草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

夏の終わりから初秋の花

2008-08-31 | 庭の花いろいろ
この一週間ほどは雨の日が多く、最高気温が35度近い日が続いていた今月中旬以前と比べるとだいぶ気温も下がってきました。
まだ暑い日もありそうですが、我が家の庭でも晩夏から初秋にかけて咲く花がいろいろと咲いています。


このワレモコウは鉢植えで育てている株のこぼれ種が庭から発芽したもので、鉢植えより草丈が高くなりますが、開花期の頃には茎が倒れやすくなります。


タマスダレは丈夫な球根植物で、まるで雑草化したように生えているのを見かけることがあります。
ゼフィランサス属の植物で、同じ属の他の種類は寒さに弱いものが多いのですが、タマスダレは寒さにも強くて栽培容易です。


ススキを植えてある鉢からナンバンギセルが生えてきました。
以前は毎年種を採って蒔いていましたが、今年は蒔いていないので、これはこぼれ種から生えてきたものです。
一度種を蒔いて育てると翌年からは毎年こぼれ種から生えてくると思いますが、種を採って蒔いた方が生えてくる確率がより高くなりますし、数も多くなるように感じます。
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Nゲージ鉄道模型

2008-08-30 | その他趣味いろいろ
私のいちばんの趣味は園芸ですが、幼い頃から鉄道やバスが好きで、最近はやや遠ざかっているものの写真を撮ったりするほか、鉄道模型も少しばかり集めています。

私の持っている鉄道模型はNゲージというもので、2本のレールの幅(ゲージ)が9mmで、新幹線や外国の多くの車両は実際の160分の1、レールの幅が狭い日本の在来線のほとんどの車両は150分の1の大きさで作られています。
このNゲージはレールの幅の他にモーターが組み込まれた車両を動かすための電圧の上限なども規格が定められており、外国製の車両を日本のメーカー製の線路で走らせることも出来ます。
長さ20メートル前後の実際の鉄道車両が14cm弱で再現できるため、複雑な線路配置をしたり多くの車両を連結したりしなければ畳一畳分程度のスペースがあれば十分に楽しむことができます。


この電車は、左が国鉄・JR103系右がJR209系です。
どちらも京浜東北線で運行されていた車両ですが、103系は1998年までに209系に置き換えられ、現在ではその209系もE233系1000番台に置き換えられています。
模型はどちらもTOMIX製ですが、103系は20年近く前に購入したもので動力ユニットの性能があまり良くないらしく、動きが滑らかではないところが見られ、スピードも遅めです。

実車は10両編成ですが、私の模型は103系が5両、209系が4両です。
自室の床の幅2m奥行き60cm程のスペースに線路を配置しており、10両編成では線路総延長の4分の1程を占めてしまってやや不自然にみえてしまうため、5~6両程度の編成の方が良い感じです。(購入費用も抑えられますし・・・)
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ルドベキアの花

2008-08-27 | 庭の花いろいろ
直径2~3cmほどの小輪のルドベキアの花です。
我が家で育てたことのある5~10cmくらいの花が咲くもの2種類と比べるとやや遅咲きです。

ルドベキアは一つの花がとても長く咲いていて、切り花にしても10日以上もちます。


こちらはアサガオ‘暁の雪’です。
これまでは花がらを摘み取っていましたが、そろそろ種子を採るために残しておこうかと考えています。
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朝顔の開花が続いています

2008-08-16 | 庭の花いろいろ
毎日たくさんの朝顔の花が咲いています。


この青い花は咲き始めた頃と比べて筒の白い部分がくっきりと見えるようになり、青い部分が細かいかすり状に白くなる花弁のキズ(?)も減りました。
色だけではなく花弁の形も整ってきました。

明日は数年前に我が家で採種した‘スカーレットオハラ’の花が咲きそうです。
この品種は種子を購入して栽培した年に濃い赤の花が咲く株と、色がやや薄く赤とピンクの中間のような花の株の2種類が現れましたが、蕾の色を見ると薄い色の花が咲きそうです。
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朝顔の花の大きさ

2008-08-11 | 庭の花いろいろ
昨日咲いた桃色の朝顔の花です。
我が家で今年咲いた朝顔では一番大きく見えたので、測ってみたところ直径14.5cmでした。
これは品種名不明のもので、どのくらいの大きさになるものなのかわかりませんが、大輪の朝顔には18~20cmくらいの花が咲くものもあるようです。

