野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

結氷の芸術

2011年12月31日 | Weblog
運動公園近くに上下三段の溜め池がある。その真ん中の池に結氷が見られた。上下の池に比べ水が極端に少ないので昨夜の冷え込みで氷が張ったようだ。その表面を見ると様々に筋が入り結氷過程が複雑なことを物語っている。厚さは1cm~2cm程度であった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野鳥の楽園?

2011年12月31日 | 動物
朝の川やため池では冬の使者カモが羽を休めている。運動公園近くのため池には潜水ガモの一種キンクロハジロが泳いでいた。夜明け前でおまけに望遠ときているので、スタビライザーがはたらいてもこの程度の写りである。


今朝の王子川にはコガモがやってきていた。私を見るなり雌たちは飛び始めたが、木陰からちょうど雄1羽を撮ることができた。中々おしゃれなカモである。


ついでに、一昨日運動公園付近で撮ったハイタカもアップしておく。このタカは小型なのでカモの捕食者にはならないと思う。頭上を飛んでシイの木に留まったところを撮った。朝早く光量不足なので写りはこんなものだろう。
          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食っちまうぞ

2011年12月31日 | Weblog
今朝は風がほとんどないのだが紀伊水道上を筋状の雲がゆっくり南に流れていた。ちょうど左の雲が大きく口を開けて右の雲に食らいつきそうになっていた。紀州弁なら「食うたるぞ」である。この雲は雲底と雲上の高さがそろっている。よく見ると同じような雲ができていることから右回転しながら上昇してできたのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする