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「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニック(月島三丁目30-3℡03-5547-1191)11/5(日)午前急病対応致します。

2017-11-04 18:55:16 | 日程、行事のお知らせ
こんにちは、小坂クリニックです。

11月に入り、2017年も残すところ2ヶ月を切りました。

小学校受験の皆様も、今が本番でしょうか。どうか頑張ってください。
中学生3年生の皆様は、大きな行事も終えて高校受験勉強が、徐々に本格化してくるころでしょうか。

全ての皆様の2017年の一年間のよき集大成ができる2ヶ月でありますように。

万全の体調で臨めますように、当院もスタッフ一同、サポートさせていただきます!
病児保育も鋭意実施中です。病初期から、お子様をお預かりし日中のデイケアをさせていただきます。

この週末は、11/5(日)午前急病対応致します。


現在、咳の風邪、おなかのかぜが流行っています。
インフルエンザは、まだ、ちらほら、あるかないかです。


来週一週間、聖路加国際病院の地域研修の一環として、渋谷先生が陪席されることをどうかご了承願います。

【1】日曜日、祝日の急病対応について

11月5日(日)、12日(日)、19日(日)、23日(祝、木)、26日(日)…日祝午前は、急病対応致します。


*早朝特別外来(7:15~8:15)を、ネット予約可能です。前日19:00までに、ご予約下さい。 
 予約アドレス:https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825

*年末は、12/31(日)まで、診療致します。年始は1/4(木)から、通常診療致します。
 
【2】時間変更について

〇11月15日(水) 午前通常診療8:15-11:30 午後16:00~18:30
〇11月20日(月) 午前通常診療8:15-11:30 午後16:00~18:30

〇11月24日(金) 午前通常診療8:15-11:30 午後休診。病児保育は通常通り行います。
〇11月27日(月) (同上)


なお、2017年中は、全日休診はございません。

【3】インフルエンザワクチン 予約が取りづらい状況について

 インフルエンザワクチンの入荷が滞っており、予約をスムーズにお受けできておりません。
 
 予約の際に、入荷次第、ご連絡をする形の受付を取らせていただく場合がございます。

 ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。



【4】今年は、経鼻のインフルエンザ予防接種 「フルミスト」を実施。接種開始をしています。


 接種予約ご希望の方は、クリニックに直接お電話下さい。
 残数わずかのため、ご希望のかたは、お早めにお電話願います。


〇Flumistとは

鼻の中にスプレーするインフルエンザ生ワクチンです。

注射ではありません。すなわち、注射の痛みがゼロです。

米国では10年前から使用され安全性、効果も確立されてます。
日本ではまだ承認されていません。

今シーズンのFlumistは4つのインフルエンザウィルス株(A型2種、B型2種)に有効です。

特に小児において、注射のインフルエンザワクチンより有効です。

商品名:Flumist

製造元:MedImmune Inc.
会社ページ:https://www.flumistquadrivalent.com/ 


製造国:米国

添付文書:https://www.azpicentral.com/flumistquadrivalent/flumistquadrivalent.pdf#page=1


〇接種について

注射ではなく、鼻の中にスプレーします。

接種対象者 2歳~49歳の健康な小児と成人

接種費用 1回 7000円(税込)

接種回数  ほとんどの方は1回です。
 8歳以下で毎年インフルエンザワクチンをしていない方は2回(一か月間隔を開ける)。それ以外の方は、1回。



〇接種できない人(厳しめに設定しています。)

年齢制限:2歳未満あるいは50歳以上の方

喘息:喘息,あるいは5歳未満で繰り返し喘鳴を認める方

妊婦:妊婦あるいは授乳中の母

慢性疾患:
心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経系疾患、免疫不全などの慢性疾患をお持ちの方
18未満で長期アスピリン内服中の方

職業上、生活上、免疫不全のかたに接するひと:
造血幹細胞移植など、重度の免疫不全の方と接触する方(医療従事者、家族)


既往やアレルギー:
重度の卵白、ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニンに対するアレルギーの方
インフルエンザワクチン接種後にギランバレー症候群になった方



〇主な副反応は

発熱、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、倦怠感など感冒様症状が見られることがあります。
 


〇注意点

個人輸入ワクチンのため、Flumistで重篤な障害を被った場合の国の補償(医薬品副作用被害者救済制度)を利用できない場合があります。

鼻水、鼻づまりがひどい状態の場合、その日の投与を見合わせる場合があります(接種効率が低下するため)。

【5】2018年の小坂クリニック 健康標語

小坂クリニック来年度の健康標語の受け付けは、10/31を持ちまして終了いたしました。
例年同様、たくさんのご応募を本当にありがとうございました。
現在、優秀作品の選考中です。


以上
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【月島再開発問題】第24号 11月10日(金) 「月島三丁目南地区市街地再開発」 都市計画“案”の説明会開催及び意見書募集開始(〆切11/24(金)消印有効)

2017-11-04 18:08:03 | 月島三丁目南地区第一種市街地再開発問題

【1】「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」に係る中央区主催による都市計画案の説明会と意見募集について

 先月、「月島三丁目南地区」市街地再開発の都市計画原案の説明会(都市計画法16条)が開催され、その原案に対する意見書の募集がなされました。
 それら意見書集を、現在、あすなろの木で配布中です。ご希望のかたは、お立ち寄り下さい(前回第23号でご報告済み)。

