根の一部が腐って焦茶色~黒色に変色している日本桜草(さくらそう)です。
腐った部分が見えやすいように水洗いしてあります。
栽培が上手な方には無縁のものかもしれませんが、10年ほど栽培していても依然として下手なままな私が栽培したものにはよく見られるもので、この画像のものは根腐れの程度が軽いものです。
白い根の途中が黒っぽくなって腐っています。
ネグサレセンチュウの虫害によるものでしょうか・・・
腐る部分はさまざまで、根の元の方が腐っているものもあります。
根の腐った部分は切れやすいので、根腐れ株が植わっていた土の中には腐った部分でちぎれた根が見つかることも多いです。
たまに根の途中にごく小さな芽ができているものも見かけます。
生き残って白っぽい色をしている根を用土に埋めて乾かないように水やりしていると、根から芽が発生して葉が出てくることもありますが、必ずそうなるとも限りません。
しかし、芽を絶やしてしまった場合などには品種を維持するために有効な方法だと思います。
根腐れしている根を取り除きました。
以前、根腐れ部分を切り取らずにそのまま植えていたこともあるのですが、切り取って植えた方が翌年の植え替え時の根腐れが少なくなるように感じられたので、最近は切り取るようにしています。
腐っていない根まで切らないよう丁寧に作業する必要があるので、少しずつ作業しています。
私の場合、一時間半ほど続けると目がちかちかしてくるのでそのくらいが限界で、毎回10品種ほど作業する感じ。
根を水洗いしない場合で特に鉢の土が湿っていたときには、根に泥状になった土が付着した部分と根腐れ部分の見分けがつき難い場合もあるので間違えて切り取らないように注意が必要だと思います。
腐った部分が見えやすいように水洗いしてあります。
栽培が上手な方には無縁のものかもしれませんが、10年ほど栽培していても依然として下手なままな私が栽培したものにはよく見られるもので、この画像のものは根腐れの程度が軽いものです。
白い根の途中が黒っぽくなって腐っています。
ネグサレセンチュウの虫害によるものでしょうか・・・
腐る部分はさまざまで、根の元の方が腐っているものもあります。
根の腐った部分は切れやすいので、根腐れ株が植わっていた土の中には腐った部分でちぎれた根が見つかることも多いです。
たまに根の途中にごく小さな芽ができているものも見かけます。
生き残って白っぽい色をしている根を用土に埋めて乾かないように水やりしていると、根から芽が発生して葉が出てくることもありますが、必ずそうなるとも限りません。
しかし、芽を絶やしてしまった場合などには品種を維持するために有効な方法だと思います。
根腐れしている根を取り除きました。
以前、根腐れ部分を切り取らずにそのまま植えていたこともあるのですが、切り取って植えた方が翌年の植え替え時の根腐れが少なくなるように感じられたので、最近は切り取るようにしています。
腐っていない根まで切らないよう丁寧に作業する必要があるので、少しずつ作業しています。
私の場合、一時間半ほど続けると目がちかちかしてくるのでそのくらいが限界で、毎回10品種ほど作業する感じ。
根を水洗いしない場合で特に鉢の土が湿っていたときには、根に泥状になった土が付着した部分と根腐れ部分の見分けがつき難い場合もあるので間違えて切り取らないように注意が必要だと思います。