草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

もうじきなので

2012-12-11 | その他趣味いろいろ
クリスマスカード描きのアルバイトをしている訳ではありません(^^ゞ

家の階段のところに3つばかり掛けている葉書サイズの額に、普段は写真や花の絵を入れているのですが、季節柄クリスマスものに入れ替えようかなと思い立って描いてみました。

水彩紙に鉛筆、水彩色鉛筆、水筆ペンを使って思いつきで背景無しでササッと描いて所要時間は3つで45分。
定番のサンタクロースが無いのは、時間がかかるから、という理由だったりします(^_^;)

右端の一枚の右下にシクラメンらしきものを描いていますが・・・

(拡大画像)
シクラメンは形が掴みやすいと言うか簡略化しやすいと言うか、細かく描き込まなくてもそれらしく見えることに何年か前に気付きました。

花弁・・・縦長のひし形の上下を切ったような形で、正面以外の向きのものは細長く。
・・・ハート形で、ムラが出るように着色して部分的に白く残す。(それが葉の模様っぽく見える)
・・・細長く尖った二等辺三角形の頂点(細長い先端部分)の方に花色を着けて、あとは茎と同じ色。

ひし形、ハート形、三角形、と書きましたが、それらをきっちり描かず少し崩した感じでOK(^_^)v
でも、大きなサイズに描くにはこの方法は通用しません。

この画像をアップしてから、花の中心の(雌しべや雄しべが中にある)筒状の部分に色を着け忘れているのに気付きました(^_^;)
ここに焦げ茶色~黒(白花の場合は明るめのグレーや茶色など)を入れると見た目が引き締まります。
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秋植えジャガイモ2012年収穫

2012-12-10 | 野菜
前の記事で睡蓮鉢の氷をアップしましたが、その寒さによってジャガイモの葉がやられてしまいました('_')


鉢植えも萎れました。

庭植えでは土寄せ、鉢植えでは増し土をしているので、イモはある程度深いところに埋まっていて無事なはずですが、こうなってしまったら早い方が良いと思って収穫しました。


左が庭植え2株、右が鉢植え(10号深鉢)1株からの収穫。
各々1本しか芽の出なかった小さな種芋だったので少ないとは思いますが、無事に収穫はできました。

庭植えの方がイモが小さくて少ないという結果でしたが、庭の片隅で場所が狭い上に堆肥や腐葉土を追加せずに植えたのが原因かもしれません。
掘るというか芋を探し出すのも楽なので、鉢植えの方が良いかなと個人的には思っていますが・・・
本格的な家庭菜園ができるほどの庭があれば、話も変わってくるのでしょうね。

庭植えの1つのイモは3つに割れてしまっていました(T_T)
金属製の移植ゴテは使わず、プラスチック製の土入れ用の道具と手で掘ったので、突き刺して割ってしまうことは無いはずですし、突き刺さったような手応えもありませんでした・・・

割れたイモを持ってみると軽いようにも思えるので、少し前から地中で割れていたのかもしれません。
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氷が張りました

2012-12-10 | ひとりごと
今朝は寒いと思ったら、庭に置いた睡蓮鉢に氷が張っていました。
もしかしたらこれまでに見逃したことがあったかもしれませんが、たぶんこの冬初めての氷です。

12年前に引っ越してきてから、氷が張るのは早くても12月下旬頃で、年明け以降になる年もあったような気がするのですが、今年は少し早いようです。


いつもの冬の水が凍り始めた時期だと、鉢の縁の方は凍っていなかったり、とても薄かったりして、指で突くと水に沈むことが多いのですが、今年はしっかりと凍っていました。


鉢やポットの土も凍っていました。
これはヒメリュウキンカ。


デジカメで接写してみると、キラキラ光って見えて綺麗☆
何となく甘いお菓子か何かのように見えなくもない、と思ったものの実際には赤玉土、鹿沼土、軽石など(^_^;)
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さくらそう(日本桜草)余剰芽譲渡のお知らせ

2012-12-09 | お知らせ
2013.3.9暖かくなり芽が動き始めたため、今期分は終了しました。
私が栽培しているさくらそうの植え替えで発生した余剰芽を、もし希望される方がおられればお譲りしたいと思います。
余剰のある品種は以下の通りです。(2013.2.13 更新・残り4品種)
余剰数の変化により品種名を追加、削除しますが、リアルタイムには更新できないため、ここに記載があっても既に余剰が無くなっている場合もあります。

京鹿の子、笹鳴、田島紅、濡燕。

ご注意!

