トレーナーを よく来ていた。
「スウェット」とは、呼ばなかった。
学生になった頃に流行りはじめたトレーナーは、
廉価で 洗濯がきいて
さまざまな色・デザインがあって、
若者の代名詞とも言える存在だった。
子育て時代にも トレーナーに頼った。
洗濯すると よく 洗濯機のくず取りネットに
ご飯つぶが入っていた。
毎日、毎日、トレーナーを着て
子供たちを追いかけていた。
真っ赤な麦の穂の絵の ビール会社のロゴの入ったトレーナーと
黄色い無地のトレーナーと
真っ青な柄物のトレーナーとの三着を
順繰りに着ていた事を覚えている。
赤、黄、青。
まるで、信号機のようだった!
その頃から、3枚ずつ、だったのだろうか。
十数年前、トレーナーを買った時、
一度に3枚買った。
エンジ色と ピンクと ベージュだった。
一度に3枚、ダメになったのだ。
ところが、購入して間もなく、
全く着なくなった。
乳がんの手術を経て、ホルモン療法に入り、
ホットフラッシュが始まったのだった。
脱いだり、着たり、また脱いだり、また着たり。
それが <かぶりもの>は大変で、
3枚のトレーナーは 箪笥の奥深くに
凍結される事になった。
脱いだり、着たり。
それが大変だっただけではなく、
脱ぐ時に 首の部分が 耳を圧迫し、
次に 耳を弾くように脱げる。
すると 耳鳴り屋の耳は、
「キ~~~~~ン」と 大きな音がして
不快だった。
それにしても、あの 突然に来る<暑さ>は、異常だったね(笑)。
ホットフラッシュが 全くない、というわけではないけれど、
汗でぐっしょりになって着替える、という事は、もうない。
「もったいない」と 箪笥の奥にしまっておいたトレーナー達を
引っ張り出したのは 一昨年だった。
もう、大丈夫かな?と。
去年からは 昔のように 毎日 色を替えて着ている。
エンジ、ピンク、ベージュ。
エンジ、ピンク、ベージュ。(笑)
ベージュはともかく、
それまで ピンクやエンジのような、
赤、またはそれに近い色は 着ていなかった。
買った頃には すでに 女性ホルモンが減少していて、
それを補いたいような心理が働いて
こんな色を買ったろうか?
と思ってしまう。
十数年を経て(術後、え~と、13年を経て)、
ようやく日の目を見た、トレーナーたち。
エンジ、ピンク、ベージュ、だ(笑)。
疑問がある。
トレーナーを着ていた人たちは、どこへ行った?
今、何を着ている?
こんなくだらない事をも 一生懸命に書いている。
私のこの窓に、今年も どうぞお付き合いください。
よろしくお願いします。
「スウェット」とは、呼ばなかった。
学生になった頃に流行りはじめたトレーナーは、
廉価で 洗濯がきいて
さまざまな色・デザインがあって、
若者の代名詞とも言える存在だった。
子育て時代にも トレーナーに頼った。
洗濯すると よく 洗濯機のくず取りネットに
ご飯つぶが入っていた。
毎日、毎日、トレーナーを着て
子供たちを追いかけていた。
真っ赤な麦の穂の絵の ビール会社のロゴの入ったトレーナーと
黄色い無地のトレーナーと
真っ青な柄物のトレーナーとの三着を
順繰りに着ていた事を覚えている。
赤、黄、青。
まるで、信号機のようだった!
その頃から、3枚ずつ、だったのだろうか。
十数年前、トレーナーを買った時、
一度に3枚買った。
エンジ色と ピンクと ベージュだった。
一度に3枚、ダメになったのだ。
ところが、購入して間もなく、
全く着なくなった。
乳がんの手術を経て、ホルモン療法に入り、
ホットフラッシュが始まったのだった。
脱いだり、着たり、また脱いだり、また着たり。
それが <かぶりもの>は大変で、
3枚のトレーナーは 箪笥の奥深くに
凍結される事になった。
脱いだり、着たり。
それが大変だっただけではなく、
脱ぐ時に 首の部分が 耳を圧迫し、
次に 耳を弾くように脱げる。
すると 耳鳴り屋の耳は、
「キ~~~~~ン」と 大きな音がして
不快だった。
それにしても、あの 突然に来る<暑さ>は、異常だったね(笑)。
ホットフラッシュが 全くない、というわけではないけれど、
汗でぐっしょりになって着替える、という事は、もうない。
「もったいない」と 箪笥の奥にしまっておいたトレーナー達を
引っ張り出したのは 一昨年だった。
もう、大丈夫かな?と。
去年からは 昔のように 毎日 色を替えて着ている。
エンジ、ピンク、ベージュ。
エンジ、ピンク、ベージュ。(笑)
ベージュはともかく、
それまで ピンクやエンジのような、
赤、またはそれに近い色は 着ていなかった。
買った頃には すでに 女性ホルモンが減少していて、
それを補いたいような心理が働いて
こんな色を買ったろうか?
