花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

ライラック

2014年05月13日 13時44分05秒 | 自然
道端にライラックの苗木に花が咲いています。 散歩でよく通るところですが、昨年までは花を見かけることがなかったので、今年初めて花が咲いたのではないかと思います。








モクセイ科ハシドイ属の落葉低木。英語;ライラック(lilac)。フランス語:リラ(lilas)。和名:ムラサキハシドイ(紫丁香花)。 原産地:コーカサス地方・イラン北部の山岳地帯、ヨーロッパ南東部。  日本へは明治23年にアメリカから渡来。北大付属植物園に現存。 冷涼な気候を好み、札幌市の市木。 毎年、「さっぽろライラックまつり」が開催される。高さ:4~8メートル。花期 4~6月。花色:紫、白、淡紫、ピンク、紅色など。枝の端に花が集うように咲く。花びらは4枚、まれに5枚のものがあり、「ラッキーライラック」と呼ばれ、幸運のシンボルとされている。  よい香りがして、香水の原料にもなる。 フランスで 「リラの咲く頃」とは、一番良い気候のことを指す。日本には近縁種のハシドイが、北海道の野山にも自生している。遅咲きで樹高7~8mにもなる。 

(2014年5月13日 花熟里)
 



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