 この度、提出された原案への意見を踏まえ作成された都市計画案の説明会(都市計画法17条)が、中央区主催で11月10日(金)夜18時半~中央区役所本庁舎(築地1-1-1)にて開催されます。意見書の内容が、どのように都市計画案に反映をされたのか、反映されない場合は、なぜされなかったのか、中央区には、説明責任があります。
 説明会後2週間の期間で、今回も意見書の募集がなされます。是非とも、皆様のご意見を中央区へ届けていただけますように、よろしくお願い致します。
 今回は、意見書を提出できる者の範囲が広がり、中央区民や施行区域である月島三丁目南地区内のお店や施設・教室をご利用されている方(利害関係人)など誰でも提出ができます。
 前回ご提出された方も、原案から問題点が解消されているのかどうかの視点から、再度、意見書をご提出いただけましたら幸いです。前回同様に、意見書のフォーマットを最後に付けておきますので、ご利用下さい。(賛成の場合、反対の箇所を二重線で消して使用可能です。)
 なお、マスコミの皆様へのお願いですが、是非とも、説明会の現場をご覧いただき、中央区のまちづくりの問題点をご理解のうえ、報道いただけましたら幸いです。


********中央区HPより***********
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/h29/291021/05_05/index.html 

都市計画(案)の公告・縦覧および説明会

・月島三丁目地区地区計画の変更(案)
・高度利用地区の変更(案)
・月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業の決定(案)
これらの案について、縦覧期間中に意見書を提出できます。また、説明会を開催します。

縦覧期間・意見書の提出期間
11月10日(金曜日)から24日(金曜日)(閉庁日を除く) 午前9時から午後5時

◎意見書を郵送で提出する場合は11月24日(消印有効)までに提出してください。

縦覧場所・意見書の提出先
区役所5階地域整備課


説明会

日時
11月10日(金曜日) 午後6時30分から(議事が終了次第、閉会)

会場
区役所8階大会議室



【問い合わせ(申込)先】
〒104-8404
中央区築地1-1-1
地域整備課まちづくり推進主査
電話 03-3546-5447
**************************


【2】「月島三丁目地区第一種市街地再開発事業」に係る準備組合主催による住民説明会開催について


 さて、同じ月島三丁目に、もう一つ大きな再開発「月島三丁目地区」市街地再開発が始まってしまうこととなりました。ちなみに、当地区は、〝南〟がついた「月島三丁目南地区」市街地再開発で二つの名称が似ていますが、まったく別の再開発ですので、混同なさらないようにご注意下さい。
 当地区の再開発よりさらに規模が大きく、1.5haの施行区域が、三街区に分けられ、うちA街区が高さ199m・地上59階・住宅1100戸、竣工は、当地区の竣工年の翌年2025年が予定されています。住宅供給量が過剰になり、五輪選手村跡地の住宅転用も含めて共倒れにならないかと心配になります。
 もちろん、①日影被害、風害、交通量などが与える悪影響も甚大なものとなります。②待機児や学童の急増、高齢者問題など人口の急激な増加に伴う負荷もまた、甚大です。③1891年の埋め立て開始から今まで125年間培われてきた月島の地域コミュニティが崩壊し、④東京大空襲の被災を免れた月島の路地の街並みも致命的に消えてしまうことになります。⑤西仲通り商店街の4番街に面しており、商店街にも多大なる影響を与え商店街の存続の危機と言っても過言ではないと考えます。
 当地区同様に、なぜ、190m59階建てが必要であるのか、大いに疑問です。防災面の課題を解決し、なおかつ、月島の路地の街並みを残して街を再生する代替案はあるはずです。
 準備組合主催の地域住民への説明会が開催されるということですので、そのご案内を致します。


******************
「月島三丁目地区第一種市街地再開発事業」
まちづくり基本条例に基づく説明会のご案内

日時:
第1回 平成29年11月11日(土)
10時~11時30分(受付開始 9時30分~)

第2回 平成29年11月13日(月)
19時~20時30分(受付開始 18時30分~)

会場:月島区民センター4階

内容:
〇事業概要
〇まちづくり基本条例反映事項について
〇その他
*******************


【3】「愛する月島を守る会」 次回第14回勉強会について


 「愛する月島を守る会」の次回第14回勉強会は、11月6日(月)19時~いつもと同じ「あすなろの木」(月島三丁目30-4飯島ビル1F)で開催を致します。準備組合の理事の皆様と住民同士の話し合いの場を作ることのお願いをしているところですが、建設的な話し合いができるようにそのための準備もして行きたいと思います。
 お気軽にご参加下さい。「月島三丁目地区」市街地再開発に対して問題意識を持たれている方も、問題の所在や根源は同じだと思われますので、一緒に考えて参りましょう。


以上


文責:小坂和輝 小坂こども元気クリニック・病児保育室
メール: kosakakazuki@gmail.com

**********反対の意見書 フォーマット*******

「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」に係る都市計画案について反対の意見書

〒104-8404
東京都中央区築地1-1-1 中央区役所5階
都市整備部 地域整備課 まちづくり推進主査 御中


                 住所:        
                 氏名:            印


 私は、この再開発事業に係る都市計画案について反対の意見書を提出致します。ご検討を、よろしくお願い申し上げます。

意見の内容:









 従いまして、本都市計画案に反対です。

 私は、月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業に係る「月島三丁目地区地区計画の変更」「高度利用地区(月島三丁目南地区)の変更」「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業の決定」を行わないことを求めます。    
                            
                               以上




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