ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

復活!!!(2)

2008-10-15 | 乳がん
生理の復活を告げた 9月9日、

主治医は 「貴女のお薬をどうするか。」と言った。

方法は3つある、とも言った。

服用を止める。

このまま続ける。

薬を替える。



その前に グチャグチャと話しているから、
よく考えたら 誘導されてた気もするんだけど(苦笑)、
やはり、ここは、
閉経前、ということで。

「ノルバに戻した方がよさそうですね。」

「じゃあ、処方箋にそう書くよ。」

「ハイ。」







復活した、ノルバデックス、90日分。あれ? タスオミンじゃないの?(爆)






ジェネリックのタスオミンでも良かったはずだが、
何故か、ノルバデックス。

こちらの方が馴染みが深かったから、
疑問に思わずに帰って来てしまった。

今度行ったら、タスオミンに替えてもらおう。







丁子草の黄葉。






ノルバが復活して、
少しは予想していた変化が、あった。

一番痛い手指が、左から右へ、戻った(笑)。

足の関節痛も、多少、左右が、揺れた。

オリモノが増えた。

オリモノかぶれでヒリヒリ、も再発した。







もしかして、丁子草の種が採れるかも?!






ちなみに、薬局でくれた紙切れによると、
ノルバデックス錠(クエン酸タモキシフェン)の働きとは

「腫瘍細胞の増殖に関わる女性ホルモン(エストロゲン)の
 働きを妨げることにより、
 細胞の増殖を抑えます。」
 
であり、その副作用は

「月経がない、月経異常、気持ちが悪い、吐く、食欲がない、

 性器出血、おりもの、下痢、頭痛、めまい、発疹、発汗、

 脱毛、ほてり、皮膚が赤くなる、肝機能検査値異常  等。」







夕方の酔芙蓉。






副作用も たいしたことがなければ フツーに生活できる。

というか、働かなきゃいけない。

けれど 過敏に反応してしまうと、お薬を替えなきゃいけなくなる。

私の場合は、薬の服用を止めるだろう。

止めれば、またまた、不安が襲ってくるに違いない。







終わってみれば、金木犀の香りの季節は、あっという間。






まだ もう少し。

4年か。 5年か。 10年か。 20年か。

そんな不安と 共存していかなくてはならない。