埼玉県の南部の交通事情は、予想していたよりもはるかに厳しかった。旧街道をスムーズに走れるかと思ったのだが、旧街道は生活道路となり、先行する車が街道の右や左の駐車場にやたらに入ろうとし、その度に対向車が空くのを待つはめになる。
実際の走行速度は、驚くほど遅くなる。
パッと見には分からない関門をくぐり、なんとか「翁」までたどり着いた。
言わずと知れた、高橋名人から直に修行を受けたご主人が出した店である。
蕎麦の姿は、実にバランスが良い。
綺麗に整えられた印象であった。
実に完成度が高く、おろしや、とろろ芋も必須には感じられなかった。
そのまま、素直に旨い蕎麦。
ただし、あくまでもおとなしい。
都の中心や、やや郊外あたりにふさわしい感じがする。
ご馳走様でした。
実際の走行速度は、驚くほど遅くなる。
パッと見には分からない関門をくぐり、なんとか「翁」までたどり着いた。
言わずと知れた、高橋名人から直に修行を受けたご主人が出した店である。
蕎麦の姿は、実にバランスが良い。
綺麗に整えられた印象であった。
実に完成度が高く、おろしや、とろろ芋も必須には感じられなかった。
そのまま、素直に旨い蕎麦。
ただし、あくまでもおとなしい。
都の中心や、やや郊外あたりにふさわしい感じがする。
ご馳走様でした。
料理ととらえるか
趣味ととらえるか
この記事を拝読し、そんな言葉が出てきました
埼玉が混んでいるのは、
高速だけではないんですね。
江戸蕎麦は量も少なく、おやつのような物だったという、話は頻繁に伺います。
江戸期には、菓子屋さんで扱っていたという話を聞くに、粉の扱いの上手が趣味的に食べさせたのだろうと推測されます。それが趣味の蕎麦ですね。
越後の山の奥、温泉地の隣のような場所で量も食べ応えがあるのが、料理というか食事としての蕎麦ですね。ところが、どうした訳か越後の山奥の蕎麦は香るし、江戸蕎麦には香りは感じられません。
本来は食事として出された蕎麦が、実は趣味性のより高い蕎麦としての地位を獲得したと思います。
そうですね。関越道の埼玉県エリアの渋滞は厳しいですね。道路公団のサイトで見るたびに、ゲンナリとします。
しかし、道路公団には一切情報が上がらない一般道の渋滞はさらに厳しいです。
それなりの慣れと対処が無いと走れ無い場所のようですが、いまさらそれを学習せよといわれましてもね・・・
翁達磨系にはだいぶご無沙汰してしまっています。
所沢から西に向かう道は、どれも大変だという印象があります。だれでもモヤモヤを感じて不思議はない場所の素直な感想です。あまり、持ち上げられるとそれに見合わない事を承知する分、厳しいです。