後楽園を訪れたのは、雨の直後の晴れ間であった。
梅園の様子は前回アップしたが、全体に石がしっとりとした感じで、乾燥した冬場にはなかなか見られない姿であった。
木々に覆われた、大池泉の南側が見応えがあった。
寝覚滝と木曽川は、いかにもそれらしい姿であった。
延段の敷石が湿っているのもよいし、そこに配置された石がよく映えていた。
毎回のことではあるが、内庭の石橋の繊細な姿は、この庭の白眉だと思う。
梅園の様子は前回アップしたが、全体に石がしっとりとした感じで、乾燥した冬場にはなかなか見られない姿であった。
木々に覆われた、大池泉の南側が見応えがあった。
寝覚滝と木曽川は、いかにもそれらしい姿であった。
延段の敷石が湿っているのもよいし、そこに配置された石がよく映えていた。
毎回のことではあるが、内庭の石橋の繊細な姿は、この庭の白眉だと思う。
かなりの規模の公園のような庭園に見受けます
お庭もしっとりとしていて、
ちょうどいいときに散策できましたね。
東京の大名庭園は、
以前、一通り巡りましたが、
せっかく娘が東京にいるので、
改めて巡り直そうと思っています。
小石川後楽園は徳川頼房の中屋敷として造られ、庭が完成したのは徳川光圀の時代だそうです。
外堀の外側にあり、当時は荒れ地を開いたのだと思われます。その分、庭園の規模は大きく、一回りするだけでも、それなりの時間がかかります。
当たり前のことですが、庭も季節によって見所が変わり、いろいろと楽しめますよね。
ただ、沢渡りの辺りが長らく工事中で、もう少しかかりそうです。
岩にビニールシートなんかかけられていると、ちょっとがっかりします。