ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

さのや @名古屋市中川区・中野本町

2024年02月13日 | 名古屋(熱田区・中川区)

地下鉄日比野駅方面から歩いて「ぎょうざのさのや」へ。2007年頃の開業だそうだが、所謂”ホワイト餃子”タイプの餃子の店。出自がそうなのかは不明。前日に岐阜の「ホワイト餃子」に振られたのでつい足が向いてしまった。最寄りに駅は無いのでちょっと歩いた。1月だが気温が高く、少し汗ばむ陽気。店に入るとほぼ満席の盛況ぶり。向かい合ったカウンター席のみが空いていたのでそちらに腰掛けた。強面の鉢巻きをした男性2人で回している様子。注文が重なっていて時間がかかりそうだったのと、焼き10個は多いかなと、初めて頼む「大葉蒸し餃子・6個」と「中びん」をお願いした。

まずは「中びん」(アサヒ・スーパードライ)と口取りの酢もやしが運ばれた。卓上には桜漬けもある。グイッとやって出来上がりを待つが、蒸しといっても早く出てくる訳ではなさそうで、結局20分くらいして入店の順番通りに提供された。タレは専用なのかあらかじめ用意されている。厚くもっちりとして襞のついた皮の中には、具の半分が大葉だという餡が入っている。餡の量はさほど多くない。大葉は刻んでいないのも入っていて風味良く、旨い。ポイポイと次々に口に入れていって残りのビールをあおった。外は暖かいのに店内も暖房が効きすぎていて、背中にも陽が当たり汗が出てくるくらいだったので追加は止めにして勘定してもらった。次は「水餃子」も食べてみようかな。(勘定は¥1,200程)

 

手作り餃子専門店 ぎょうざのさのや

愛知県名古屋市中川区中野本町2-2-2
 
 
( 日比野 ひびの さのや 餃子のさのや ホワイト餃子 ホワイトギョウザ 餃子 ぎょうざ ギョーザ )
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赤のれん @愛知県豊橋市

2019年12月27日 | 愛知県(三河)

豊橋餃子ハシゴ。「(ちゅん)」の次は駅西すぐの「赤のれん」。ネオンも光っていて目立つ建物の文字通り”赤のれん”をくぐる。店に入ると天井が低く、横に長いカウンター席のみが目に入る。店員らは若く、こちらはすでに7割がた客が座っていたので、開いていた端っこの席に案内された。2階にも席があるようだ。腰を下ろして壁に掛かった品書きを見ると、こちらもライスさえ無く「ぎょうざ」と飲物のみと潔い。すぐに「ビール(大)」と「ぎょうざ(並・7個)」を注文した。するとビールが置かれた後、「ぎょうざ」がものの5秒で出てきてビックリ。繁忙時間は焼き続けているのかな。

皿には茹でもやしと千切りキャベツが添えられている。「ぎょうざ」は見た目からしても厚めの皮でふかっとした半分揚げタイプ、つまり形は違えどやはりホワイト餃子的な餃子だと分かる。こちらの方がさっきの「中」より”よく揚げ”だろうか(一説によると「中」はこちらから分かれた店らしい)。さっそくそのまま熱いところを口に入れ、ビールで追っかける。2軒目でもウメー。あちらと比べると餡が少なめだが、味の方向性は同じ。それに知らぬ間に店の中に持ち帰りの大行列が出来ているのも同じ。豊橋では餃子は家で食べるものらしい。確かにおかずにしようとしてもライスが無いもんなァ。にしても味といい、添え物(茹でもやし)といい、餃子のみの販売形態といい、興味深いところがいっぱいある豊橋の餃子なのだった。次はまだ他にもこういう店があるのか調べて来よう。(勘定は¥1,000程)

 


 

↓ 前回訪れた時には今ひとつの天候だった「豊橋市公会堂」(昭和6年・1931・建造 ※登録有形文化財)。この日はピーカンで(それはそれでスマホでは写真が難しいが)、威厳ある建物の雰囲気の違う姿を見ることが出来た。

 

 

 

 


 

 

赤のれん

愛知県豊橋市花田一番町189

 

( 豊橋 とよはし あかのれん 豊橋餃子 ぎょうざ ギョーザ ギョウザ 持ち帰り テイクアウト ソウルフード 近代建築 )

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中 @愛知県豊橋市

2019年12月25日 | 愛知県(三河)

