野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

不完全燃焼?

2011年12月30日 | Weblog
寒さが続くためか原発の補填か、このところ御坊火力発電所の煙突から煙が勢いよく上がって南に流されている。有機物の石油を燃やすと大半がCO2とH2Oになる。CO2は見えないがH2Oは冷やされて湯気即ち水滴になり下の写真のようなモコモコ状態になる。


ところが今日の夕方の煙はなにか粉っぽく湯気のようではないのだ。

水だとモコモコのあときれいに見えなくなっているだが、今回不揮発性の物質が拡散しているようなのである。


燃やす重油を変えたのだろうか・・・?
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色づくアキグミ

2011年12月30日 | 植物
アキグミの花も実もその都度撮影してはここへアップしてきたが、今朝はじめてアキグミの実がこのように色づくのを知った。何事も早計は禁物だ。ちょっと見にリンゴのようにも見える。一つの大きさは1cm
程度。
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霜の朝

2011年12月30日 | Weblog
昨日の朝撮った写真である。年賀状書きが忙しくアップする時間がなかった。(^^ゞ
風のない晴れた冬の朝は放射冷却によってこのように霜が降りやすい。夜明け前の薄暗がりで、ヤエムグラの葉の縁にびっしり着いた霜はまるで白い花である。日が当たると見る見る霜は融けていった。
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