25日は前線が本州の南海上を北上してきているので太平洋側は雲が多く、日本海側は晴れの所が多くなってます。気温は相変わらず高く、東京も都心は29.9度とほぼ真夏日で練馬は30.4度と蒸し暑い天気です。草地でネジバナが咲き始めてます。すらっと伸びた花茎の周りを小さな花がらせん状に咲いている、ちょっと変わった花です。「ねじれた花序」からネジバナの名が付いたそうで、ピンク色の可愛い花がらせん階段のように見えます。雑草扱いされることが多いようですが、ラン科ネジバナ属の日本に自生する原種のランです。
花茎そのものが10㌢前後とそれほど高くなく花も小さいのですが、よく見ると小さいながらもランの花でシランによく似ています。ごくまれに白い花もあるそうです。花のねじれは左巻きと右巻きがありますがねじれ方は個体差が大きく、中には途中でねじれの向きが変わっているものやねじれのない花もあるようです。まだ見たことはありませんが。どうしてねじれたように咲くのかは難問で、花を訪れる昆虫との関係があるのかもしれないとか、片側に花がたくさんつくと重みで茎が曲がってしまうのを花自身が調整している、いろんな説がありますが決定打はなさそうです。花言葉は「思慕」です。
花茎そのものが10㌢前後とそれほど高くなく花も小さいのですが、よく見ると小さいながらもランの花でシランによく似ています。ごくまれに白い花もあるそうです。花のねじれは左巻きと右巻きがありますがねじれ方は個体差が大きく、中には途中でねじれの向きが変わっているものやねじれのない花もあるようです。まだ見たことはありませんが。どうしてねじれたように咲くのかは難問で、花を訪れる昆虫との関係があるのかもしれないとか、片側に花がたくさんつくと重みで茎が曲がってしまうのを花自身が調整している、いろんな説がありますが決定打はなさそうです。花言葉は「思慕」です。