花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)、マツバボタン(松葉牡丹)、」

2011年09月22日 16時33分38秒 | 自然

【チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)】

チョウセンアサガオが民家の庭先に咲いていました。畑の端で近づけないところに黄色の

「エンゼルトランペット」が多くの花をつけていましたが、ズームでなんとか撮影できま

した。




























【キダチチョウセンアサガオ(エンジェルズ・トランペット)】









  




“原産地は南アジア、ナス科の一年草の植物。別名:マンダラゲ(曼陀羅華)、
 キチガイナス。日本へは江戸時代 (1684年) に薬用植物としてもたらされた。  
 草丈は1mほどで茎はよく枝分かれする。 葉は大型の卵型。夏から秋にかけて
 長さ10~15センチメートルほどの漏斗状の白い花を咲かせる。アトロピンを含
 んでおり、過去には鎮痙薬として使用された。世界初の全身麻酔手術に成功した
 江戸時代の医学者、華岡青洲が精製した麻酔薬が本種を主成分としていた。  
 和名のチョウセンは特定の地域を表すものではなく、単に海外から入ってきた
 ものの意味。アサガオの名を冠してはいるが、花がアサガオに似ていることによる。  キダチチョウセンアサガオ属(ブルグマンシア属、いわゆる「エンジェルズ・
 トランペット」の類)の植物を含めて、区別せずに「ダチュラ」
 「チョウセンアサガオ」などと呼ぶ場合もあるが、キダチチョウセンアサガオ属
 は木本化する多年草のグループであり、種類の異なるものである。類似の種として、
 ヨウシュチョウセンアサガオがある。熱帯アメリカ原産で、日本へは1879年
 (明治12)に渡来した。”



【マツバボタン(松葉牡丹)】

民家の庭先でよく見かけます。










“スベリヒユ科スベリヒユ属の多年草。 南アメリカのブラジルからアルゼンチン
 にかけてが原産。葉は多肉で、高温と乾燥に対して非常に強い。世話のほとんど
 不要なくらい丈夫である。種子は非常に細かく、こぼれ種でもよく繁殖する。
 開花期は6~9月頃。
 葉が松葉に、花が牡丹に似ているのことから名づけられた。夏の暑さや乾燥に強く、 赤色やピンク、黄色、白色それに橙色などの花を咲かせる。別名で「つめきりそう」
 とも呼ばれるが、枝先をツメで切って挿せば簡単に増やせることから“



(3011年9月22日  ☆きらきら星☆)
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