草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそうの葉

2007-02-24 | さくらそう栽培記録〜2011年
我が家のさくらそうの中で、今年最も早く芽が出てきた株の今日の様子です。
この品種は‘漁火’で、2週間ほど前に植え替えた時には、既に芽が出かかっていました。
とても今年は花が咲かないような小さな芽だったため、今のところ葉の枚数は2枚だけですが、しっかりと葉が開いてきました。

この時期の芽が出たばかりの葉を見ると、毛が多い品種は白~銀色っぽく見えたり、葉の色の濃淡にも違いがあったりと、品種による葉の違いが良く目立ちます。
そのような特徴も、葉が大きくなると、良く見比べないとわからない程度になることが多いです。
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さくらそうの芽

2007-02-17 | さくらそう栽培記録〜2011年
今年の冬は暖かい日が多く、寒かった昨年と比べると2週間ほど早くさくらそうの鉢から芽が出てきました。
今のところ2~3鉢ですが、この画像の品種は‘雪車’で、芽が出るのも開花も早く、早めに植え替えを済ませた方が良いとされている品種です。

鉢の数を数えてみたところ、
1~2芽植えの2~3号のビニールポットが69ポット、
1~2芽植えの3号駄温鉢が25鉢、
2~4芽植えの3.5号駄温鉢・プラ鉢・ビニールポットが44鉢、
3~5芽植えの4号桜草鉢・駄温鉢が24鉢、
5~6芽植えの5号桜草鉢・駄温鉢が22鉢、
多数の芽を植えたフェンスなどから吊り下げるタイプのプラ鉢が7鉢で、
合計191鉢になりました。

ビニールポットは狭い場所でも結構詰め込んて数多く置けるので(本当は間隔をあけた方が良いのですが、詰めていてもそれなりに良く育ちます)、狭い我が家の庭では重宝しており、小苗などに多用しています。
芽の数が多い品種は開花株も植えていて、開花時期には鉢やプランターに入れて飾ったりしています。
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さくらそうの植え付けほぼ完了

2007-02-16 | さくらそう栽培記録〜2011年
用土比較用の1芽を残して、さくらそうの植え替えが終わりました。
1月末から少しずつ植え替え、延べ6日ほどかかりました。
以前は鉢数も少なく、2~3時間で終わっていたのですが・・・

品種数とともに鉢の数も増え、置き場所がなくなってきました。
と言いつつ今年もきっと数品種は買ってしまうのですが。

画像は品種リストで、昨年から品種ごとにサイズ別の鉢の数を書き込むようにしています(まだ今年は数を書いていませんが)。
品種ごとの鉢の数が一目でわかり、知人に鉢を譲るときなどに役立ちます。
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鉢植えさくらそうの名札

2007-02-12 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそう(日本桜草)の園芸品種を鉢植え栽培している場合、品種名の名札を土に挿す事が多いと思いますが、栽培しているうちに、どういう訳か名札を紛失してしまう(名札が行方不明になってしまう)事も稀にあります。
我が家でも今年の植え替え時に名札が無くなっていた鉢が1鉢ありました。
見分けがつかないほど似た花の品種を栽培していない限り、花が咲けば品種名は分かるのですが、できればこのような事は避けたいものです。

ある園芸店で昨年購入した鉢の鉢底に、小さな名札が入っているものがありました(もちろん普通の名札も付いています)。
そこで、私も今年はそれを真似てみました。
ただ、思いつくのが遅く、すでに植えてしまった鉢が多かったので、プラスチック製の鉢植え用の名札を短く(2~3個に)切り、鉢の土の中に押し込んで埋めておきました。
画像のように鉢の縁に沿わせるように入れれば、芽や根を傷つける心配はほぼ無さそうです。
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用土の違いとさくらそうの生育の比較

2007-02-11 | さくらそう栽培記録〜2011年
用土が違うとさくらそうの生育にも違いがあるのかどうか、試してみたいと思います。

どちらも品種名不明の同じ種類のさくらそうで、ほぼ同じ大きさの芽を1芽ずつ、直径9cm(3号)のビニールポットに植えました。

用土は、左のポットが赤玉土(小粒)と腐葉土と桐生砂を 5:3:2 程度の割合で混合したもので、
右のポットは赤玉土(小粒)と桐生砂を 7:3 程度の割合で混合したものです。
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植え替え後のさくらそうの鉢・水やり

2007-02-05 | さくらそう栽培記録〜2011年
植え替えた後の鉢の土は、赤玉土の粒も崩れておらず、植え替え前の土が固く締まった鉢と比べると乾きが速いです。
そのため、植え付けてからたっぷりと水をやった鉢でも、2日くらい経つと土が乾き始めてくるものもあります。
しかし水が多すぎると根腐れの原因になるので、これから葉が出てくるまでの間は、土の乾き具合を見て水やりするかどうか迷ったら次の日に水やりするぐらいがちょうど良いみたいです。
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さくらそうの植え替え

2007-02-03 | さくらそう栽培記録〜2011年
2月になり、さくらそうの植え替え作業をはじめました。
この冬は暖かい日が多いので、芽が育ち始めているのではないかと心配していたのですが、芽の様子は例年と変わりありませんでした。

ネコブセンチュウの被害を受け、根にコブができている株が結構多く見つかったのですが、腐葉土の中に混ざっていた木の枝が多く入っている鉢が特に被害が大きいように感じました。
腐葉土に混ざった枝は、土を混ぜる時と植え付け時に、なるべく取り除くようにしているのですが、見落としてしまうものも多く、完全に除去するのは難しいです。

木の枝が混ざっていない良質な腐葉土を使えれば良いのでしょうが、市販の腐葉土には枝が混ざっているものが多いようです。
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