花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「タツタナデシコ(龍田撫子)」

2016年06月11日 09時00分00秒 | 自然
空き地にナデシコによく似た花がさいています。よく目にするナデシコは秋咲きです。初夏に咲くタツタナデシコ(龍田撫子)」です。

“ナデシコ科ナデシコ属(ダイアサンス)属)の常緑多年草(宿根)。原産地:欧州~シベリア 。日本へは明治末期渡来。別名:サクラナデシコ(桜撫子)。葉:灰緑色、線形で先が尖る。草丈:15㎝~30cm。花期:5月~7月。花::白、ピンク色。花径:3㎝~4㎝の一重、八重。花弁の中央部に赤い輪があるのが特徴。 花には芳香があり、花弁の縁が深く裂ける。”












<ナデシコの仲間>
【カワラナデシコ】
日本各地に自生。やさしい草姿で、花弁に深い切れ込みが入る。秋の七草の一つ。

【ヒゲナデシコ】
ヨーロッパ原産。茎の先端に多数の小花が集まって咲く。アメリカナデシコとも呼ばれる。

【ヒメナデシコ】
ヨーロッパ原産の小型種。繊細な草姿で、こぼれダネでもよくふえる。

【セキチク】
中国原産。




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