草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

仮植えしたさくらそうの鉢

2011-12-06 | さくらそう栽培記録〜2011年
芽分けしたさくらそう(日本桜草)を仮植えというか、品種ごとに一鉢にまとめて埋め戻した鉢です。
ここに写っている鉢の大きさは3.5号と4号です。

今年2月の植え付けでは、品種数が増えて場所が無くなってきたので5号鉢を減らし、9品種10鉢にしました。
4芽植え付けているので順調にいけば4株育っているはずなのですが、今年は葉が枯れるまではこれといった異常が見られなかったのに、どういうわけか1株だけ枯れているものがいくつかあり、予備として育てている9cm(1芽植え)や10.5cm(2、3芽植え)ポットにも大きく育った芽が無く、3芽しか揃えられなかったものが3品種ありました。
小さな芽を混ぜて5号鉢に植えても良いのですが、3芽を4号鉢に植え、小さな芽は別のポットで育てて回復を目指すことにするつもりです。

この一株だけ枯れる現象ですが、他の株は順調に育って芽が大きくなっているということから、用土や水やり、施肥、置き場所などの栽培管理に問題があったというよりも、枯れた株が何らかの原因で衰弱してしまった、もともと弱っていた、芽分けや植え付けの際に大きく傷をつけてしまったなど、病虫害を受けやすい状態あるいは夏期の高温や土の過湿によって腐りやすい状態だったと考えても良いのかなと思います。

4号鉢に3芽または3.5号鉢に2芽と他にポット1~3で栽培していたものに5品種ほど、同じような大きさの芽が4つ以上揃ったものがあるので、5号鉢に植えようかと考えています。
5号鉢でうまく栽培できた場合と比べると芽がいくらか小さいので、まともに鑑賞できるのは早くて再来年ということになります。
全て5号鉢で栽培できる場所があれば良かったのですが・・・
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