鉢植えさくらそうの様子-7月14日

前回から二ヶ月あまり間が空いてしまいましたが、7月中旬の鉢植えさくらそうです。
葉がすっかり枯れた鉢も目立つようになってきましたが、まだ緑色の葉が茂っている株も見られます。

緑色の葉が残っている鉢には、1～2週に1度の間隔で液体肥料を施し続けています。


小さな芽を中心に9cmポットに1、2芽植えで栽培しているもの。
こちらの方が枯れたものが多いような感じです。


毎回アップしていたこの鉢の株も、葉が枯れてきました。

増し土

鉢植えのさくらそう（日本桜草）の株元に、根茎が見えているものがあったので、覆うように用土を足しました。


増し土をして、水やりをした後の様子です。


これは別のポット植え株ですが、先のものよりも著しく根茎と根が土の上に出ています。

4～5号鉢で栽培しているものよりも、9cmポットで栽培しているものの方が、こうなることが多い傾向がみられると感じられるので、土が少ない（深さが浅い）ことが影響しているのかもしれません。

鉢植えさくらそうの様子-5月9日

開花時期を過ぎた鉢植え栽培のさくらそうです。
十日ほど前の前回の記事の頃よりも、葉が少し大きくなったように見えます。


小さな芽が多かったポット植えのものも、葉が成長を続けている様子です、


毎回アップしているこの鉢の葉も少し大きくなったようです。


ポット植えの'琴ノ調'の一輪、今年最後まで残った花です。

雨の日の鉢植えさくらそう

雨の予報が出ていたので、少しだけ残っている花の咲いたさくらそうの鉢を、家の中に取り込みました。
開花中は雨に当てない方が、花茎が折れ曲がったりすることを防げるほか、幾分花を長く楽しめるので、私はできる限り取り込むようにしています。

ただ、屋外の日当たりが良い場所に鉢を置き続けていた方が、株の生育のためには良いと考えられるので、どちらをとるかは各々の栽培者の判断によると思います。

鉢植えさくらそうの様子-4月30日

前回の記事から二十日ほど経ち、ほとんどの花が咲き終わった状態となりました。
雑草が目立ってしまっていますが、さくらそうの葉も大きくなっています。


ポット植えのもの。
開花しなかったような小苗は、この時期に葉が大きく成長するように感じられます。


毎回アップしている鉢も、咲き終わったので、花がらを花茎の上部で摘み取りました。

2024年のさくらそうの花-終わりが近づく

咲き始めるのが遅かった今年の我が家のさくらそうですが、そろそろ開花時期の終わりが近づいてきたように見受けられます。
最近、暖かいを通り越して暑いような日があったことも影響したのか、急速に咲き進み、萎れた花も目立つようになりました。

画像の品種は、'琴ノ調'。

2024年のさくらそうの花-開花最盛期2

先日の記事に続き、さくらそう（日本桜草）の花をいくつかアップします。
上の画像の品種は、'白鈴'。


'雅'。


'小桜源氏'。

花柱形の異なる花が混ざって咲いたサクラソウ

サクラソウの花柱形（雌しべの長さの違い）は、品種によって決まっているとされていますが、同じ花茎に異なる花柱形の花が咲いたものを見つけました。

これは野生種のような濃紅色桜弁平咲きの花で、雌しべが短く、花を正面から見たときに雄しべが見える、短柱花といわれるタイプのものなのですが、一輪だけ、雌しべが長く、柱頭が花筒から飛び出ているように見える、突出長柱花といわれるタイプの花が咲いています。


雌しべの柱頭が花筒から出ている花。


雌しべが短く、雄しべの方が手前に見える花。

このような例を私が実際に見たのは初めてなので、そう頻繁に起こる現象では無いのではないかと推測していますが、今後も注意深く観察しようと考えています。

2024年のさくらそうの花-開花最盛期

先週、今週と、我が家のさくらそうの花も花数が増えてきました。
上の画像の品種は'二重鶴'。


'田島白'


'裏丹沢'


'源氏車'

鉢植えさくらそうの様子-4月10、11日

前回の記事から一週間あまり経過し、花が咲き始め、葉もさらに大きくなっています。
画像は4月10日（記事の最後の開花した鉢植えは11日）に撮ったものです。


ポット植えのものにも、花茎が伸びてきた株が見られるようになりました。


毎回、画像をアップしているこの鉢も開花しました。