お送りする芽の数は各品種4芽程度、芽のサイズはあくまでも余剰芽ですので小さいものも混ざります。


根にネグサレセンチュウとネコブセンチュウによる被害と思しき症状が見られる品種が多くあります。
譲渡対象品種の根腐れの程度は、先の記事の画像よりは軽いもので、下の画像のような苗です。





土を落とした苗をビニール袋で梱包して郵便で発送しますが、発送まで1、2週間お待たせする場合があります。
輸送中のトラブル及び目に見えない苗の異常により枯死してしまう危険性がゼロではありませんので、郵便料金はこちらで負担します。

残りの芽の数が少なく、どの品種もお一人分(4芽)しかありませんので、希望される方はまず下記のアドレスへのメールで品種名をお知らせ下さい。

メールアドレス(送信の際は@を半角文字に変えて下さい)
kumasanhp@yahoo.co.jp

園芸品種の品種名は開花した花と、書籍に掲載された写真、Web上の画像などを見比べて合っていると思われるものを記していますが、間違っている場合もあるかもしれません。
各品種の花の画像は私のWebサイトをご参照下さい。

お送りできる時期は、葉が伸び始める前の2月末頃までの予定ですが、余剰芽が無くなった場合はその時点で終了と致します。
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さくらそう2012年実生-12月9日

2012-12-09 | さくらそうの交配と実生
前回アップした10日前よりも枯れた葉が目立つようになってきたサクラソウの実生苗です。


やや小さい苗を植えたプランターの葉も枯れつつあります。


少し前に7.5cmポット苗を植えたプランターです。
大きく育っている株なので、来春咲いてくれるものが多いかもと期待しています。


これも同じようにポットから植え替えた鉢ですが、苗は少し小さく葉が5枚前後のもの。


9cmポットに植えている苗です。
こちらも葉が枯れたものが目立つようになりました。


6号平鉢に5株植えたものと、9cmポットに1株植えた苗。

6号鉢は先のプランター同様7.5cmポットに植えていた苗で、この交配('唐船'似の白花x野生種'野辺山'に似た濃い紅色花、2012-2)のものは成長が速い株が多く、小さいまま枯れてしまった株が少ないのが印象的。

9cmポットの苗は一つ上の画像のも含めて、'唐船'似の白花x'飯田高原'(野生種)の交配(2012-1)と実生花x'御殿桜'の交配(2012-4)の苗ですが、あまり大きく育たなかった苗もざっと見て2、3割ほどあり、小さいうちに枯れてしまった苗もやや多い感じがしました。


日当たりの悪い場所に置いているポットです。
半分以上の葉が枯れました。


昨年播種した'浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配の苗のうち、1つだけ夏にすっかり葉が枯れたものがあったので先日植え替えました。
赤玉土の粒もほとんど崩れずに残っていたので、土を変えずに植えてしまいました。

春の時点でかなり小さかった苗でもあり、芽分けして育てるもので言うと順調に育った根茎の3番芽といった大きさだったので、開花は再来年になるでしょうか。
画像を撮り忘れましたが、細長くてどことなく'玉珊瑚'に似た芽でした。


同時に播種した残り9株は夏以降に出てきた葉がまだ少しだけ残っています。
土の上に少し覗いている芽を見ると大きく育っていそうで、こちらは来春の開花が期待できるかもしれません。

今年の実生苗の鉢増しをしていても思ったことですが、急に株全体が萎れるように枯れてしまう立ち枯れ現象(?)と、移植時に根を切ってしまって枯らしてしまったものを別とすれば、根腐れした株が一つも見当たりません。
新しく購入した用土だけでなく、水はけが悪くなっているような古土で植えたものでも、全く腐っていませんでした。

実生後間もない苗には抵抗力が備わっているのか、あるいは実生苗の根は細いのでセンチュウが入れないのかなと思ったりもしますが・・・そんなことも無いかな。
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さくらそうの根腐れ3

2012-12-07 | さくらそう栽培記録2012〜2016
先週も根腐れしたさくらそう(日本桜草)の根茎の画像をアップしましたが、今回はさらに悪い状態のものです。
2つのポットに分けて栽培していた同じ品種の根茎を、左端から右にいくにつれてひどい状態になるように並べてみました。

腐った根を切り取る作業は知人などに送れる状態の品種を先にしたので、とても人様に差し上げられるような状態ではないものが残っていて、作業していてガッカリ落ち込んでしまいそうでしたが・・・


先の画像の右端の根茎をアップで写したものです。
根の生え方などから見て、こちら側が根茎の先端だと思うのですが、芽まで腐って(枯れて)しまったようです。


反対側(古い根茎と繋がっていた方)です。
腐った根を取り除いて植えておけば新たな芽が発生するかもしれませんが、今回は芽が生きている根茎があったので、捨てることにしました。


