薬売りのオジサンは
昔は 背丈より高い 大きな風呂敷包みをしょって
実家に来ていた。
子どもがいると、
紙風船や 色とりどりのプラスチックのコマを置いていってくれた。
コマには
「ヤマト」と書かれていたのを覚えている。
逆から「トヤマ」と読む、と知ったのは
随分あとになってからだった。
現代では 富山の置き薬屋さんは
車に薬を積んで回ってくる。
当地へ越してきて間もなく、
前に住んでいた人のところへ出入りしていた業者を
そのまま我が家で引き継いだ。
買い物に不便な所だから、
まあ、一年ぐらい付き合ってみようか、と。
実家でも同じような業者が出入りしているのを見ていたし、
ここでちょっと <田舎暮らし>ふうなのを
体験してみてもおもしろいかも、と。
(実際は <田舎暮らし>ふう、ではなくて、
<田舎暮らし>そのものだったのだが。)
先日 この置き薬屋さんが久しぶりに来てくれた。
最近は 私が居ない時に来てくれることが 何故か多い。
「奥さん、ひさしぶりです。」
なんて、言われてしまった。
昔の富山の薬屋さんと同じく、
ちょっと特徴のある訛りがあって、
そして同じく何故かとても早口で。
そして、同じく、よくしゃべる(笑)。
オーストラリアに負けた後、クロアチア戦の前、
ということもあって、
サッカー日本代表の話題にもなって。
そうそう、
富山って、柳澤の地元じゃん?
話を振ったら、止まらない(笑)。
柳澤のプレーの質は あれでいいんだ、と
最近では認められてきた、という話。
ジーコが認めてくれた、という話。
そうだ、ジーコが直接
アントラーズに来ないか、と誘いに行ったので
柳澤はアントラーズ入りを決めたんじゃなかったっけ?
ジーコ自身も たとえ自分の登録がMFであっても
MFだと思ったことはない、
という談話が新聞に載っていたっけ。
チャンスがあれば 点を取りに行く。
そうだよねー。
柳澤よ、そうなんだよ!
何の話だっけ?
そうそう、薬屋(笑)。
私は最近、またまた 口内炎ができては消え、
消えてはできている。
潰瘍が次々できるなんて、恐ろしいことなはずだ。
乳がんの手術をするために入院した時にも
口内炎がひどかったのを思い出す。
今は そのままにはしないようにして
まず、薬を飲む。
食生活には 気をつけるけど
その前にまずサプリメントを飲む。
飲んで、それから 食事を見直す。
ここんとこ、ちょっと偏っていたなあ、との自覚がある。
で、売薬を飲みながら
食生活に再度‘カツ’を入れているところ。
‘カツ’を入れてるけど、すぐにはよくならない。
どうせまた 売薬がなくなってしまうのだろう。
で、富山の置き薬にも 何かいいのはないか、と思い、
聞いてみた。
「それならねえ、奥さん。」
なんと、薬を売ろうとしない。
そして、【ぬか】がいい、と言う。
ビタミンB2、B6、B12。
ならば、【ぬか】を飲んでごらんなさい。
そうなのか!
糠ならば、
精米機で玄米をついたときにできるものを
糠みそにしたり
入浴剤がわりにお風呂に入れてみたり
(家族には「臭い」と不評だった。)
したけれど
使い切れなくてフライパンで乾煎りして
冷蔵庫にとっておいてある。
これはこれで、場所ふさぎなものだ。
この糠を むせないようにゆっくりなめるように摂取すれば
その方がいい、との仰せ。
薬を飲むのを止めれば またできてくる口内炎の治療には
薬よりも糠、なのだそうだ。
そうして、抵抗力の落ちた体をいたわり、
食生活を建て直し、
免疫力を強くして
口内炎をやっつける、という話だった。
富山の置き薬屋さん、ありがとう。
目からウロコの思い。
今朝、さっそく冷蔵庫から糠を取り出し、
思いついて とろっと蜂蜜をかけて 食べてみた。
美味しいじゃない!
いくら甘みがあるからといって、糠は糠。
毎日のように食べるには これくらいの蜂蜜はいいのでは?
これなら むせないし!
最近 ふとした拍子にむせることが以前より増えて
「いったい何の老化の証だろうか?」
と思っているところなので(笑)
それにしても。
玄米を食べてりゃ、要らない工夫なんだよねえ。
昔は 背丈より高い 大きな風呂敷包みをしょって
実家に来ていた。
子どもがいると、
紙風船や 色とりどりのプラスチックのコマを置いていってくれた。
コマには
「ヤマト」と書かれていたのを覚えている。
逆から「トヤマ」と読む、と知ったのは
随分あとになってからだった。
現代では 富山の置き薬屋さんは
車に薬を積んで回ってくる。
当地へ越してきて間もなく、
前に住んでいた人のところへ出入りしていた業者を
そのまま我が家で引き継いだ。
買い物に不便な所だから、
まあ、一年ぐらい付き合ってみようか、と。
実家でも同じような業者が出入りしているのを見ていたし、
ここでちょっと <田舎暮らし>ふうなのを
体験してみてもおもしろいかも、と。
(実際は <田舎暮らし>ふう、ではなくて、
<田舎暮らし>そのものだったのだが。)
先日 この置き薬屋さんが久しぶりに来てくれた。
最近は 私が居ない時に来てくれることが 何故か多い。
「奥さん、ひさしぶりです。」
なんて、言われてしまった。
昔の富山の薬屋さんと同じく、
ちょっと特徴のある訛りがあって、
そして同じく何故かとても早口で。
そして、同じく、よくしゃべる(笑)。
オーストラリアに負けた後、クロアチア戦の前、
ということもあって、
サッカー日本代表の話題にもなって。
そうそう、
富山って、柳澤の地元じゃん?
話を振ったら、止まらない(笑)。
柳澤のプレーの質は あれでいいんだ、と
最近では認められてきた、という話。
ジーコが認めてくれた、という話。
そうだ、ジーコが直接
アントラーズに来ないか、と誘いに行ったので
柳澤はアントラーズ入りを決めたんじゃなかったっけ?
ジーコ自身も たとえ自分の登録がMFであっても
MFだと思ったことはない、
という談話が新聞に載っていたっけ。
チャンスがあれば 点を取りに行く。
そうだよねー。
柳澤よ、そうなんだよ!
何の話だっけ?
そうそう、薬屋(笑)。
私は最近、またまた 口内炎ができては消え、
消えてはできている。
潰瘍が次々できるなんて、恐ろしいことなはずだ。
乳がんの手術をするために入院した時にも
口内炎がひどかったのを思い出す。
今は そのままにはしないようにして
まず、薬を飲む。
食生活には 気をつけるけど
その前にまずサプリメントを飲む。
飲んで、それから 食事を見直す。
ここんとこ、ちょっと偏っていたなあ、との自覚がある。
で、売薬を飲みながら
食生活に再度‘カツ’を入れているところ。
‘カツ’を入れてるけど、すぐにはよくならない。
どうせまた 売薬がなくなってしまうのだろう。
で、富山の置き薬にも 何かいいのはないか、と思い、
聞いてみた。
「それならねえ、奥さん。」
なんと、薬を売ろうとしない。
そして、【ぬか】がいい、と言う。
ビタミンB2、B6、B12。
ならば、【ぬか】を飲んでごらんなさい。
そうなのか!
糠ならば、
精米機で玄米をついたときにできるものを
糠みそにしたり
入浴剤がわりにお風呂に入れてみたり
(家族には「臭い」と不評だった。)
したけれど
使い切れなくてフライパンで乾煎りして
冷蔵庫にとっておいてある。
これはこれで、場所ふさぎなものだ。
この糠を むせないようにゆっくりなめるように摂取すれば
その方がいい、との仰せ。
薬を飲むのを止めれば またできてくる口内炎の治療には
薬よりも糠、なのだそうだ。
そうして、抵抗力の落ちた体をいたわり、
食生活を建て直し、
免疫力を強くして
口内炎をやっつける、という話だった。
富山の置き薬屋さん、ありがとう。
目からウロコの思い。
今朝、さっそく冷蔵庫から糠を取り出し、
思いついて とろっと蜂蜜をかけて 食べてみた。
美味しいじゃない!
いくら甘みがあるからといって、糠は糠。
毎日のように食べるには これくらいの蜂蜜はいいのでは?
これなら むせないし!
