ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

ハウスクリーニング(3)

2006-10-19 | なんでもないこと
昨日は 
息子を駅まで送って行って
ゴミを出して

朝ご飯をかき込んで食べてもいいから、
愛犬の500メートル散歩に、と思って
7時半ごろ家を出ようとしたら

そこに業者のバンが2台あった!

ぎゃ~~~!

早い!早すぎ!?



家に戻って またまた 亭主と娘を起こす。

亭主は飛び起きてくれたが

娘の部屋と2階の廊下は
前日にワックスがけが終了しているので

娘は起きてくる気配ナシ!



あたふたしていたが 
ハウスクリーニング業者が入ってこない。

昨日 あんまり我が家があわてふためいていたので
この家には 8時は早すぎる、と判断したのだろうか。

それなのに きょうは道に慣れたので
到着が早すぎちゃったんだ、きっと!



結局8時半ごろピンポンとやってきて、

きょうは 主寝室のカーペットのクリーニングと

壁紙を貼り終えた息子の部屋のワックスがけと

一階のフローリングの部分 全部のワックスがけ、

それに 台所の、きのう完了しなかった部分を。

やはり ガスレンジと換気扇に
とても時間がかかったらしい。



台所をやってる時には
そばにいて 見学させてもらおうと思っていたのに
昨日は寝てしまった。。。

きょうこそは、と見てたけど
たいして 技術が必要なところはなかった。

スプレーしていた薬品を問うと
ホームセンターには売っていない、
業務用の強力な洗剤だという。

それをプシュプシュと流し台にスプレーして
その上を スチールたわしで ガシガシとこする。

大きな手、太い指、
案外 クリーニングというのは
力で勝負の 原始的な行為なのかもしれない。

ところで、その強力洗剤を素手で使ってて、
平気なんですか?



「こんな仕事をしてるから、
 家族からも期待されるんだけど、
 家に帰ってまで 仕事をしたくないですからね。

 うちでもやってよ、と言われると、

 金取るゾ、と言ってやるんです。

 自分のうちでしょ、とか言って
 
 けんかになるんですけどね。」

働き者のお父さん、
家では掃除しないのね。

で、その洗剤、素手で・・・?



そういえば、1階フローリングのワックスがけは
しばらくしていなかった、

見違えるようにピカピカになった、
私の窓の周辺の床!

このノートパソ子も見える。

私の小さなデスクの左には仏壇。

ああ。

ここに また
納戸に押し込んだ私のぐちゃぐちゃを
持ってくるのは 嫌だなあ。



やっぱりプロはプロ、
お願いした部分は 徹底的にきれいになった。

だけど そうでない部分は 決してそうでない(笑)。



例・その1

見違えるほど真っ白になったバックカウンターの
すぐ左に冷蔵庫があるのだが

冷蔵庫の横に 
まるでオイスター・ソースをたらしたような、
黒いすじが。

ここは、無視されている。


例・その2

寝室にあったドレッサーは
寝室のカーペットをクリーニングするために
隣のクローゼットにどかしてあったが

魔窟と化しているドレッサーの上は
見事、そのまんま。



すべて こんなだから、
家中のピカピカになった床の上に
ぽとり、ぽとりと(重量感あり)ホコリが落ちている!

とにかく!

家中の床がピカピカだと、落ち着かない!(爆)