草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

作ってみました

2011-12-23 | ひとりごと
私のホームページのさくらそうの花の画像のページに、英語版を作り、先ほど公開しました。
一年ほど前に、サイトを見て下さったらしい外国の方からメールを頂いた事があり、それ以来何となく考えてはいたものの何もせずにいたのですが、先日ふと思い立って作ることにしました。

画像は全く同じもので、ページ自体もシンプルなものにしたため、実際の作業は数日間でひとまず完成(?)となりました。
8年くらい前に、さくらそうのページを作った時と同じように勢いだけで作ってしまった感が強いのですが・・・

私の乏しい英語力を反映して、内容は写真と品種名しかありません。
その品種名についても、例外的に'京鹿の子'の「京」を「東京=Tokyo」「京都=Kyoto」に倣って'Kyokanoko'としたぐらいで、後は単純にひらがなをローマ字に置き換えただけなので、誤りも多々あるかもしれません。
しかし、Web検索や手元にある書籍で調べようと思っても、よくわからない事が多かったというのが実情です。

私の栽培品の中で品種名の間違いが無いと考えているものを70種、日本語版ページに掲載していますが、そこから読み方がはっきりしないものと野生種を除いた園芸品種63品種のページを今回作りました。
文字等の誤りにお気づきの方がおられましたら、ご指摘戴けるとありがたいです。

野生種を除いた理由は、「野生種」さらに詳しく言えば「野生種(原種?)の栽培品」に相当する英語が私には分からなかったことと、野生種の花や自生地の写真を紹介するサイトは他にもあるだろうということ、さらには私自身野生種の花の魅力にも心惹かれるのですが、どちらかと言えば園芸品種の栽培が趣味としての主な対象で、野生種について詳しい知識がある訳でもなく(園芸品種についても怪しいものですが・・・)、その分野に造詣が深い方にお任せした方が良いと考えたためです。
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さくらそうの芽の形

2011-12-23 | さくらそうに関するあれこれ
これは‘玉珊瑚’の小さな芽です。
ただ、同じ品種の他の多くの芽とは形が違い、短くて先があまり尖っていません。
芽の先と根の一部が緑色に見えるので、鉢の土の中でもごく浅いところにあったものだと思います。
下の画像も同じ品種の芽です。


さらに、もっと細長い形のものもあります。
以前、他の品種と混ざってしまったのかと思った事もありますが、毎年同じ形になるわけでもないようでしたし、花が咲いたものを見た限りでは、どれも同じと考えて良さそうでした。

さくらそう(日本桜草)の芽の形や色は、品種によって特徴が見られるものもありますが、それは絶対的なものではなく、栽培状況などにより変化するもの、と考えた方が良いようです。
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