ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

あまりに

2009-01-24 | 発酵
あまりに残念で あまりに腹の立つ偽装事件があったので、

ついでながら 鰹節のお店をご紹介(笑)。




丸久鰹節店 → http://www.japan-food.jp/kenbun/44.html

『にぎやかな天地』の中で 
「古武士のよう」と評された社長さんがいらっしゃる(笑)。

「商品一覧」のページから お買い上げも可能!



かね七株式会社→ http://www.shokoren-toyama.or.jp/~mizuhasi/kane7.html

私に頼まれた息子が スーパーで買ってきた鰹節の、富山の会社。

なにも、枕崎でなくたって、鰹節屋はある!



カネヒコ森田 森田鰹節株式会社 →http://www.oroshidanchi.or.jp/002-42.htm

本日教えていただいたばかりの会社(笑)。


きっと他にも、いっぱいあるだろう。

どちらも、良心的な会社だといいなあ。 



5 コメント

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ホンモノという言葉で・・・ (arfa)
2009-01-24 20:11:45
先年、大石静脚本が好きで、TVドラマの「おせん」というのを見ていまして、本枯れ節のことをやっていました。
削ってちびてしまったかつお節を子供にお菓子代わりに与えていたというシーンがあって、こんな子供ならホンモノの味をおぼえているんだろうなと感じたことを思い出しました。
http://www.geocities.jp/penpen1111/mokuji.htm
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おせん (scops)
2009-01-24 22:21:04
わたしもarfaさんと同じく「おせん」を楽しみに見ていました。
arfaさんが紹介してくださったサイトに、

「本物」とは「あたり前」が何でもないことであり、そおでないものが世の中には多すぎるのです。

と、ありますが、まさにその通りだと思います。
「本物」と謳わなくてはならないこと自体が、悲しいですよね。その「本物」も偽装だったりするし・・・。(苦笑)
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こんばんは (ジョルジュ)
2009-01-24 23:30:49
arfaさんはありませんか?
削ったばかりの鰹節を つまんでいて叱られたこと。
最後のチビタ鰹節をしゃぶらせてもらったこと。
私の記憶では もう本当にかすかです。
「おせん」、見ていませんでした。

scopsさんもご覧になってましたか。
「当たり前」が普通でなくなってしまっているのですね。
私たちは 相当頑張って「当たり前」を手に入れなくてはなりません(苦笑)。
当たり前の鰹節、当たり前の人情、当たり前の生活。。。
やはり偽装は許せません!
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ジョルジュさん! (通りすがりの一年生)
2009-01-27 10:57:38
早速チェックしてくれたのですね!!仕事が早いね。笑  江戸時代には食品の番付表があったみたいで西の横綱が土佐の鰹節、東の横綱が青森の昆布やったみたいです。もっと全国の人に土佐の鰹節とゆうもの食していただいて高知をしってもらいたいものです!
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こんにちは (ジョルジュ)
2009-01-27 14:15:51
枕崎は確かに鰹節の生産では有名ですが、
なにも枕崎だけではないはずでしょう、と思ったのです。
富山にだってありましたし、土佐にないはず、ないでしょう?(笑)

産地の偽装は それ自体がウソ、ということと
本当の産地は有名ではないという劣等感と、
二重の悲しみがあります。
日本中、探せば 全国的には有名ではないかもしれないけれど、
美味しくて身体にもいい食品や食べ方がいっぱいあると思うんです。
高知県は美味しいものがいっぱいありそうですね!(笑)
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