ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

「JAPAN 蒔絵」

2009-01-12 | なんでもないこと
菌類のふしぎ」が今日で終わってしまった。

今度は終了前にちゃんと行くぞ!

特別展覧会 JAPAN 蒔絵 ――宮殿を飾る東洋の燦めき――

サントリー美術館は久々だ!

場所も、今じゃミッドタウンの中だよ!

明後日の水曜日に行ける予定。
(最初「来週」と書いたけど、来週はダメだった。)



漆塗りや蒔絵に興味があるとかでは全然ないけど、
今の私なら 
若い頃には感じなかったものを
感じられるようになってるんじゃないかな?






昨日、「鰹節(2)」を書いている途中で
久しぶりに記事を消してしまって
がっかりしている。

別に力作というのじゃないけれど、
なんかこう、お腹の力が抜けるよね。。。






画像は「縁起海運 えと飴」。

己丑(つちのと・うし)の今年のえとの飴だ。

台東区下谷の萬年堂というお菓子屋さんのものをいただいた。



中に入っていた「袋絵によせて」という小さな小さな紙切れによると、

「己」は「紀」と同意語で、糸筋を通す、ということ。

「丑」は「紐」と同じ意味で、曲がったものを伸ばすということ。

どちらも筋を通していくという意味がある。

だから今年は 正しく規律を立て直す年回りなのだそうだ。



ぜひ そうあってもらいたい。



4 コメント

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丑ですねえ ()
2009-01-13 10:21:10
干支で人の歳を考えるようになった私。子供のころ大人の干支を基準にした年齢計算が合点がいかなかったのにねえ(笑)

>正しく規律を立て直す年回りなのだそうだ。

規律も何もないようなこの頃、
立て直しは大変そうやけんど、指導者は結果ばかり急がずに、牛のようにゆっくり粘り強くコツコツとしっかりやって貰いたいと思う。

漆塗りや蒔絵何処がどうかと聞かれても良く分からない私ですが、古来からあるものましてやそんな場所で展示されるというものは超一流芸術品でしょうねえ。

記事が消えた時の気持ちはねえ。リセットできないと分かっていながらあちこちクリックしてみたリ、無駄な抵抗試みて諦めて2度目は大分手抜きになったり、また反対に余分なものがそぎ落とされて却って良かったり(まあこういうことはめったにないけんどねえ)かつお節2待っております。
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干支がひとまわりすると (ジョルジュ)
2009-01-13 11:33:28
今まで見えなかったものが見えるようになり、
年齢計算も仕方も変わってきますか?(笑)

どうしようもない、だから、このままでいい、
とはならないのが、「規律」でしょうね。
やはりどこかで頑張って 立て直さなければ。
最近は「牛歩」というと国会の滑稽な大人たちの姿を思い出してしまいますが、
確実・堅実な一歩一歩が大切かと思います。
牛というのは、そう考えると、本当に力強く頼りがいのある動物ですね。
けど もう 何年も、何十年も見ていませんが。

気持ちのリセットは難しいです(涙)。
蒔絵を見て癒させて来たいと思います(笑)。
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さて (とほ)
2009-01-14 01:07:00
σ(-_-;)どこから立て直したらいいのやら・・・

日本モナー。。
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あは。 (ジョルジュ)
2009-01-14 20:27:34
とほさん、真剣にお悩みですか?
まずは倫理や道徳から、ですかね。
基礎の基礎を 子どもから。 最初に幼稚園生・小学生。次に中学生。
そのうち 「きちんと教わらなかった」という空白の年代が出現すると思いますが、
そうやって少しずつ立て直していかないと。
子どもから、というのは 親世代も巻き込む事ができるという利点があります。
すぐには効果は見えてこないかもしれませんが 確実に一歩ずつ、ですよね。
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