花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ピラカンサ」

2014年01月14日 11時58分45秒 | 自然
「ピラカンサ」の赤い実、黄色い実が鈴なりについています。 ピラカンサの木が増えてきているように思えます。こじんまりした木にもかかわらず、かわいらしい実がギッシリトとついて見ごたえがるのが人気かも知れません。



























“バラ科トキワサンザシ属(ピラカンサ属)の耐寒性常緑広葉中高木。原産地:中国、ヨーロッパ南部、西アジア。わが国へは明治時代の中頃に渡来。6月~8月頃に木全体が真っ白に見えるほどたくさんの白い小さな五弁(花径:0.6cm)を咲かせる。花が終わった
10月~1月に赤や橙、黄色の小さな実(果実径:2cm)が樹木全体を覆い尽くす。枝には刺がある。樹高:30~500cm。 日本ではトキワサンザシ(南ヨーロッパ、アジア西部原産で鮮やかな赤色の実を付ける)、タチバナモドキ(中国西南部原産で柿色の実を付ける)、カザンデマリ(中国西部、ヒマラヤ地方原産で平たい球状の赤い実を付ける)の3種類が多く栽培されており、これらを総称してピラカンサと呼んでいる。”


(2014年1月14日  花熟里)


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