ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

冬になる

2005-11-23 | なんでもないこと
急に、冬になった気がした。

朝晩は冷え込む。

最近
息子を駅へ送っていく時間が遅くなったので
ちょうど霜が降りて綺麗なところを車で走る。

(以前は霜が降りる前の時間だった!)

長ネギも ブロッコリーも ほうれん草も
みんな真っ白。



そうしたら先日
「霜が降りたから
 ちょうど食べごろになったと思う。」
と言って

娘の同級生のおじいさん(かなりの年長者!)が
柿の実を持ってきてくれた。

そうなのかー。

柿も 霜が降りてからの方が美味しいのかー。

知らなかったなー。

甘い甘い秋の味覚。

ご自慢の柿の実らしい。



ブログに写真を載せられずにずっといた。

前のカメラを壊したのは
まだ 緑が濃い季節だったというのに、
周囲はすっかり様変わりしている。

河原は ススキで白くなっている。

法要に出席

2005-11-23 | なんでもないこと
日曜日には
亭主の親戚のご法事に
亭主の代理で出席。

義弟の分のお香料も包んで。


gggggggggggggggggggggg

ケマンソウを 覚えておられるだろうか。
 
これが、名前のもとになった、華まん。

実家の本堂にあるもの。

これは まるっこくて、あまりハート型ではないなあ。

mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm


ご法事は 人数は少なかったけれど
心温まる ‘身内の集い’だった。

なにしろ、会場となったご本堂が
椅子だった!!!ので、大満足!

足の関節痛は 正座をすると痛み出す。



実家も 義兄が椅子を揃えてくれたが、
数が足らない。

そこで、
「椅子だ、よかった!」
とばかりに 座ろうとする若い人がいると

義兄は

「その椅子は 足の悪いお年寄りのためのものだ。

 若いもんは こっちで正座!」

と言うのだそうだ。

すると、たいへん‘受ける’とのことだった。



さて、
亭主の親戚と言うのが、
みんな、程度の差はあれ、イバラキ弁。

漫画家の親戚がいる。

思わず、まじまじと 顔を見てしまう。

よくわからないつながりの大叔母さん、伯父さん。

ふんわりと 私を身内扱いしてくれて
(身内だから、あたりまえか?)

居心地の悪さも感じずに
(これは、ありがたかった。)

お清めの席も 終始なごやか。

施主となった家には
小さな子供もいて
これからも お付き合いが続いていくんだな、
と 予感させてくれる。




「きょうは、大分で試合なんだよ。」
と話してる人。

「? 

 ・・・・・・!

 この人、 
 アントラーズのサポーターだという、従兄弟だ!」



「今年(こどし)ぁ、勝でる試合で負げでっから、
 ダメなんだよ。」
(注:「げ」は、鼻濁音ではない。)

「引き分けも続きましたしねぇ。」
と、私。

その日 アントラーズが またまた引き分けることになるとは
思ってもいなかった(涙)。



ずっしり重い引き出物を義父に預けて 
キャスターのないバッグを持ち、
帰宅する頃には しっかり腰痛。

ちゃあんと、右に持ったり 左に持ったり
してたのになあ。

「ご挨拶」とか「御口上」とかは
自信がないが、
(へらへら、もごもごと やってしまった)
思ったより 気分良く帰宅できた。

めでたし、めでたし。