草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

葉の成長が続くハナショウブ

2020-08-14 | 花菖蒲
7月に株分けをしてポットに植え付けたハナショウブの葉の成長が続いています。
新しい葉が伸び始めてから、週1回のペースで液肥を施しています。
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植え替え後のハナショウブ

2020-07-22 | 花菖蒲
3週間ほど前に株分けと植え替えをしたハナショウブの苗です。
新しい葉が伸び始めたので、どうやら根が活着してくれたのではないかと思います。
今後しばらくが液体肥料を施しながら育苗していきます。
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花菖蒲の花2014年-2

2014-06-18 | 花菖蒲
前回アップして以降に咲いたハナショウブの花です。
上の画像の品種は'五月晴'(江戸系)です。


これは'群山の雪'(江戸系)です。
この品種は3株植えたものが全て咲いてくれました。


早く咲き終わったものと今年咲かなかったものは、1~2本ずつに株分けして植え替えました。
根の多い苗は40cm、少ない苗は30cmほどに葉を切り詰め、10.5cmポットに植えています。

昨年は65cmのプランター3つに植えましたが、今年は2つ分しか置き場所が無くなったので、10ポットあれば十分です。
順調に根付いて育ってくれれば9月上旬頃にプランターに植え替える予定です。
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花菖蒲の花2014年-1

2014-06-10 | 花菖蒲
鉢植えで育てている品種名不明の花菖蒲が咲きました。
画像では白花に見えますが、花弁の中央付近がわずかに青紫色を帯びた六英咲きの花です。


こちらは10日ほど前に咲いていたプランター植えの株で、左上は'花物語'(江戸系)、右下は'朝日空'(伊勢系)です。


5株だけ育てていた実生苗('朝日空'xノハナショウブの交配)も開花しました。
上の画像には3株に咲いた花が写っていますが、いずれも色は交配親のノハナショウブとそっくりです。
どれも花弁の縁が内側に折れ曲がったように咲いているのは、もう片方の親の'朝日空'に似ていると言えるかもしれません。


これは少し遅れて咲いた2株で、花色は先に咲いた株とよく似ていますが、右の花は一回り小さいです。
左は開花一日目、右は二日目の花で、別の株ですがほぼ同じ花色だったので、こうして見比べると咲き進むにつれて色が薄くなるのがよくわかります。

実生株をこのまま育て続ける場所も無いので、どれか1株選んで残す予定なのですが、この画像の左の株にしようかなと考えています。
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花菖蒲・2013年12月

2013-12-07 | 花菖蒲
10.5cmポットで育てていたハナショウブの実生苗の根が回って土がよく乾くようになったので、12cmポットに鉢増ししました。
これで前から12cmポットに植えていたものと合わせて5株全てが12cmポット植えになりました。

実生苗を大きく育てるのは初めてなのでよくわかりませんが、品種ものの株分け苗だと翌年の開花が見込める程度に葉の数も増えていて、脇芽が出てきているものもあるので、来年が楽しみです。


こちらは6月に株分けした'五月晴'で、やはり根が回っていたので10.5cmポットから15cmポットに鉢増ししました。


プランター植えの株も枯れ葉が目立つようになってきました。
いま花菖蒲を育てているのは我が家の庭で最も長時間日の当たる道路沿いで西以外の三方を高さ1mほどのコンクリートブロックの壁で囲まれているようなところなのですが、他の場所で育てたときよりも葉が枯れるのが遅く芽出しは早くなり、開花時期もいくらか早まる傾向が見られます。
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花菖蒲・2013年10月

2013-10-14 | 花菖蒲
一ヶ月ほど前にポットで育苗していたハナショウブの苗を植え付けたプランターです。
用土がさくらそうやその他の植物を栽培した古土(それも篩で分けた細かい方)なのですが、枯れることも無く育ってくれているようです。


アサガオを育てていた6号の駄温鉢が空いたので、品種名不明の1株はそれに植えました。


左が品種名不明のもので先月13.5cmポットに鉢増ししたもの、右は鉢と置き場所の空きが無くて10.5cmポットのままの'五月晴'です。


2月に種を蒔いて4月に発芽した実生苗です。
何度か植え替え・鉢増しをして今は左の2つは12cmポット、右の3つは10.5cmポットに植えていますが、ずいぶん大きくなりました。
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株分けした花菖蒲の鉢増し

2013-09-08 | 花菖蒲
5月末~6月末頃に株分けした苗をポットに植え付けて育てていた花菖蒲が、ポットの底の方に根が回ってきて鉢増しをする時期になったので、プランターに植え付けました。