最近 ふとした拍子にむせることが以前より増えて
「いったい何の老化の証だろうか?」
と思っているところなので(笑)
それにしても。
玄米を食べてりゃ、要らない工夫なんだよねえ。
ちょっと油断して、お菓子とか食べ過ぎたからかなと思っています。
食生活の秘密兵器見させていただきました。
玄米を小分けして 冷凍しておく容器いいですね。参考にします^^~
コマは記憶にないけど、四角い紙風船は良く覚えています。「ヤマト」「トヤマ」その記憶はない私です(笑)
この間実家にいたときに来ました。でも富山からじゃなくJ○から、車で鞄を提げて。実家辺りの農家は何でも○Aです。
昆布茶をくれたので、風船は無いのですかと聞いたら『風船有りますよいるんですか』とこんなオバサンがと思いつつゴム風船をひとつかみくれた。紙風船はないのですかと聞いたらそれはないですとの返事、それは時代で当然だろうけどちょっと寂しいゴム風船でした。
口内炎やっぱり食生活が大事なんでしょうか。お大事にね。
これだけ咲けばユリの香りが漂っていることでしょうね。
我が家のユリまだツボミです。それも小さい(ごじれ・生育不良)です。
この春に初めて生のタケノコを買ったので、そのときのヌカが、まだあるんです。
洗顔でもすればいいかと思いつつ。なににも活用できていませんでした。
お写真のユリ。美しい姿で咲いていますねー。
ユリはどれも好きです(^^山に咲いているササユリをもう一度みに行きたいな~。
思いもよりませんでした!
私んとこも置き薬やってます。
始めた頃は紙風船ありましたが
のちにゴム風船になりました。
たくさんくれますね。
でも余り大きく膨らまない風船でしたが
一時子ども達は喜び遊んだのを思い出しました。
やっぱり口内炎ですか?困りますね、これは。
これからトマトが美味しい季節なのに。
白米だけの日が続いていたのと同時に、
ちょっと食欲がなくて 朝食抜き、なんてことが増えていたんです。
前の晩の食生活から見直していこうと思います。
風さん、
JAが置き薬を扱っているとは知りませんでした。
昆布茶もいいですね(笑)。
ゴム風船、子どもが小さい頃は郵便局やスーパーなどでよくもらいました。
膨らましてあげるのが結構大変で、
しかも パパは風船が(風船の割れるのが)怖くて
膨らましてくれないのでした(笑)。
ユリはまさに今 見ごろです。
各色、とりどりに咲いてくれてますが 香りはないです。
色のきれいな園芸品種なのだろうと思います。
竹の子のアク抜きにつかった炒り糠は 必ず残りますよね(笑)。
以前 不妊に悩んでいた友人が
米ぬかを食べてる、と言っていたのを思い出しました。
我が家の炒り糠は 玄米を精米した時にできるもので
酸化する前に使ったり炒ったりしています。
保存も冷蔵庫で。場所ふさぎなので困っていました。
お使いになるのなら、新鮮なもののほうがいいかと思います。
ぱぷりこさん、
子どもたちは大好きですよね、風船。
割れて痛い思いをしたのは 娘ではなく息子の方でした。
これで息子もパパと同じ、風船嫌いに(笑)。
食生活で改善出来ているのでしょうか。
新鮮な米糠が手に入るなら良いですね。つまりはビタミンB群の不足から来るのでしょうから。
北海道では、以前「米糠健康法」というのが流行りました。
ラジオのパーソナリティーの河村道男さんが提唱したものです。
プライパンで炒って飲んでました。
街に住んでいますと「米糠」が手に入りません。
コツコツと続けてください。
北海道の人ですか?
北海道出身の人もユニークな人が結構いるんですね。
何年も口内炎と無縁とは、いいですねえ。うらやましい限りです。
それ以前の食生活と どこか変わったのでしょうか?
米糠はお米屋さんで結構新鮮なのが手に入りそうです。
最近では1キロ単位で好みに合わせて精米してくれるお米屋さんも出てきました。
もし口内炎ができたら お試しください、でも できないに越したことはありませんね(笑)。
こちらだと、いい薬があるとかいって、置く薬
が増えるような気がします。
ま、食べられるぬかも手にはいらないんですけどね。
この前、清算に来た時は、使用0で保存期限の
切れそうな薬を交換して帰りました。
それもちょっと気の毒に思いました。