大きな花を咲かせるためには、鉢の置き場所や用土や肥料など、さまざまな要因が影響していそうですが、来年以降も少しずつ育て続けてみようと思います。
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カワラナデシコの花(8月)

2008-08-09 | 庭の花いろいろ
ちょうど一ヶ月ほど前にも画像を掲載したカワラナデシコの花がまだまだ咲き続けています。

ナデシコ(ダイアンサス)の園芸品種などとは違って花数がさほど多くは無く、株全体が花で覆われるような咲き方にはなりませんが、数ヶ月の間ぽつぽつと咲き続けます。
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朝顔の花色と朝顔の思い出

2008-08-08 | 庭の花いろいろ
曇りの日や気温が低くなる季節には午後まで咲いていることもある朝顔の花ですが、最近のように晴れて30度を超える気温の日には、花が昼までもちません。

日光が当たったり気温が高くなると、青や紫の色の花は赤みを帯びた色に変わるものが多く、他の花色でも色の鮮やかさが失われるものが多く見られるので、朝顔の花色は朝の直射日光が当たる前の時間帯に最も綺麗に見えるようです。

朝顔の花には私にとって忘れられない思い出があります。
小学校一年生の時に理科の授業で一人一鉢ずつ栽培したものが私が最初に栽培した朝顔なのですが、その時に「赤い花かな?青い花かな?紫の花かな?」と、どんな色の花が咲くのか期待が膨らんでいました。
今から思えば朝顔の花色には桃色、水色、白などもあるのに、何で赤・青・紫と思ったのかは謎なのですが・・・

つるが伸びて花芽が付き、たしか夏休み直前に花が咲き始めました。
その花の色は、想像とはかけ離れた「薄い青に白覆輪、花の中心の筒の部分が赤みを帯びたもの」でした。
後になって考えてみると水色や浅葱色といった花色に近いものですが、比較的早い時間帯から赤みを帯びてくることもあって、何だかはっきりしない色だなぁという印象で、その当時はあまり好きにはなれなかった記憶があります。

それでも何年かは種を採って育て続けましたが、いつの間にか絶やしてしまいました。
花の大きさは小さいことや葉の形など、今ではあまり種が市販されていないようなものだと思いますし、残しておけば良かったかなとも思っています。
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プランター植えの朝顔

2008-08-06 | 庭の花いろいろ
プランターに3株植えたアサガオです。
高さ1mほどの支柱を立てて横方向には約15~20cm間隔で麻ひもを張り、1株から4~5本の蔓をのばして誘引しています。

蔓からは脇芽が伸びてきますが、これ以上蔓を這わせる場所も無いので、そのまま伸ばさずに花芽があれば葉1~2枚残して先を摘み、花芽が無いものは元から切り取っています。

今日このプランターでは最初の蕾が2つ付いていました。
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トウモロコシの雌花

2008-08-03 | その他の植物
プランターに植えたトウモロコシの雌花が咲きました。
2つのプランターの雄花は咲き終わってしまって花粉が出ていないため、遅れて咲いた庭植え株の花粉を採って雌花にパラパラとふりかけてみました。

庭植え株と比べて雌花の開花が遅れているので、ちゃんと結実するのか心配ですが、このまま様子を見てみようと思います。
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夏の花いろいろ

2008-08-02 | 庭の花いろいろ
暑い日が続いていますが、そんな暑い夏でも咲き続けている花たちです。
まずはマリーゴールド(フレンチマリーゴールド)‘ボナンザ イエロー’。
苗は春から売られていますが、暑さや乾燥に強い夏の花だと思います。
種から育てましたが、特に目立った病虫害もなく2ヶ月弱で咲く育てやすい植物です。


トレニアも夏の花で、暑さには強そうですが水切れには弱いです。
少々萎れた程度なら水やりすれば復活しますが、すっかり乾かしてしまうと枯れてしまいます。
晴れた暑い日には鉢植えならば1日2回は水やりが必要になります。
雨が降らない日が続くと庭植えでも萎れてくることがあるので、そうなったら水やりをします。

こぼれ種から芽生えて開花し、日当たりの良い場所ならば年々数が増えていきます。
右の青紫色の濃淡の花色はよく見かけますが、左の白とややくすんだ淡いピンク色の花は5年ほど前から咲くようになりましたが、あまり見かけないと思います。


何度も登場しているつるなし朝顔ですが、茎が倒れて枝垂れ風(?)になっていることがわかるように撮ってみました。
この鉢は3.5号(直径約10.5cm)のビニールポットですが、その鉢でもほぼ毎日1~3輪の花が咲き続けています。
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