まいど、日本機関紙出版です。

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いつのまにやら9月も半ばやなあ

2017年09月15日 | ツイッター

さて、久しぶりのブログとなる。いつの間にやら8月も過ぎ、朝夕はすっかり涼しくなった9月の中旬を迎えている。

この夏を振り返ると本作りの方は、7月、8月は新刊が無かったけど、重版が2点あり、9月に入ってすぐに「被災地福島本」の新刊が出来した。この本はまだこれからだけど、幸いに6月にかけて出した本がいずれもまずまずの動きをしてくれていて、7月、8月はその対応に追われながら、次の本の準備をするという感じで過ぎていった。

また個人的にはこの5月から自治会の役員を引き受けたので、そっちのほうもいろいろやらないといけないこともでてきている。

さて9月に入ってからは、先週末は青森まで出張販売に出かけてきた。中央社保学校で、都留民子さんと冨田宏治さんという2人の著者が講義をされるので出かけることにしたのだった。都留先生の話は実に率直なストレートな内容で、いつも広い視野で考えることを教えられるし、冨田先生の話はとくに東北地域の参加者には新鮮に響いた内容だったと思う。お陰で本の方もよく売れていた。

また昨夜は「当たり前の生活ってなんやねん?~東西の貧困の現場から」というイベントを取材、生田武志氏と稲葉剛氏という著名な東西2人の貧困支援実践家のお話を初めて聴く機会となった。なおコーディネーターは「シングルマザーをひとりぼっちにしないために」の著者・芦田麗子氏がつとめた。

会場がなんと大阪難波の繁華街、宗右衛門町のど真ん中のロフトプラスワンウェストというサブカルチャ-イベントがいつも行われている場所で、いつも慣れ親しんだ公共施設の会場とはまったく違うこういう異空間でおこなうイベントもありなのだなあと感じ入った。

もちろん、このイベントの内容は本にする予定だが、お2人の共通項の1つが路上生活者支援が活動の始まりだということで、さてどんな内容になるのか楽しみにしていてほしい。

 

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