花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「近所の電器(気)屋さん」

2012年04月18日 11時56分25秒 | リハビリ・健康管理
自宅の蛍光灯が寿命でチカチカするようになりました。 長く使ってきたのでこの際、新しいタイプの蛍光灯に切り替えたいと思い、近所の家電量販店に見に行きましたが、気に入ったものがないことと、なによりも、天井への取り付けや、その後のランプの交換などが気になり、家電量販店での購入は見送りました。

近所に町の電器(気)屋さんが昔からあります。 40代後半の夫婦で経営している様子で、今回初めてこの電器(気)屋さんに入って見ました。店には奥様がいて、色々と説明していただきましたが、蛍光灯の種類や取り付け方法は自宅を見て相談したいので、夕刻自宅を訪問するとのことでした。 2時間後にご主人が来訪、分厚いカタログを見せながら、蛍光灯の種類と天井への取り付け方法を説明してくれました。 

定価での販売で、工事代などは不要とのことで、今後のランプの交換などは、いつでも連絡してほしいとのことでした。 2日後にはご主人と父親の二人で来訪し、取り付けました。 確かに、価格的には大型の量販店より割高ですが、対応の速さ、天井への取り付け、今後のランプ交換など、アフターサービスを考えると、町の電器(気)屋さんを見直しました。 それに、近所に話のできる方が増えたことが嬉しいことです。

今まで、町の電器(気)屋さんは見向きもしませんでしたが、体が不自由になり、このような小規模で小回りのきく町の電器(気)屋さんの有難みが実感できました。これから、日本は高齢者が増えてきますので、大型の量販店よりも町の電器(気)屋さんの存在が重要になっていくものと思っています。


(2012年4月18日  花熟里)
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