草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や路線バス・鉄道などの趣味について記しています。

ビニールポット植えのさくらそう

2008-03-29 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそうを植え付ける鉢には、専用の桜草鉢というものもありますが、比較的高価でどこでも入手できるものではありません。
そこで入手容易なプラ鉢や駄温鉢を用いる場合が多いと思います。

私はビニールポット(よく市販の苗が植えられている黒いものです)にも植えています。
価格が安く、薄い材質の割には長もちしますし、狭い庭で栽培していると他の鉢に比べて数多く置けるというメリットも大きいです。
見映えが悪いというのが欠点ですが、開花したらプランターや鉢に入れて飾ることもできます。

しかし市販苗のポットと言うイメージが強いためか、近所の方や通りすがりの方から「どこかで売るのですか?」と聞かれてしまいました・・・
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揃って咲かせるのは難しい桜草

2008-03-29 | さくらそう栽培記録〜2011年
画像はさくらそう‘雪車’の蕾です。
同じ鉢に植えた6芽全てに蕾が付き色づいていますが、1株だけ成長が早く花茎が長く伸びています。
同じような大きさの芽を植えても全ての株の花茎の長さや花数が揃って咲くことは珍しく、そのように栽培するのはとても難しいです。

さくらそうは5号鉢に4~5芽植えるのが標準的な栽培法のようですが、私は植え付ける芽の大きさや根の付き具合によって6~7芽植えることもあります。
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さくらそうの花茎

2008-03-24 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそう(日本桜草)‘銀覆輪’の花茎が伸びてきました。

この品種と‘旭鶴’の2品種は1月中旬に植え替え、その後は家の南側に鉢を置いてあったため、2月下旬~3月上旬に植え替えた他の品種と比べて生育が早く、5~10日ほど早く咲きそうです。
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さくらそうの花芽

2008-03-18 | さくらそう栽培記録〜2011年
暖かい日が続き、我が家のさくらそうも品種によっては花芽(蕾)が見えるようになってきました。
画像は‘銀覆輪’ですが、花茎が伸び始めています。
この品種は1月下旬に植え替えたのですが、2月下旬~3月上旬に植えた品種と比べると、芽出しも花芽が上がるのも1週間ほど早いように見えます。

遅く植えた品種でも花芽が見えてきた鉢の数が結構あるので、開花時期は今後の気温にも左右されますが、平年並みかやや早い程度になりそうです。
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さくらそうの鉢を置く場所と開花時期

2008-03-13 | さくらそう栽培記録〜2011年
暖かい日が続き、さくらそうの芽も少しずつ成長しています。
画像は、特に芽数が多かったもの(ほとんどが品種名不明)をビニールポットに植えつけたものです。
あまり日の当たらない場所に置いてあるため、まだ芽が出てきていません。

さくらそうの開花時期を調節(遅らせる)方法には、芽を冷蔵して保存しておくというものがあるようですが、植えつけてから芽が出るまでの期間に日当たりが悪く気温が上がりにくい場所に鉢を置いておくだけでも、日当たりの良い場所に置いていた鉢と比べて開花時期を1~2週間遅らせることができます。

しかし、葉が出てから日当たりの悪い場所で栽培すると葉や花茎が長く伸びて折れやすくなるため、芽が出はじめているのを見つけたらすぐに日当たりの良い場所に移動させます。
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さくらそうの植え替えほぼ終了

2008-03-09 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそうの植え替えがほぼ終わりました。
品種にもよりますが、芽の数が一年で倍くらいに増えるものも結構あって、毎年どんどん増えています。
しかし、現状維持が精一杯という品種もあるので、栽培しやすい性質の品種とそうではないものの差が大きいようです。
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