花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「カキツバタ(杜若、燕子花)」

2016年06月23日 09時00分00秒 | 自然
道端に楚々とした青色のカキツバタ(杜若)の花がさいています。
“アヤメ科アヤメ属の多年草。原産地;日本、朝鮮半島~東シベリア。草丈:50 cm~80cm。開花期:5月~6月中旬。花色;青、紫、白、複色。花弁の弁の元に白い目型の模様」があるのが特徴。”










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「カルミア」

2016年06月22日 09時00分00秒 | 自然
紅いカルミアの花が見事です。金平糖のような蕾から5角形の花が開いてきます。他の場所で白色のカルミアの花も見かけました。

“ツツジ科カルミア属の常緑低木。原産地:北アメリカ東部。日本へは大正4年渡来。東京市長がアメリカにサクラを寄贈したお礼として、ハナミズキなどとともに贈られてきた。別名:アメリカシャクナゲ。 樹高:1 m~3m。 葉:厚みがあり濃緑色で表面に光沢、長さ10cm程度の楕円形で先端がとがる。 葉には有毒のアンドロメドトキシンを含む。 花期:5月上旬~6月中旬。 花色:白、赤、ピンク、茶。 花弁は5枚。 直径は1-3 cm。 蕾はコンペイトウのような形、花は皿形で五角形のお椀のような形。”









(数日前の状況)






(他の木)











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「中安千晶さん(フォレスタメンバー)のソロ・コンサート」

2016年06月21日 09時30分00秒 | 趣味(音楽、絵画、等)
6月18日にフォレスタメンバーの中安千晶さんの「ソプラノコンサート~私の好きな歌~」がありました。このところ、フォレスタのコンサートはすっかりご無沙汰しています。 2年半前でしょうか、赤羽での中安さん、上沼さん、内海さんのソプラノ3人娘コンサートに行ったことがありますが、それ以来になります。
今回は、会場が自宅から比較的近いということもあり、久しぶりにフォレスタメンバー中安さんのソロ・コンサートに出かけてみました。200名も入れば満員になるような小さな会場ですので間近で見られ、大きなコンサート会場では味わえない良さがあります。

最初に中安さんから共演者の紹介がありました。ピアノの御園生瞳さんとは、2年前からソロコンサートで伴奏をお願いしている。互いに一人っ子で大変気が合い、お姉さんのような存在とか。
フルートの藤堂詩歌さんは立川出身で、高校が中安さんの出身地にある八王子高校、この高校の制服が大変かわいく、中安さんは埼玉県の高校に通っていたが、制服がダサく、八王子高校の制服をいつも羨ましく思い、あこがれていたと披露。

中安さんのソロコンサートは初めてです。BS日テレの“心の歌”で見る中安さんは、笑顔があまり見られないので、話ぶりを注目していましたが、会場が小さいこともあり、終始、来場者との距離を測りながら、ユーモアを交えて話に引き込み、惹きつけるなかなかの話術を身につけている思いました。 会場を埋める中高年から、「千晶ちゃ~ん」という声も出ました。考えてみると中安さんは、教員養成の学部出身(国立音大の音楽教育学部)ですので、巧みに話すのは案外お手のものなのかもしれません。

<共演  フルート 藤堂詩歌、ピアノ 御園生 瞳>
<プログラム>
【第一部】
浜辺の歌(成田為三)                  中安千晶
霧と話した(中田喜直)                  々
初恋(越谷辰之助)                    々
愛の挨拶(エルガー)                  藤堂詩歌
「歌の翼」による幻想曲(H.シュデックメスト)       々
風笛~あすかのテーマ~(大島ミチル)           々
ムーン・リバー ~『ティファニーで朝食を』より(マンシーニ)々
スタンド・アローン ~NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」より(久石譲)中安千晶

<みなさんで歌いましょう>夏は来ぬ(小山辰之助)

