花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ヒマラヤユキノシタ」

2017年04月19日 09時00分00秒 | 自然
道端に「ヒマラヤユキノシタ」の小さな花がさいています。分厚い葉やしっかりした茎を見ると、強い植物で増殖していくイメージを持ちます。
“ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の常緑多年草。 原産地:ヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンパキスタン~ネパール~チベット)。耐寒性が高い。 明治初期に渡来。 日本全国に広く普及している。地面を横に這うように伸びる太い根茎から、光沢のある大きな葉を出す。 葉:長さ10-20cm、幅10cmほど。らせん状に重なり合って茎につく。樹高:10cm~60cm 樹高:10cm~60cm 花:淡いピンクや白色の花。花径:1㎝程度の小さな花を円錐状に咲かせる。花弁:5枚 茎にはタンニンを含み赤みを帯びる。”















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「ミヤマガンショウ(深山含笑)

2017年04月17日 09時00分00秒 | 自然
民家の庭にハクモクレンに似た白い花が咲いている木があります。濃い緑の大きな葉が茂っており、モクレンとは違います。ミヤマガンショウ(深山含笑)というオガタマの仲間の花木です。
“モクレン科オガタマノキ(ミケリア)属の常緑高木。別名:ミケリア。原産地:中国南部(湖南省など)。樹高:2~4m。葉:枝に互い違いにつき革質で長楕円形、長さ13㎝~18㎝、幅5㎝~8㎝、色:濃緑色。開花期:2月~4月。花色:白、枝の途中の葉の付け根にハクモクレンに似た一重~二重の芳香をもつ花。花径:10㎝~13㎝。モクレンは枝先に花がつく。”












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「ミツマタ(三椏)」

2017年04月15日 09時00分00秒 | 自然
ミツマタの黄色い花が咲きました。同じ仲間(ジンチョウゲ科)であるジンチョウゲもあちこちで咲いており甘い匂いが漂っています。
“ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。中国中南部、ヒマラヤ地方原産。日本には1600年頃の慶長年間に紙の材料として渡来したといわれている。樹高1m~2m。開花期3~4月。. 岡山県の県北はミツマタの大産地の1つ。 ミツマタを原料とした和紙は光沢があり丈夫でしなやかなという特徴があり、紙幣の原材料のひとつとしても欠かせないもののひとつで、紙幣以外でも、証書・株券・地図用紙・コピー紙など各種の紙とその原料として幅広く使われている。”













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「ツクシ(土筆)・スギナ(杉菜)」

2017年04月14日 09時00分00秒 | 自然
空き地にツクシ(土筆)が出ています。 時々、ツクシを摘んでいる方もみかけます。また、ツクシの親みたいな存在のスギナ(杉菜)もよくみかけます。
“トクサ(木賊)科トクサ属の植物でスギナ(杉菜)の胞子茎。地下茎を伸ばしてよく繁茂し、3月~4月に胞子茎であるツクシ(土筆)が出る。ツクシの丈:10cm~ 15cm。 ツクシが枯れると、関節のある緑色の棒状の葉であるスギナが出てくる。上の節ほどその葉が短かく、全体を見るとスギの樹形に似て見える。スギナの丈:10cm~40cm。”


〔ツクシ〕










〔スギナ〕












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「クロッカス」

2017年04月13日 09時00分00秒 | 自然
黄色と青色(白の縞入り)のクロッカスのかわいらしい花が咲いています。
“アヤメ科クロッカス(サフラン)属の球根植物。 原産地;地中海沿岸から小アジア。春咲きが一般的にクロッカスといわれ、スパイスなどに使われるサフランは秋咲きクロッカスの仲間。 開花時期:2月上旬~3月上旬。 花は地表近くに咲く。花色:白、黄、青、紫など。 葉は花の終わった後によく伸びる。別名・「花サフラン」”







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