約1400年前に創建された賢島神社を配するだけあり、この島の歴史は古い。
神社を見下ろす位置に、秀吉が戦没慰霊の建物を建てた。
正確には建築最中に秀吉が亡くなり、天井や壁が未完のまま、残されている。
それでも、桃山時代のスケールの大きさはよく感じ取れる。
スケールが大きいし、屋根の反りも堂々たるものである。
骨太の柱の姿が、いかにも桃山時代の姿を伝える。
すぐ隣には15世紀初頭に建てられた五重塔が並ぶ。
天井が貼られていないことが、独特の効果を与える。
回廊から眺める厳島神社の姿は、400年前から殆ど変わっていないと思われる。
神社を見下ろす位置に、秀吉が戦没慰霊の建物を建てた。
正確には建築最中に秀吉が亡くなり、天井や壁が未完のまま、残されている。
それでも、桃山時代のスケールの大きさはよく感じ取れる。
スケールが大きいし、屋根の反りも堂々たるものである。
骨太の柱の姿が、いかにも桃山時代の姿を伝える。
すぐ隣には15世紀初頭に建てられた五重塔が並ぶ。
天井が貼られていないことが、独特の効果を与える。
回廊から眺める厳島神社の姿は、400年前から殆ど変わっていないと思われる。
ここは訪れませんでした。
古びた感じがイイですね。
秀吉の時代の建物ですか。
五重塔も古そうですが、
改修が施されたのでしょうか。
ピカピカですね。
桃山時代の押し出しの強さが、そのまま残されている感じの建物です。
柱の仕上げは未完で、それがかえって力強さを感じさせます。
京都の近くの寺院は、応仁の乱で全て焼失したようですが、その当時の田舎には、古いものがゴロゴロ残されていますね。
まだ未就学でしたので、島自体が神域というのは年齢的に理解できてなかったですね。
鹿が島内のあちこちを闊歩している光景のほうが子供心にはインパクトありました。
初めて松茸に触れたのもこの島でして、伯母の旦那さんが夕食前にちょっと裏山に行って採ってきたものでしたが、
その価値も、すぐ近くに生えていることのスゴさも、やはりその当時は理解できずで(笑)。
千畳閣も、五重塔も、海抜数十メートルでそれなりに厳しい石段を登る必要があります。未就学児の足では、結構きつかったのかもしれません。
夕食前に裏山へ行って、松茸を採ってくるとは!凄い世界ですね。
体験されたとは、羨ましいです。