早朝から一日中、豊橋市内をウロウロした後、さすがに疲れて銭湯「石巻湯」で休息。ゆっくり浸かって喉カラッカラの状態に。この日はもう夕飯を済ましてから帰る旨を嫁に伝えていたので、喉の渇きを癒やす為に餃子店をハシゴすることに。最近まで豊橋と聞いて餃子をイメージすることは無かったが、実は市内に専門店が何軒もあって市民のソウルフードみたくなっているという事を聞き及んですごく興味が沸いていた。向かったのは「中(ちゅん)」。駅の西口から少し離れたところに店がある。まだ夕方の早い時間帯だったが既に暖簾が掛かっていた。だが中に入ってビックリ、店内にズラッと行列が出来ている。なのにカウンター席に座って食べているのは1人だけ。並んでいるのはみな持ち帰り客なのだった。不思議な気持ちでカウンター席に腰掛けて、壁に掛かった品書きから「ぎょうざ・並」と「ビール」をお願いする。と言ってもこちらそもそも「ぎょうざ」と「ビール」とソフトドリンクしか無い。ライスさえ無いのだ。並んでいる人は10人以上いるので、果たして店内で食べる自分の番がどこに組み込まれているのかは分からない。それにしてもこの比率の違いときたら。

まずはキンキンに冷えたビール(スーパードライ大瓶)でこっそりと乾杯。ウメーッ。その後ろでは次々と後客が入ってきて列が繋がっていく…。しばらくして「ぎょうざ」が到着。並でも8個あり、もやしが添えてある(そういえばお隣の浜松餃子も…)。背後に並ばれているので何だか落ち着かないが、早速熱々をつまんでいった。皮がフカフカで餡の味付けはしっかりめ。あぁ旨い。餡はしっかりめに練られているようだ。この揚げ蒸したような焼き方と、厚めの皮の食感で思いだすのは、形は違えどやはり「ホワイト餃子」。しっかりとヴォリュームがある「ぎょうざ」をそのままで、あるいは酢醤油などで味を変えながらいただいた。現在店内で食べているのは自分1人だけ(笑)。後客がすぐに来るので並びの数は全然減っていかない。最初からハシゴ予定だったのでお代わりは我慢。銭湯の後なのでかなり”効く”が、次行ってみよう。(勘定は¥950)

 


 

↓ 八町通にある「石巻湯」。なぜか男湯のドアだけ鍵がかかっていて、自分ともう1人の客が締め出し…。女湯に来たお客さんに番台を呼んでもらい開けてもらった。なのに男湯にはすでに客が居る不思議(誰かが閉めた?・苦笑)。こじんまりとして年季が入っている。「ラジゥム」〔ママ〕なんて記述も。サウナは壊れていたが、やや熱めのいい湯加減で気持ち良かった。疲れた腰をさすっていたら”もんもん”の入ったおじさんに「これいいよ!」と”超音波”と書かれたジェットを勧められる(笑)。雑談した任侠のおじさん曰く「俺なんて1週間にビール1本だけだよ。」とのこと。ボクは無理です(笑)(←即答)。

 

↓ 「愛知大学」の敷地から少し離れた場所に建つ「愛知大学公館(旧・旧陸軍第15師団長官舎)」(明治45年・1912・建造)。現在は日常的に使われている風ではないが整備はされている様子。洋館の方も窓から覗いてみればよかった…。

 

 

 

 


 

ぎょうざ 中

愛知県豊橋市花田三番町123

 

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茶しん @滋賀県長浜市

2019年07月12日 | 滋賀県(老舗)

今にも雨が降りそうな曇り空の滋賀県長浜市街地を自転車で散策。湿度はやや高いので自転車を漕いでいると汗が滲んでくる。休憩で立ち寄ったのはお茶の「茶しん(銘茶部)」。以前にすぐ近くにある「駅前本店」に入ったことがあり、そちらでは「イタリアン焼きそば」をいただいた。こちら”銘茶部”はその名の通り茶葉を扱っている店舗。創業は明治元年(1868)という長い歴史のある店だ。その店先では「グリーンソフト」なる抹茶の入ったソフトクリームを販売している。店の中の女性店員に1つお願いする。すぐにコーンに絞り入れ、手渡してくれた。

