児童が田植え 橋戸の田んぼ

　12日も季節外れの暑さが続きます。福島は夏は暑いですが、今日も全国で初めての猛暑日はやっぱりここで伊達市で35.2度、そこまでではなくてもあちこちで30度以上に。東京も練馬で昨日初めて真夏日になりましたが、今日は都心も今年初の真夏日で練馬も二日続きで30度超えです。そんな暑い練馬で今日、橋戸の田んぼで近くの橋戸小、北小、第一小の5年生児童による田植えが行われました。

　午前9時から各校が時差“出勤”で田んぼに集まり、橋戸水田自主管理会の人たちに事前に注意事項などの説明を受け、少人数ごとに分かれ田んぼに入りました。ぬかるむ田んぼは少々手こずってましたが、苗を手渡され慎重に植えていました。順番待ちの児童たちも興味津々といった表情で植える様子を見ていましたが、いざ田に入ると真剣な表情に。植えるのは管理会の人たちの指導でしたが初めての割にはなかなか上手ですね。泥まみれの手も気持ちよかったようで、わざわざ近づいて見せてくれ「楽しかった！」とうれしそうです。いい経験になりましたね😊　秋には稲刈りの体験もあります。

　橋戸の田んぼは、昔の水田地帯の景色を再現するために練馬区が橋戸公園の一角に整備した小さな6枚の田んぼです。普段は地域団体の自主管理会が管理、運営にあたっています。