~ 休憩 ~

【第二部】
踊り明かそう「マイ・フェア・レディ」より(ロウ)    中安千晶 / 藤堂詩歌
カロ・ミオ・ベン(ジョルダーニ)            中安千晶
優雅な月よ(ベッリーニ)                 々
メヌエット「アルルの女」より(ビゼー)         藤堂詩歌
ジュ・トゥ・ブ(サティ)                 々
パンの笛より 第1楽章(J.ムーケ)            々
ネッラ・ファンタジア(モリコーネ)           中安千晶
ドレッタのすばらしい夢~オペラ「つばめ」より(プッチーニ)々

{アンコール}
美女と野獣(Beauty and the Beast)           藤堂詩歌
哀しみ本線日本海(森昌子)               中安千晶


・「霧と話した」
中安さんが在学中にフォレスタのオーディションを受けたとき、日本の歌を歌ってほしいといわれ、当時、歌うことが出来る日本の歌はこの曲しかなかったので歌ったとのこと。
・「初恋」
来場者に初恋の時期を訪ねて回り、“皆さん小学校の時ですね。私は幼稚園の時でした。名前もハッキリと覚えていますが、話すのは控えます” と笑いを誘いました。
・「スタンド・アローン」
歌いたい曲の一つで、再三お願いしているが、実現しない。 NHKと日テレの関係があるのかもしれない、とのこと。
・「カロ・ミオ・ベン」
音大の試験の時に歌った曲。もっとも知られているクラッシクの曲の一つ。
・「優雅な月よ」
3年前に初めてソロコンサートを立川で開催した時に歌った思い入れのある曲、とのこと。
・「ドレッタのすばらしい夢」
オペラが”愛と金銭の板挟み”をテーマにした内容であることを、わかりやすく説明し、若いときには愛が第一、しかし、ある程度人生経験を積み重ねてくると、”愛も大事だが金銭も” という考える人も多くなってくる。このオペラの主人公は、”愛を選びますが”と、中安さんがユーモアを交えながら、人生模様を巧みに話し、会場を爆笑に誘いました。 TVで見る中安さんからは恋愛と金銭の話が出てくるとは、想像もできませんが。
・「哀しみ本線日本海」
この曲もBS日テレ“心の歌”で歌いたかった曲の一つで、先般、収録がおわったが、まだ放映されていない。プロデューサーの許可が得られたので、放映前だが、今日初めて披露する、とのこと。












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「子育て中のカモ」

2016年06月19日 09時00分00秒 | 野鳥
近所の小川ではカモが子育て中で、新たな親子を見かけ、運よく写真撮影ができた時にはこのブログでもアップしています。卵からふ化して暫くは、ヒナを守るために母親は草むらからあまり出ませんので、写真をとるのは至難のことです。写真がとれず、このブログでまだ取り上げていない親子もいますが、ここらで、小川沿いの散歩のときに見かけた親子10組の現況をまとめてみます。(半身麻痺の身で歩ける狭い範囲内での上流から下流の順に)

1、カルガモ ヒナ4羽  上流域
5月11日にアップ。最も上流で見かけました。誕生したヒナは6羽でしたが、4羽になっています。 残念ですが、2羽は生き延びれなかったようです。 ふ化した時期が早く、生き延びた4羽は大きく成長していますが、まだ、産毛が少し残っています。 嘴は黄色くなっています。






2、カルガモ ヒナ12羽  上流域
6月9日に初めて見かけましたが、非常に小さいのでふ化して日がたっていないようで、12羽のヒナが親鳥の側をはなれずに、草叢に隠れていたので、写真に収めることができませんでした。其の後もこの親子を見る機会がなく、未だに写真に収めることができずにいます。


3、カルガモ ヒナ9羽   中流域
5月25日にアップ。 川で9羽が親鳥と一緒に泳いでいるところをしばしば目にします。親鳥の7割位までに成長しており、産毛は完全に無くなり、嘴も黄色になっているので、親鳥と見分けがつきにくくなりました。ふ化したのが早い時期だったのですが、他のカルガモにつつかれて弱ったり、ヘビなどの外敵の犠牲になることもなく、9羽すべて成鳥になりました。ヒナが1羽も欠けることがないのは、野生では少ない例なのではないかと思います。