しっかりと緑色をした「グリーンソフト」はやや氷感もあり乳成分控えめなもの。それでも他で食べたものよりは乳成分がより感じられるかな。これはこれで旨い。正直こういったソフトクリームの味はどこも大差無いので、食感(氷菓分と乳成分のバランス)の違いを楽しむ程度。湿度があるからかどんどん表面が溶けていくので、結局店の前で全部食べてしまった。(勘定は¥250)

駅前本店の記事はこちら

↓ 「長浜旧開智学校」(明治7年・1874・建造、昭和11年移築)。現在はショップ、カフェなどに利用されている。とても綺麗に修復されているのだが、雰囲気が壊れてしまっているし、入っている店の意向なのか外国旗が翻っていたりして明治の古い建物の良さがあまり感じられずやや残念。

 

↓ なぜか建物の情報がほとんど見当たらず、綺麗に塗装されているので、何度見ても古い建物なのかどうか判断しづらい「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館(※現在は移転)」(建築詳細不明)。どこかに情報はないものか。

 

↓ 古い建物ではないかもしれないが、玄関部分や壁面の意匠など、ちょっと雰囲気のある「長浜市立西中学校」(建築詳細不明)

 

 


 

茶しん 銘茶部

滋賀県長浜市元浜町4-10

 

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ホワイト餃子 (2) @岐阜県岐阜市

2018年01月06日 | 岐阜県(岐阜)

ふと思い立って「ホワイト餃子・岐阜店」へ。徹明町付近に居たので、バスでは近過ぎるような気がして歩いてみた。…でも歩くと意外と遠い。その前も半日ずっと歩いていたのでちょっと疲れた。ヘトヘトになって店に入ると先客は1組だけ。少ないテーブル席のひとつに座って給仕の女性に「10個」と缶ビール(キリンラガー・500ml)を注文する(店内での飲食は10個から注文可)。この日の焼きは年配の男性。もちろん奥の大テーブルでは1人を除いて全員女性の店員が7~8人も居て、和気あいあいと餃子の包み作業中。これほど大量に作っていても売り切れる日があるようで、売り切れ御免の札も用意してある。

まずはカラカラになった喉にビールを流し込む。あくまで本格的な飲食店ではなく作業場の隅で食べさせてくれるような店だが、コップも出してくれ、お通しに小皿の白菜漬けも付けてくれるのがうれしい。しばらくして餃子の皿が運ばれた。15個盛られてきたので「10個でお願いしたよ」と指摘。注文の数に関わらず焼くのは15個単位なのかも(それともただ注文を聞き間違えただけ?)。ほぼ”揚げ餃子”の綺麗に繋がった餃子をひとつ外してつまみ上げ、火傷に注意してガブッと。中の餡はとろっとして、外のカリカリと食感が違うのが楽しい。激熱なのでひとつひとつをバラして少し冷ましておき、次々とタレにつけながらやっつけた。分厚い生地は10個で食べ応え充分。その間にも店には持ち帰りの餃子を50、70と沢山の数買っていく客が。やっとビールと一緒にいただくことが出来たが、やっぱりビールでいくホワイト餃子は旨いナー。(勘定は¥980)

以前の記事はこちら

ホワイト餃子 岐阜店

岐阜県岐阜市千手堂中町1-10

 

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茶しん @滋賀県長浜市

2017年07月05日 | 滋賀県

滋賀県長浜市を散策中。昼食を求めて訪れたのは「茶しん」。こちら店名の通り創業明治のお茶を扱う商店。その店舗は道を挟んだ向こうにある「茶真商店銘茶部」。どういう経緯があったのかは知らないが、この駅前本店では、食堂と甘味を商っている。しかもその食堂はあの「ホワイト餃子」の技術連鎖店にもなっていて行列の絶えない人気店。この日も昼営業開始前には付近に到着していたので、古い建物を探してウロウロ歩いていて戻ったら何と30人近くの行列…。一瞬止めようかと思ったが一応開店まで10分程待ってみた。開店して行列が吸い込まれていったが、ギリギリ中に入ることが出来た。大きなビルなので店も大きいかと思いきや、飲食スペースは意外なほど狭く、テーブルは7つ、全部でちょうど30席程しかないようだ。

