
長野駅の東南東方向、国道18号線の上高田北交差点の近くの路地を歩くと「西澤」という表札を多く見かける。長野に西澤姓が多いと言われるが、中でもこの辺りは頻度が高いように感じる。このお店の主の西澤一茂さんも、この土地に由来のある方なのではないか、と勝手に想像する。

お店は結構車通りの多い道に面しているのだが、お店に入る前から別な世界に臨む雰囲気を感じることができる。「翁」の高橋さんにほれこんだ、西澤さんの演出が始まる。

お昼をだいぶ外れた時間に入店したのだが、前にも後にも客が続く。空腹だったので、鴨汁蕎麦をお願いした。鴨汁なのだが、ちゃんと冷たいざるの汁もついてくる。それから始めたら、それだけで蕎麦一枚終ってしまいそうだ。

なんとも端正な蕎麦の姿が素晴らしい。

柚子をアクセントにした鴨汁は、それはそれで出汁の塊のような充実した味わい。

このお店は神経が行き届いている感じだ。奥にある坪庭も、いかにも目を楽しませてくれる。

お店は結構車通りの多い道に面しているのだが、お店に入る前から別な世界に臨む雰囲気を感じることができる。「翁」の高橋さんにほれこんだ、西澤さんの演出が始まる。

お昼をだいぶ外れた時間に入店したのだが、前にも後にも客が続く。空腹だったので、鴨汁蕎麦をお願いした。鴨汁なのだが、ちゃんと冷たいざるの汁もついてくる。それから始めたら、それだけで蕎麦一枚終ってしまいそうだ。

なんとも端正な蕎麦の姿が素晴らしい。

柚子をアクセントにした鴨汁は、それはそれで出汁の塊のような充実した味わい。

このお店は神経が行き届いている感じだ。奥にある坪庭も、いかにも目を楽しませてくれる。
いろいろ情報をお持ちです。
このお店は、
初めて聞きました。
どういうところで、
情報を仕入れているんでしょうね。
蕎麦情報はカントリープレスさんが出している「ガイドのとら」シリーズでよく取り上げられているお店ですので入手は容易です。
蕎麦屋さんに限らず上高田北交差点近くには一戸建ての味もサービスもなかなかのお店が多い感じで時々歩いたりもします。善光寺前の中央通りとはまた違った雰囲気が良いです。