   
  


4、カルガモ ヒナ2羽   中流域  
初めて見かけたのは6月初旬です。最近、しばしば目にするようになりました。ヒナがある程度大きく育ってたので、親鳥も安心して連れまわしているのかもしれません。 
  

  



5、交雑種マガモ ヒナ2羽(黄色1羽、こげ茶色1羽)  中流域  
6月初旬に初めて見かけたときには、黄色が1羽、こげ茶色が4羽、計5羽のヒナがいましたが、こげ茶色のヒナが日を追うごとに減っていき、6月15日に3羽、6月17日に2羽、そして、6月18日には、黄色1羽は変わりませんが、こげ茶色がついに1羽に減ってしまいました。 他のカルガモに追い掛け回され、つつかれているところを何回も目にしていますし、カラスやへびに襲われたのかもしれません。
  


(ヒナが3羽いたころ)


(ヒナが4羽いたころ)





6、カルガモ ヒナ1羽  中流域  
6月18日に初めて目にしたときには、ヒナは本当に1羽なのだろうか。草むらに隠れているヒナがいるのではないかと思い、暫く眺めていましたが、やはりヒナは1羽のみです。卵からふ化した時に1羽のみだったのか、はたまた、ふ化は多数したものの、ヘビなどの外敵に襲われて、生き残っているのが目にした1羽なのかは、わかりませんが、丈夫に育ってほしいと願っています。
やや遠くにいるので写真がちいさく不鮮明ですが、間違いなくヒナ1羽います。






7、カルガモ ヒナ9羽   下流域 
5月30日にアップしたものに、其の後全く見かけていません。 タイミングがあわないのか、はたまた、私の足では行けそうにもないもっと下流にいってしまったのでしょうか。
  

8、交雑種マガモ ヒナ7羽(黄色3羽、こげ茶色4羽)  下流域  
5月30日、6月2日、6月3日の3回アップ。其の後も時々見かけます。大分大きく育っていますが、こげ茶色の1羽だけが成長不良か小さいです。 黄色のヒナの体毛がこげ茶色がやや増えてきているようで、どのような成鳥になるのか、興味津々です。   
  









9、カルガモ ヒナ3羽  下流域
5月7日にアップしましたが、其の後、全く見かけません。タイミングが合わないようです。 または、7番目の親子と同様、私の足では行けそうもないもっと下流域に移っていったのでしょうか。一番早い時期に見かけたので、無事成長しておれば、ほぼ親鳥と同じくらいの大きさに成長しているハズですが。
  

10、カルガモ ヒナ11羽  市内を流れているもう一本の川の中流域
5月21日にアップ。其の後、この川を散歩していないので親子を目にしていませんが、散歩している時に小耳に挟んだ話では、ヒナは成長しているが10羽に減っている模様。
 


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「オウチ(楝)・センダン(栴檀)」

2016年06月18日 09時30分00秒 | 自然
背の高い木に小さな白い花が付いています。オウチ(楝)・センダン(栴檀)の花です。秋になると小さな実をたわわにつけます。
“センダン科センダン属の耐寒性落葉高木。オウチ(楝)はセンダン(栴檀)の古い呼び方。原産地:日本(本州以西) アジアの熱帯、亜熱帯。  庭木として一般家庭の他、神社や寺院などにも多く植えられている. 樹高:樹高:10m~25m. 胸高直径:40~80㎝.  枝:枝数は少ないが、太く四方に広がる。 葉:羽状複葉、小葉は卵形で長さ5㎝くらい。花期:5月~6月。花:薄紫色の直径2cmほどの小さな5弁の花を多数、円錐状につける。楝色とは楝の花のような薄い青紫色のこと。果実:枝先に淡黄色の実を鈴なりにつける。実は金鈴子の別名あり。”















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