他の客はホワイト餃子を注文する客が多かったようだが、自分の目当ては「イタリアン焼そば」。60年も前からある名物メニューだそう。何となく想像出来るような、出来ないような感じで試してみたくて仕方がなかった。こちら、先にレジで会計を済ますやり方なので、勘定してもらってからテーブル席に1人座る。相席でも構わないけれど、そうはさせないようなので混んでいるのに心苦しい。すると周りの客よりもずっと早く「イタリアン焼そば」が運ばれた。きっと周りは餃子の客ばかりだったんだろう。

平皿に盛られた焼きそばは、上からミートソースがかかっていて、その上に青海苔と生姜のみじん切りが散らされている。麺量は少なめ、ストレートの麺でやや硬めの食感。社長自らが作る自家製麺だそうだ(ホントかな)。キャベツやもやしが入っていて、それ自体は(たぶん)ウスターソースで味付けがしてある。上にのったどろっとした粘度のあるソースは酸味が少なく色も味もトマトっぽくはないもの。つまりソース焼そばの上にミートソースがのっている感じ。面白いなァ。混ざると何とも不思議な味わいになる。量は少ないのであっという間に完食。大盛でもよかったかナ。(勘定は¥500程)

 


 

↓ 古い建物かどうかは知らないが道を挟んだ所に建つ「TS館」(建築詳細不明)。以前は「戸田歯科医院」という歯医者だったようだ。綺麗に再生されている。

↓ 市街地から離れ駅前の道を東に向かってずっと走るとある「近江ベルベット(株)事務所、ボイラー棟」(事務所:昭和4年・1929、ボイラー棟:大正10年・1921・建造)

 

 


 

茶しん 駅前本店

滋賀県長浜市元浜町5-3

 

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カリットギョウザ黄金 @名古屋市中川区・黄金

2017年06月30日 | 名古屋(熱田区・中川区)

「オイ、今晩何食べたい?何でもいいぞ。」の質問に、煮え切らない答えばかり繰り返す娘と息子を連れて、勝手に名古屋市の黄金(こがね)陸橋にある「カリットギョゥザ黄金」へ。知っている人は知っていると思うが、こちらその昔「ホワイト餃子名古屋店」だったお店。元々ホワイト餃子には支店と技術連鎖店があり、どういう経緯かは知らないが平成20年(2008)頃に系列から離れてこの店名を名乗っている。前の店がこの建物だったかどうかは覚えていないが、まだ学生の頃(かれこれ四半世紀も前だ…)友人と何度も食べに来ていた。一番最初は金沢の友人に「第7ギョーザ」に連れて行ってもらいホワイト餃子を初体験し、実は名古屋にも店があるらしいと訪ねたのがこちらの店だった。当時はネット情報もなく、飲食店の系列店の存在なんて知る由も無かった時代だ(岐阜の店の存在を知るのはもっと後)。創業は昭和47年(1972)というから、もう45年もの歴史がある。

信号を渡ったところにある駐車場に車を停め店へ。相変わらず人気があるようで、少しだけ外で待って中へ。券売機で息子は普通の定食を、自分と娘は欲張って「満腹セット」というシェア・メニューを購入し、奥のテーブル席に腰を落ち着ける。さすがに中に入っても昔の店内と同じかどうか確信が持てなかったが、窓の感じといい、狭さといい、変わっていないような気もする。残念ながら運転があるのでアルコールは我慢。昔は白飯で良かったが、齢を重ねた今となっては餃子にビールが付かないのは犯罪行為にも思える(笑)。その欲求を抑えるためノンアルコールビールを注文…。

結構待ってから自分達にまず「拌餃子(ぱんぎょうざ)」が運ばれる。これは茹でたか蒸したかした餃子をタレと葱、生姜で和えていただくもの。モチモチとした皮でさっぱりと食べられて旨い。印象は小籠包みたいな感じ。次は「湯餃子」。やさしい味付けのスープに小さめの水餃子が泳いでいる。そして真打の焼き餃子。”焼き”と言っても揚げてあるも同然。丸っこい形で揚げパンのような形はホワイト餃子とそう変わらない。おすすめのタレの配合が「醤油5:ラー油3:酢2」と壁に貼ってあったのでその通りに作ってみた。最初は「え!? ラー油が3?」と思ったが、思いのほか辛くなく納得。セットのご飯は少なめでひと安心。餃子はホワイト餃子より少し皮が薄いかなと思ったが、確信が持てるほどの違いは指摘出来ない。店の中が暑いので、汗をふきふき一気呵成に食べ進んだ。家で持ち帰り用を調理したことはあったが、店でのホワギョウ初体験の子供達も旨い旨いと完食。外に出ると行列が出来ていた。次は絶対に嫁か、免許取りたての娘に運転させて…。(勘定は¥3,600程)

