蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

旧古河庭園の紅葉

2016-12-21 23:31:10 | 古民家、庭園
旧古河庭園内には、バラを中心とする西洋庭園と、その外側に広大な広さのある和風庭園が残されている。


和風庭園は、その当時主に京都で活躍した小川治兵衛による作庭である。


鳥の鳴く東の国の人も稀なる峡谷に、流れや池の装置を設定するだけでなく、池から立ち上がる石が置かれている。
その力強さ、凄いものである。


関東の温暖な晩秋では、紅葉しない草はみずみずしさを保ち、その中に思ってもいない紅葉した枝を見かけることになる。


茶室周りは、まだ色づきは薄かったが、全体の雰囲気は見事に演出されたかのようであった。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (雪だるま)
2016-12-22 05:38:30
こんなところにも
植治の作庭があるんですね
大活躍だったんですね当時は
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Unknown (j-garden-hirasato)
2016-12-22 07:07:34
紅葉真っ盛りのころは、
さらにキレイなんでしょう。
残念ながら、
東京の庭園巡り、
紅葉の時期にしたことがありません。
背景に常緑樹が控えているので、
紅葉が際立ちますね。
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Unknown (kikouchi)
2016-12-23 10:07:28
>雪だるまさん
この庭の作庭に2年ほどかかったと、聞きました。その間は、京都と東京の間を何度も行き来したのではないでしょうか。
売れっ子だったのでしょう。
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Unknown (kikouchi)
2016-12-23 10:10:11
>j-garden-hirasatoさん
今年は雨が多く、紅葉の色付きがよくなかったです。
これでも、紅葉の盛りの時期で、入場券売り場の前に行列ができる程でした。
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