他の根茎は腐った根を切り取りました。
残った根は指で摘んで軽く引っ張っても切れたりポロッと取れたりしなかったので、現状では根腐れしていないと考えられます。

左端の芽は来春咲いてくれそうな感じなので、とりあえず花を見られそうです。
来年にはもっと回復してくれている事を祈って植えてみたいと思います。
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秋植えジャガイモ12月上旬の様子

2012-12-06 | 野菜
9月に親戚に貰ったジャガイモの種イモを植え付けた鉢です。
先月半ば頃から寒くなってきたものの、まだ葉が枯れず緑色です。
我が家は日当たりが悪いのか、いつも茎が徒長して倒れてしまうので支柱を挿しています(^_^;)


こちらは、種イモではないイモを春に植えて育てた小芋を秋に植えた鉢。
葉が変形していて黒い斑点も見えていて、どうやら病気に罹っているような感じです(T_T)

野菜として売られていたイモを植えるとこのような状態になりやすいように思います。
以前の経験では、イモの皮にも斑点が見られたものの中には異常がなく普通に食べられました(味も異常なし)。
しかしそれを種イモには使わない方が良いと思います。


種イモを庭植えにした株です。
我が家の庭では支柱が必要なのは鉢植えと同じです(^^ゞ

鉢植えもそうなのですが、種イモが小さかったからか芽が一つしか出ませんでした。
なので、芽かきの必要も無かったです。
まあ、そんな状況では生育旺盛とはとても言えず、収穫量も少なくなりそうですが・・・


別の場所に植えた株。
こうして見ると、地植えとは言っても狭い場所でプランターと大差ないかもしれません(^_^;)


地植え株の株元の土を掘ってみると、小さいながらもイモが見えました。
葉が枯れるまでに少しでも成長してくれると嬉しいのですが・・・
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小菊の花

2012-12-05 | その他の植物
小菊がようやく咲きました。
毎年見ていて我が家にあるのは遅咲きな感じがしていますが、先月から寒い日が多くて余計に遅れたような気がします。

蕾がなかなか開かず、寒くなってこれで枯れてしまったらどうしようとか思ったりしたものの、咲いてくれて嬉しいです(^^♪

後ろが壁の場所に置きっぱなしで鉢の回転もさせなかったので、茎が前に倒れて花も全部そちら向きに(^^ゞ


こちらは少し大きめな花。
花弁(舌状花)が筒の先を斜めに切ったような形のタイプ。

特にどうという仕立て方をしたのではなく、挿し芽苗をポット上げした後に一度だけ摘心をして、秋になってからただ適当に茎を支柱に結わいただけです(^_^;)


植え替える鉢が無くてポットで育てているものは、まだほとんど蕾の状態です。
寒さでちょっと葉が傷んできた様子。
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ビオラの苗12月2日

2012-12-02 | その他の植物
ビオラの苗の様子を前回アップしてから9日が過ぎました。
寒い日が続いていますが、少しずつは成長しているようです。


最初の蕾が見えてきたポットもあります。
薄い紫色の花から採った種を蒔いたもので、どんな色の花が咲くのか楽しみ!


ムスカリなどの球根植物と一緒に植えたプランターです。
蕾はまだですが、10月下旬にアップしたときと比べれば株がかなり大きくなりました。


4株植えた鉢です。
この鉢は前回アップしたのが一ヶ月前なので、見比べると成長したのがわかります。
このサイズなら3株にしておけば良かったかも(^_^;)


これも大きく育っている株なので、そろそろ蕾が見えるかと期待しています。


購入苗を植えた株は花数が増えてきました(^^♪
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さくらそうの根腐れ2

2012-12-01 | さくらそう栽培記録2012〜2016
根腐れしたさくらそうです。
前回の記事に画像をアップした株よりもひどい状態のものです。

品種は'駅路の鈴'で、我が家では5年以上前から毎年似たような状況が続いています。
ひどく根腐れしている割には芽が育っていますが、もっと大きな芽に育つ品種なので、この程度では開花しても花数が少なくなってしまいます。


裏側の様子。
こちらの方が白い根が多く残っています。

根元から腐っているものもいくらかありますが、根の先の方が腐っているものが多く見られます。
同じように黒く腐る現象でも、根の途中が腐っていて元の方と先の方は腐らず白い状態のものが目立つ症状とは、違う原因なのかと思ったりします。
詳しい事はわかりませんが・・・

白い根が極端に少ないと、生育途中で急に葉が萎れて枯れてしまうことが起こりやすいようにも感じられるのですが、このくらい残っていれば大丈夫かなという気もします。

でも、たまたま今年はこの品種のポットを多めに育てていて、これほどひどく腐っていない株で必要数は十分に確保できるので、この株は処分することにします。
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