と思ってしまう。
十数年を経て(術後、え~と、13年を経て)、
ようやく日の目を見た、トレーナーたち。
エンジ、ピンク、ベージュ、だ(笑)。
疑問がある。
トレーナーを着ていた人たちは、どこへ行った?
今、何を着ている?
こんなくだらない事
私のこの窓に、今年も どうぞお付き合いください。
よろしくお願いします。
大学の名前が胸にプリントの。
私も、かぶれていました。
古臭いお洒落は嫁が処分したんでしょう?
が、自分の古臭い服は捨てない、箪笥の肥やしです。
今では寝間着?ですかね
ザブザブ洗えるのは快感ですよね♪
アイビールックというのが ありましたね。
トレーナのロゴは、オックスフォードとか、英米の大学じゃないと、
オシャレじゃなかったのかもしれませんね。
箪笥の肥やしは 今年中に 断捨離する予定です♪
果たして、本当に捨てられるのか?
期待と不安でいっぱいです(苦笑)。
すぐに乾く着ていても肩こりしない軽い素材の服を着るようになりました(ワタシの場合)
フリースやヒートテック、その他綿100%ではない素材のタートルネックを着ていることが多くなりました。
いつの頃からか、寒くて首筋を出していられなくなりました。
トレーナーは私もよく着ていましたが、この頃売っているのかしら?
お店でも見かけなくなったように思います。
着ている人も 売ってるお店も見かけませんよね?
フリースの出始めた頃は お値段もかなり良かったのですが、
その後 安くなってから 猫も杓子もフリースを着てました(笑)、
今ではフリースもだいぶ安価で良質になって、
着ない理由はありませんね。
ついに私も「極暖」に手を付けてしまいま、
一部 寝間着になっています。
寝る時くらいは 天然繊維を身に着けていたいと
本当は思っているのですが。
首を出せなくなったのは 私も同じです。
首と、手首と、足首です(泣笑)。
トレーナーは 断捨離予定から 外されています。
私ひとりででも 着ているつもりです(苦笑)。
スウェットというと、上下の単色もしくは地味なイメージが。
部屋着として、スウェットを着たりしてますし、千葉では外出着でトレーナーを着たりしてました。
部屋着はジャージも多いのですが、地元ではジャッジと呼んでいて、方言と知らずに笑われました。
一瞬で追体験したかのような気持ちになったり、逆に、写真とか古い新聞とかに出くわすと、はっと気付いたら1時間くらい経っていたなんてことがあります(^^片付けがなかなかすすまない~。
子どもさんを追いかけていた頃、ほんとうに忙しかったのだろうなぁ(^^
確かに、スウェットと言うと、上下対になっていて、
ジョギングでもしなくては、という気分になりそうです。
高校生の頃までは トレーナーという衣類は存在しませんでしたし、
小学生の頃には ジャージも見た事がありませんでした。
「ジャッジ」という表現は これからもしないと思います(笑)。
えみちゃん、今年もよろしくお願いします。
「一瞬と永遠が合体したような」って、上手に表現しますね!
小さな事から 思い出の糸がひょろりと出ていて、
指でつまんでみたら すごく長くて
最後まで引っ張り出してみたら 2時間、
なんて事をしていたら、断捨離は進みませんよ!(笑)
今夜からまた雪だという予報ですが、
そちら心配です。
湘南はたぶん、雨しか降りません、ありがたい。
ワタシも学生の時に愛用していたトレーナーを1着持ってます。
冬のパジャマ替わりです。
非常に「ちょうどよい」かたち(ゆったり目のそで)なので、
手放せません。
ワタシはもったいながりではなく、すぐ捨てる人なので、
このトレーナーは奇跡的です。
もう30年は着ています。
ところで、ジョルジュさん、
「耳鳴り屋」さん?
実はワタシもなんですが
耳鳴り歴長いのですが、対応策は何かされていますか?
あまり気にしないように、と言われますが
ほぼ毎日耳鳴りがするので、
このまま老いたら、耳鳴りのせいで何も聞こえなくなりそうだなーと思います。。。
以前の「耳鳴り」という記事を探したら、
http://blog.goo.ne.jp/kichijoji-se/e/0fd4b885a2f1379583e33428ff082501
虫主婦さんからのコメントがあって、虫主婦さんが かなりの耳鳴り屋さんである事を忘れている事に気づきました。
なかなか重症ですね。。。
どうやら、耳の周囲の血流不足、血行悪化が 関与しているらしいので、
耳をもみほぐす、耳の周りをこする、
そして 耳の中に指を突っ込んで ぐりぐり回す、などの方法が言い伝えられているようです。
蜂の子は 滋養があるとか 色々言われていますが、
血行をよくする作用があるのかもしれません。
聴力検査で異常が認められた事はないのですが、
聞こえが悪い、特に 亭主と息子の声が聞き取れなくて
とても不便(いや、便利?)な思いをしています。
30年物のトレーナー。。。。。
どこのメーカーですかっ?(笑)