プランター植えのものは、今年まで2回続けて植え替えを隔年にしていたのですが、2年目に咲かなくなってしまうものもあったので、今回は一年で植え替える予定で65cmプランターに2品種5、6本の苗を植えてみました。

過去の経験から、白い根が多い元気そうな苗を植えればまず枯れることは無いように思えたため、今年は予備をほとんど作らず、状態の良さそうな苗を選んで植えて10.5cmポットで育苗したのが良かったのか、良い状態の苗に育っているように見えます。

ただ、置き場所が無くて他の鉢の陰に置いていたいくつかのポットの苗は根が少し枯れていたので、やはりハナショウブは日当たりの良い場所で栽培するのが大切ということなのでしょう。

このプランターは株分けするまで花菖蒲を植えていたものですが、株分けしてポットに植えて育苗すると一時的に空くため、ポットに蒔いていたエダマメの苗を植え付けて栽培していました。
花菖蒲の古土に少し肥料を追加した程度でエダマメはよく育ち、1週間ほど前までに収穫が終わったので、時期的にもうまく使える組み合わせのようです♪


今年は予備はほとんど作らず、と先に書きましたが、一つだけ余った'五月晴'の苗です。
大きく育っているものからプランターに植えた残りなのですが、それでも株分けして以降に伸びた(先が切れていない)葉が5枚育っています。


ポットから抜いてみると、白い根が張っています。
何とか場所を見つけて鉢増しして育てたいと考えています。


こちらは実生苗です。
2月に種を蒔き、たくさん発芽したのですが、全てを育てる場所は無いので4月だったか5月だったかに5つだけ残して各々9cmポットに植えて育ててきたものです。

発芽してから5ヶ月くらい経ち、大きく育っているものでは葉の数が7枚、草丈70cmほどになっています。
植え付けて半月ほど過ぎてから、1~2週に1回の間隔で液肥を施し、7月頃には粒状の化成肥料も少し施しました。


根が回っていたので、鉢増しすることにしました。
12cmポットが2つあったので2株はそれに、残り3株は10.5cmポットに、根鉢を崩さずに植えました。
このまま順調に育って来年咲いてくれると良いのですが・・・
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ハナショウブの苗

2013-07-06 | 花菖蒲
花が咲き終わってから(開花しなかったものは開花時期の頃に)株分けしてポットに植えて育苗中の花菖蒲です。
今年は根がひどく腐っている株が無かったので、枯れるものも無くどれも順調に育ちつつあるように見えます。


これは一番最後に植えた苗で、2週間くらい経ちましたが、まだ根付いていないのか植え付け時に切った葉がほとんど伸びていません。


こちらは一ヶ月くらい前に植えた苗です。
植え付け時に先を切った葉だけでなく、新しい葉も伸びてきています。
根付いたかどうかというのは直接目に見えるものではないので、いつも迷って遅くなってしまうのですが、ここまで育ってくれば肥料をやり始めても良い頃なのかもしれません。
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花菖蒲2013年-1

2013-05-26 | 花菖蒲
花菖蒲の'朝日空'(伊勢系)です。
3月頃から暖かい日が多かったからか開花時期は例年よりも早めです。
薄い花色で写真を撮るのが難しいと思うのですが、じっくり眺めると美しい花だと思います。


今日咲き始めた'群山の雪'(江戸系)。
花弁があまり垂れ下がらないので、上から見るのに適しています。
我が家はプランター栽培ですが、草丈が高いので地植え向きの品種なのでしょう。


北風の当たらない場所に置いていたためか冬の間も葉が枯れず、例年よりも一ヶ月近く早く咲いて既に咲き終わった'花物語'と、残念ながら今年は花芽ができていなかった'葵形'は株分けして10.5cmポットに植えました。
ポットで育てて9月頃にプランターに植えるつもりです。

これまでは6品種と品種名不明のもの1種を各々65cmのプランターに植えていましたが、置き場所が狭くなってきたので今年はプランター1つに2品種植えて数を減らすつもりなので、ポットに植える苗の数も1品種2~3本ずつです。
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ハナショウブ'五月晴'

2012-07-01 | 花菖蒲
我が家でプランターに植えて育てている花菖蒲もほとんどの花が終わり、花茎を切り取ったのですが、最も遅く咲き始めた'五月晴'(江戸系)の花はまだ少し残っています。

花菖蒲は花茎の先端に2つの花が咲きますが、その下の花茎に付いている葉の付け根から蕾が出て3つ目の花が咲くことがあって、その蕾は株の生育状態による影響のほか、品種によって出やすいものと出にくい(ほとんど出ない?)ものがあるように思いますが、どうやらこの品種は蕾ができることが多いようで花を少し長く楽しめるようです。
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