 


 

↓ 娘をピックアップする前に息子と則武の「トヨタ産業技術記念館」へ。敷地内に建つ「トヨタグループ館(旧・豊田紡織本社事務所)」(大正14年・1925・建造)。

 

↓ 同じく敷地内の「旧・豊田商会事務所」(明治38年・1905・建造)。

 

↓ 駐車場から見る「自動車館」の一部の煉瓦造りの建物(写真下左)と、「創造工房(旧・豊田自動織機製作所刈谷鉄工場・部分)」(大正15年・1926・建造、移築再現)(写真下右)。

 

↓ 隣接していたノコギリ屋根の工場建物の跡が分かる南入口横の煉瓦外壁。

 


 

 

 

カリットギョゥザ黄金 (カリットギョウザ黄金)

愛知県名古屋市中川区愛知町43-1

 

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ホワイト餃子 @岐阜県岐阜市

2015年12月04日 | 岐阜県(岐阜)

久しぶりに岐阜のホワイト餃子に寄ってみた。こちらは千葉県野田市に本店がある有名な「ホワイト餃子店」の暖簾分け店。ちなみにこの岐阜店はグループでも古い方なんだとか。ただ、自分がこの店を知った頃にはすでに店内では飲食出来ず、持ち帰り専門店になっていた。時々冷凍を買って帰り、その特殊な作り方に従って調理し家で食べていた。それが店の前まで来ると以前とは雰囲気が変わって綺麗になっている。ちなみに以前撮った写真はこちら(↓)

そして店の扉には、なんと「飲食可」の貼り紙が! 10個から注文出来て、昼から夕方までに限って店内で食べられるようになっていたのだ。思い返せば最初にホワイト餃子を食べたのは、友人が居た金沢の「第7ギョーザの店」が初めて。もう30年近く前のこと。金沢市民のソウル・フードとなっているその店に連れていかれて、その特異なギョーザの旨さと量に瞠目した。それから名古屋の黄金陸橋にも支店があることを知り、何度か通ったナ(現在はグループから離れているようです)。最近でこそ、この地方にもそっくりな餃子を出す店がいくつか出来たが、なんとなく行きそびれていて…。時々ものすごく食べたくなるのだが、岐阜店で冷凍を買って帰り、家で調理すると大変。紹介された調理法に従うと大量の油を使うので、あとの処理が大変なのだ。やっと本物が店で食べられる…。

隣のガレージが店の駐車場のよう。店の中は以前とさして変わらず作業場そのもの。簡易テーブルが2.5台(苦笑)あり、すでに食べている人が居たので自分はその0.5台の小テーブルに。隣は大型冷蔵庫。向こうを見ると6人の女性がテーブルに向って座り、黙々と餃子を包む作業をしている。いいなァ、この「作業場で食べさせてもらっている」感(笑)。給仕のおばちゃんも包む作業の途中で、専従ではないのでちょっとドタバタ。焼き方は若いお姉さん。10個注文して待った。先客はビール(注・缶ビール)を開けている。この餃子でビールか、ご飯(注・レトルト)を頼まないのはちょっと辛い…ということで折衷案のノンアルコールビールを追加。

「ごめんねー、こんな狭いとこで」と餃子が運ばれた。久しぶりの雄姿に胸躍る。きつね色に焼き(揚げ?)上がった餃子は、パン生地のように皮が厚く、こんもりとした形。パリッとした熱々を火傷覚悟で頬張るのもいいが、少し落ち着いてきて皮がもちっとしたところを頬張るのもいい。あー、やっぱり焼いてもらうと旨い。家だとこうはいかないなァ(後始末があるからね)。ドライバーを連れてきて、缶ビールで完全燃焼したいが、果たしてうちの嫁はこの店内での飲食を良しとするだろうか…。(勘定は¥750)

このあとの記事はこちら

 

ホワイト餃子 岐阜店

岐阜県岐阜市千手堂中町1-10

( 岐阜 岐阜市 ぎふ ホワイトギョーザ ホワぎょう ホワイト餃子店 野田本店 第7ギョーザ 金沢市 金沢 カリット餃子 )

 

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