蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

小石川後楽園 続き

2016-03-01 23:41:14 | 古民家、庭園
後楽園を訪れたのは、雨の直後の晴れ間であった。
梅園の様子は前回アップしたが、全体に石がしっとりとした感じで、乾燥した冬場にはなかなか見られない姿であった。




木々に覆われた、大池泉の南側が見応えがあった。
寝覚滝と木曽川は、いかにもそれらしい姿であった。




延段の敷石が湿っているのもよいし、そこに配置された石がよく映えていた。


毎回のことではあるが、内庭の石橋の繊細な姿は、この庭の白眉だと思う。



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4 コメント

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Unknown (雪だるま)
2016-03-02 06:03:31
訪れたことがないので解らないのですが
かなりの規模の公園のような庭園に見受けます
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Unknown (j-garden-hirasato)
2016-03-02 06:54:37
「雨の直後の晴れ間」
お庭もしっとりとしていて、
ちょうどいいときに散策できましたね。
東京の大名庭園は、
以前、一通り巡りましたが、
せっかく娘が東京にいるので、
改めて巡り直そうと思っています。
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Unknown (kikouchi)
2016-03-02 19:06:09
>雪だるまさん
小石川後楽園は徳川頼房の中屋敷として造られ、庭が完成したのは徳川光圀の時代だそうです。
外堀の外側にあり、当時は荒れ地を開いたのだと思われます。その分、庭園の規模は大きく、一回りするだけでも、それなりの時間がかかります。
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Unknown (kikouchi)
2016-03-02 19:11:31
>j-garden-hirasatoさん
当たり前のことですが、庭も季節によって見所が変わり、いろいろと楽しめますよね。
ただ、沢渡りの辺りが長らく工事中で、もう少しかかりそうです。
岩にビニールシートなんかかけられていると、ちょっとがっかりします。
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