えています)が、多数を占めています。

昨シーズンはポット1つのみで栽培した品種が90ほどあったのですが、枯死させてしまったのは1品種、根腐れ著しく根茎まで腐って切れた根だけが生き延びている状態だったものが1品種ありました。
それ以外に芽が小さく、今年の開花は見込めない状態の品種がいくつかありましたが、その発生割合は4号鉢に3芽、5号鉢に4芽植えて栽培していた時と変わらないように感じています。


以前は開花が見込めるサイズの芽の場合、9cmポットには1芽、10.5cmポットには2芽植えていましたが、いくつかのパターンを試した結果、用土の水はけを良くしておけば密植気味でも大丈夫そうだったので、一つずつ増やしているものもあります。

用土は、植え替え前の土を2mmほどの篩にかけて細粒と微塵を取り除き、不足分は同様に篩にかけた他の植物や一年前の植え替えで発生した古土を(株全体が腐るなど、用土に問題がありそうなものは除いて)追加して使っています。
数年前に他の植物を含めて鉢の数を減らしたために生じた古土の置き場と使途に困った結果の苦肉の策だったのですが、全て古土再利用でも特に悪影響は見られないように思います。

植え替えの都度ふるい分けしていることにより、次第に粒が崩れやすい赤玉土の割合が低く、ほとんど崩れない軽石、桐生砂、富士砂、日向土などの割合が高くなり、結果的に水はけが良くなっているのではないかと思われます。


ポット以外では、5号鉢を2鉢、他に4号鉢を8鉢、4号と5号の中間くらいのプラ鉢1鉢を植え付け、ほぼ植え替えを終えた状況になりましたが、あと4号鉢1つと、長さ20cmほどの小型プランター1つか2つ分のスペースが残っているので、特に好きで絶やしたくない品種を予備として植えるつもりです(芽は仮にポットに埋め戻してある状態で保存中)。
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さくらそうの植え替え2015~16年・実生の個体

2016-01-09 | さくらそう栽培記録2012〜2016
画像のポットは植え替えたサクラソウの実生の株で、今回の植え替え前まではもっと多く残していましたが、初開花から数年間花を見たものはほとんど処分して3つだけ残しました。

2012-1B、桜弁平咲き桃色花で、濃淡色違いの花が一輪だけ混ざって咲いていたもの(再現性があるものかどうかは不明)。(野生種のような品種名不明の花同士の交配)。
大柄の絞りのような花色に再現性があるのか確かめてみたいと思っているのですが、初開花の2013年以降は2年続けて咲いてくれず、今年も芽が小さいので難しそうです。

2012-4C、幅の広い桜弁で重ね弁のようになる、裏がやや暗い桃色、表が曙白底白の花。(こぼれ種実生株x'御殿桜')。
既存の品種と比べてこれといった特徴も無く、考えてみると間違いなく処分対象なのですが、眺めたときにどこか惹かれるものがあったので残しています。

2013-1A、細弁平咲き濃紅色爪白の小輪の花。('蛇の目傘'x'南京小桜')。
昨年までに開花した実生の花の中で、一番気に入っている花。
とは言え、新品種となり得るレベルにはほど遠いものです。

昨年は芽が小さくて咲いてくれなかったのですが、どうも今年も小さいように見えます。
場所が無く、日当たりが良くないところでの栽培になってしまったので、仕方がないのですが・・・
今年はいくらかでも日当たりが良い場所に置くつもりです。
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実生サクラソウ・3、4年目未開花苗-2016年1月

2016-01-09 | さくらそうの交配と実生
画像はまだ一度も開花していないサクラソウ実生苗のポットです。
サイズは全て9cmで、水が1cmほどしか溜まらないように側面に穴を空けた大鉢用の受け皿に並べていますが、常に腰水栽培にしているわけではなく、水やりや大雨の後には溜まる程度です。
鉢の置き場所の都合上、当面の間は実生苗の栽培はこれに置けるだけの数となりそうです。

一昨年2014年に種子を蒔いたプランターのまま移植せずにいたものも、先日ようやく植え替え、比較的芽が大きなものを空きスペースに置ける10ポットだけ残して残りは処分しました。

あとは2013年にいくつかの交配組み合わせの種子を蒔いた苗が11ポットです。
こちらは昨年に一度、芽が大きく根の状態も良さそうな個体を選んで残しておいたものなので、今年は咲いてくれると良いのですが・・・
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年が明けて

2016-01-08 | ひとりごと
新しい年が明けて一週間が過ぎてしまいましたが、今年最初の記事です。
一昨年から更新回数が少ない状態が続いていますが、今年はできる限り増やしていきたいと考えていますので、よろしくお願い致します。

これも一昨年あたりから場所などの都合により、さくらそう(日本桜草)の栽培も縮小傾向となり、5号鉢の数を減らし、9cmポットに1、2芽、10.5cmポットに2、3芽植えに、4号鉢がいくらかといった状態で、最低限の植え替え、水やり、施肥ができているという程度ですが、年末から少しずつ植え替え作業を進めています。

そのような状況でも、昨年も一昨年同様に厳しい残暑がなかったことが幸いしたものか、根腐れの程度も比較的軽微なものが多いように見受けられます。
少しでも多くの花が見られ、品種を絶やしてしまうことが少なくなるよう、栽培を続けたいものです。

この数年、特に昨年は家族や親戚など、割と近しい人にいろいろなことがあり、自分自身の体調も大きな病気には罹らないまでも万全とは言えない感じがして、なにかと考えさせられることも多かったのですが、趣味のさくらそうをはじめとした植物栽培を自分に合ったペースで末永く楽しめればと改めて思いました。
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