花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「パパイヤ(蕃瓜樹)の花、グラジオラス、ハナトラノオ(花虎の尾)」

2011年09月10日 13時36分08秒 | 自然
「「パパイヤ(蕃瓜樹)の花」

散歩の途中でパパイヤの木と花を見かけました。日本では、ハウスの中などで、栽培して

いるのを除けば、パパイヤの木や花を見ることは、稀だと思います。


















“パパイヤ科パパイヤ属の常緑小高木。別名、「モッカ(木瓜)」、
 「マンジュマイ(万寿瓜)」、「ツリーメロン」。 
 原産は中南米地方で、16世紀の大航海時代の頃にスペインの探検家
 が発見し、その後世界の熱帯地域に広まったといわれている。  
 日本には明治時代にもたらされ、沖縄や小笠原、鹿児島などで栽培
 が始まった。市場に多く出回るようになったのは輸入が許可された
 1968年以降。葉はやや掌状に大きく切れ込みが入っている。花は茎
 の先端近く、葉の下側に出る。通常は雌雄異株で、雄花は長い花序
 になって垂れ下がる。花は黄緑色で目立たない。樹高は10 m以上に
 も達する”



「グラジオラス」

畑の中で見かけました。














“アヤメ科グラジオラス属の植物の総称。原産地は熱帯アフリカ、
 地中海沿岸。日本では明治時代に輸入され、栽培が開始された。
 草丈は100cm、 春に球根(球茎)を植え、夏の7月~8月にかけて
 に赤、黄、オレンジ、白などの花を開花する。草丈が70cm~1m
 になる大型の球根植物。  オランダ人が日本に伝えたことから、
 オランダ菖蒲、また外国から入って来たのでトウショウブ(唐菖蒲)、
 葉形が剣に似ていることからスウォード・リリー(sword lil)、
 葉が小さな剣の形をしていることからラテン語で
 gladius(グラディウス=小さな剣)という別名が付けられている。
 根は湿布薬の材料に使われる”




「ハナトラノオ(花虎の尾)」

散歩の途中で民家の塀際で見かけました。












“シソ科ハナトラノオ属の宿根草。別名カクトラノオ(角虎の尾)。
 北米東部原産の宿根草。日本では園芸植物としてよく見られる。
 花期は8~9月頃。北アメリカのバージニア州原産。大正時代に渡来。
 花色は一般的に桃色が多いが、薄紫や白、赤紫もある。
 ハナトラノオ(花虎尾)という名前は花穂が虎の尻尾のように見え
 るということから“




(2011年9月10日  ☆きらきら星☆)
コメント
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